この画像を大きなサイズで見る罪と罰の問題だ。多くの国では罪(違法行為)を犯した場合、いったんは刑務所に入れられる。刑務所が担うべき役割はどのようなものであろうか?
犯罪を犯した人間に罰を与えるためと考える人もいる。あるいは、将来的な犯罪の発生を抑止する、更生の機会を与えるためと考える人もいる。実際、既存の刑務所はこれらの役割の複数をすでに担っていると言うこともできるだろう。
ある社会学者のチームは、刑務所の機能を数値化しようと試みた。
彼らは有罪判決を受けたアメリカの犯罪者10万人以上のデータを用いて、懲役刑となった者と執行猶予となった者のその後を比較した。
その結果明らかになったのは、刑務所は犯罪者を一般社会から隔離するという意味で暴力犯罪の将来的な発生を防いでいるが、懲役刑を受けたという経験自体には抑止効果がほとんどないということだ。
これはアメリカ・ミシガン州のケースである。
ミシガン州の暴力犯罪
ある社会学者のチームは、2003~2006年にかけて米ミシガン州で重罪を犯した人のデータを手に入れた。それは、2015年の追跡調査の結果を含むもので、彼らがその後犯罪を犯したかどうかを知ることができた。
ミシガン州が特徴的なのは、裁判官が州の判決ガイドラインに縛られていないということだ。この州において、判決ガイドラインは義務ではなく、助言的なものに過ぎない。
したがって、まったく同じ状況で犯された罪であっても、裁判官によって判決に大きな違いが出る可能性がある。事実、刑の多寡には一貫してバラツキがあることがデータから確認されている。
そして、このバラツキが判決にランダム性を与えるために、判決を受けた者に及ぼす影響を知るのに都合がいい。これがミシガン州が調査地域として選ばれた理由だ。
この画像を大きなサイズで見るアメリカの刑務所が服役者に与える3つの効果
研究チームによれば、懲役刑は服役者に3つの効果を与えると考えられる。
1つは「抑止」だ。服役者は、再び刑務所に戻る羽目になる行動を慎むだろう。
2つめは「行動力の剥奪」。刑務所に閉じ込めらて、一般社会から隔離されている服役者が、世間で暴力的な行為を働くのは難しいだろう。
そして、3つめが「更生」である。服役者は刑期中に心を入れ替え、出所してから同じような過ちを繰り返さなくなるかもしれない。
無論、懲役刑によって、かえって将来の犯罪が助長されるという可能性もある。
たとえば精神疾患が悪化して、それが犯罪につながるかもしれないし、犯罪者の集団のなかで暮らしたおかげで悪影響を受けるという恐れもある。
では、データが実際に示していたのは、どのようなことだったのか?
隔離による抑止力はある
調べられたのは、服役および出所から1、3、5年後の逮捕歴と有罪判決の有無だ。
2つの間には相当な違いがあった。単純に服役中の期間だけで調べるのなら、確かに懲役刑は犯罪を犯すリスクを低下させていた。
たとえば5年後なら暴力犯罪で逮捕される確率を8.4パーセント低下させる。
したがって、犯罪者を隔離することで、世の中を安全にするという機能を刑務所が果たしていることは確かなようだ。
この画像を大きなサイズで見るただし出所してからの抑止効果はほとんどない
ところが、出所してからの期間に目を向けると、また別の少々込み入った事実が浮かび上がる。
ざっくり見ると、有罪判決を受けた者たちの再逮捕率や再犯率は高まっているのだ。
服役しなかった人間ではあり得ない保釈条件への違反を除外するなど、別の要素を加味するとそうした差異は消えてしまう。
だが全体的に見るなら、懲役刑には統計的に有意な抑止効果が確認されず、将来の犯罪発生をほとんど防いでいなかった。
むしろ保釈条件の違反といったもののおかげで、懲役判決は、それを受けた人間が再度刑務所に舞い戻る可能性を20パーセント上げていたのである。
この画像を大きなサイズで見る刑罰の厳罰化の是非
なお、この研究には、いくつかの制限があることも忘れてはいけない。
たとえばミシガン州では産業が停滞しており、住人に十分な機会が与えられていない。このせいで、ほかの州とはまた違った状況になっているのかもしれない。
あるいは出所のタイミングが服役中の態度に影響を受けている可能性もある。つまり、より暴力的な傾向にある服役者は、5年では出所しておらず、今回の統計データに反映されていないかもしれない。
それでも、刑務所という制度を改めて考えてみる機会にはなるはずだ。
アメリカ以外にも犯罪の厳罰化を重んじている国はある。果たしてそれは本当に再犯の抑止効果を発揮しているのであろうか?
逆に北欧諸国のように犯罪者の更生を主眼に置いた刑務所制度もある。その後の犯罪抑止という点では更生に重きを置いた方が効果的という研究結果もある。
この研究は『Nature Human Behavior』に掲載された。
References:Does being tough on crime actually deter crime? | Ars Technica














軽い気持ちで罪を犯す奴は減るだろう
再犯したろってなるほど刑が軽い、とは考えられんの?
※2
だから判決にランダム性のある所が選ばれたんでしょう。
※30
判決にランダム性があると、犯した罪と刑の関連性より運の良しあしが強調されそう。
今回は運悪く懲役くらったけど、次は大丈夫だろみたいな気楽さ
本文にも書いてあるけど、統計って、取り方次第でいくらでも「自分の意見に都合の良いデータ」を抽出できるからな・・・
日本は罰と更生以外に、いつの間にか”遺族に代わって復讐する”という役割も追加されてしまった。
量刑もそうだけど、裁判自体がどんどん感情的に進行しているように見える。
日本だけかどうか知らないけど。
※4
そら赤穂浪士の時代から仇討ちは正義やし(´・ω・`)
>>9
同時代の時点で少なくとも知識人の間では賛否両論や
>>9
江戸の町人達には、拍手喝采だったし江戸詰の他の藩士達も公にはできなかった(幕府は、将軍が激怒したので幕閣他厳罰の雰囲気だったので幕府に睨まれるのを避けた)けど心情を慮って事を成した後の浪士達にいろいろ便宜を図ったみたいだね
※103
実際に世間が浪士たちに同情的な雰囲気になったのは「仮名手本忠臣蔵」が発表され評判になって以降のことで、それまではそんな喝采をおくったりするような空気じゃなかったらしい。「四十七人の刺客」の作者がそのあたりの当事の事情をきちんと調べて作中でも具体的に記述しているよ。
※4
だって刑が軽かったら遺族が私刑に走ってさらに罪が誘発されるじゃない
※26
その理屈で言うと私刑も厳罰化すれば減るだろ。
※4
中世作文が感情に勝るはずがないんだよなあ
>>4
裁判員裁判なんて素人に刑罰まで決めさせてるからな。かと言って、その判断を今までの判例にないとか言って最高裁で却下するのはどうかと思うが。
※4 昔みたいに職につけず食えないのが犯罪の主な理由だった時代じゃないし昔より心情的に許されない凶悪な犯罪増えてるからある程度は仕方ない。
※58
>昔みたいに職につけず食えないのが犯罪の主な理由だった時代じゃないし
今でも、意外とこの理由が多いというか、一般人は「犯罪」と聞くと殺人などの凶悪犯罪をイメージしやすいけど実際には刑法犯の大多数は「窃盗」(しかも再犯者も多い)で、動機は「生活困窮」「空腹」などが高い。あと、受刑者には軽度知的障害や、正常範囲の中でも平均より下側寄りという人の割合が高い。
>>85
窃盗(万引き)した老人の財布には数万円の現金があったとかよくあるもんな
刑務所に入るのが怖いから犯罪を犯さない。
入ったことがあって、内情を知れば怖くなくなる。何とかやっていけるレベルの世界なら刑務所は怖くなくなる。ただよっぽど嫌な目にあったら嫌だから入らない。
ってこととかな?
つまり、犯罪者は出来るだけ長く刑務所に閉じ込めておくべきだと
※7
我が国の場合、人ひとり生かしておくコストが高すぎてなぁ
すぐに出すか、死刑にした方が国税としたら助かるんだよねぇ
いっそデンマークだったか?のように、足輪つけて外に出す
再犯の場合、理由つけて射殺とすれば刑務所がいらなくなってコストが下がるんだよねぇ(実際に閉鎖が相次いでいる)
しかもちょっとしたことで射殺されるとなると方を犯す者も減るとかね
>>102
ああ、フランス方式ね
犯罪犯す奴を社会から隔離して法を順守して生活している国民を守るという観点は持ち合わせていないの?
俺は刑罰ってそれが一番大事だと感じてるんだけど?
再犯率より「他の市民が判事を起こさない」効果があるよ。
それを見せしめと呼ぶか反面教師とするかは見る人による。
自身を律するタイプが多い社会なら抑止効果はかなりある。
ダメダメなやつらが多いなら…
※12
人間なんて基本ダメダメだと思うわ。
社会主義国家が軒並み失敗したのもそのせいやろし。
それに罪と罰が定められる目的は、犯罪の抑止→犯罪被害者を未然に減らす→社会の安定を図る、って感じやろうから、再犯率が抑えられないなら他の市民が犯罪を犯さんでおっても目的は達成しきれんやろし。
厳罰化したところで、効果はある程度で頭打ちなんと違うかね。
・・・・・まさかとは思うけど、日本が「自分を律するタイプが多い社会」だなんて思ってへんよな?
※21
今の日本がそうだとは思ってへんよw
自分の中にな、倫理感の基がないと人は駄目になるんやで。
それはな「死んだおばあちゃんが見てはる」「お天道様が見とるで」「因果応報や」「罰が当たるやんか」「恥ずかしない生き方せんと」「みっともなくないようしーや」というような古い考えなんやWwwww
(宗教による律し方もあるがそれとは少し違うんだけどね)
厳罰が重要視されるのって、もちろん抑止力としての期待はあるけど、被害者およびその関係者や世の中が納得するかどうかも大きい
前者は言わずもがな、後者は無関係の「世間」の野次馬根性を満足させろという意味ではなく、刑期を終えた(元)犯罪者が社会復帰する際、これだけ服役して償ってきたんだから受け入れようと思われるかどうかは大事だと思う
あと更正するかどうかって、長さより服役中にどんな経験(カウンセリングとか更正プログラムとか労働とか)したかの方が問題じゃないかと
何してもしない奴はしないけど
更生しない前提で、一律に終身刑にすれば解決する。
>>14
ヒャッハー!衣食住が
死ぬまで保証されていてゲーム機やネットも配備の世界で安泰だぜー!
二度と犯罪なんて起こさないと思わせるまで痛めつけてから言えよ
なんでそう抑止効果ばかりに注目すんのよ
そんなもん期待に過ぎんでしょ
>>16
確かに期待だけだな。
本来は抑止と言うより、行った罪を償えってだけの話だしな。
「犯罪者には脳改造を施してインプラントによって思考や感情を制御させるべきである」
アメリカでトランスヒューマニスト党を立ち上げて大統領候補に立候補してるのゾルタン・イシュトバン氏が主張してることだが、個人的には大賛成だね
犯罪者に自主的な反省や改心を期待しても、なかなか心を入れ替えないことが多いし、シャバに出てはまた悪さしたりする
だから思考や感情を制御する外付け良心回路とも言うべきインプラント機械を脳に移植するなどして
外部から機械的に改心させた上で、早めに社会復帰させた方が刑務所で無駄飯食わせて時間を浪費させるよりもコストも安く済むし、社会への損失も補填できるってもんだ
もちろん最初のうちは脳改造技術の失敗による犠牲も出るだろうが、そこは人体実験も兼ねて刑罰にしてしまえばいいね
>>17
たとえ相手が犯罪者であったとしても、他者の思考を外部から強制的に制御することを正当化できると思ってるなら、あなたの思考回路も充分すぎるくらい共感性と良心に欠けていると思う。
※17
それを判断する人間が恣意的に、じゃあまず君からねと言っても当然文句も一切言わずに受けるんだよね
俺は真っ平御免だが
わいが被害者遺族だったら、もし報復的意味無くなったらひっどい仇討ちして快適刑務所生活おくるわ。
厳罰化したとしても、出所してからの再犯率にはほとんど変化ないってのはデータとして示せたとして、じゃあその代案は何があるのかという話になる。
過去に犯罪犯しましたって人が近くにいたら距離を置かれるし、有能でなければ働き口にも困るだろう。刑務所の体制以前に、元犯罪者に社会の居場所がない以上根本的な解決は難しい。
それとは別に、個人的には厳罰化などの方針・法案が水面下で一部の権限を持つ人が勝手に進めることの方が問題と思う。こういった法案ってのは一度通ってしまうと後で体制側で拡大解釈されて、後にどんどん厳罰化に進む恐れがある。
国民を守るはずのものが国民を管理統制するものに変容するのは最悪だ。
罰は必要だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
> 彼らは有罪判決を受けたアメリカの犯罪者10万人以上のデータを用いて、懲役刑となった者と執行猶予となった者のその後を比較した。
無茶苦茶な比較に気が付いている人がこれまでゼロ
執行猶予になった人が実刑食らわないために、執行猶予期間中はおとなしくなるのが当たり前だ
本当にここは本文を読んでいる人が誰もいない
※22
懲役形になった人ではその懲役期間を終え出所した時点からの
1、3、5年後を調査しているんだから、
執行猶予になった人の方も猶予期間を終えたところからの
1、3、5年後を調査して比較しているんじゃないの?
最初に結論ありきで調査されたのでは、と勘ぐってしまう。
「出所後の再犯率が変わらないから、抑止効果がない」?
出所後だと、コミュニティからの視線、就職先の選択、経済状況などに問題がでてくるから、撹乱要素が多すぎる
しかも懲役期間で1年が2年になろうと犯罪予備軍にとっては大きな違いに感じないし。
厳罰化で犯罪が抑止されるか知りたいなら死刑復活とかで調査してほしい。
個人的には検挙率劇的UPだって悪人にとっては厳罰化だと思う(昔:逃げおおせて、お咎めなし→今:タイーホ)
余談だがフィリピンの友人も、ドゥテルテ大統領就任以降、安全になったと言っていた。
厳格化は抑止力に繋がるとは思う
罪について考える時間も必要だろう
しかし社会から隔離された時間と比例して
外の人とのつながりは薄れ
社会復帰は難しくなると思う
資金的に追い込まれれば再犯や自殺等、
異常行動の可能性も高まると思う。
本来は被害者やその遺族による報復や復讐を防ぐために刑罰はある。
犯罪を抑止するためと考えるのがそもそもの間違い。
※28
どこ情報ですかそれは。
裁判所のサイトにも、”犯罪の発生を防ぐこと”が目的の一つとして書かれていますが。
逆に、復讐云々はかかれていません。
※31
横からやけども
目的の「ひとつ」なら他の目的は?
応報刑論で調べるとええで
※31
建前って知ってます?
「犯罪を防ぐ」効果ももちろんですが、被害者とその家族・遺族の代わりに
国家が加害者へ刑罰を執行することで感情をおさめることが出来る面を無視すると、
この記事のような抑止力だけを考えた犯罪者に優しい思考になってしまいます。
>>31
わい>>28じゃないけど、過去に書かれていなかったら真実ではないというソース主義は、判例、前例がないからその意見は却下とか言っちゃう人達と変わらないぜ?
ちなみにソース主義を利用したのが現代のトンデモマナー、創作マナー。他人に「ぼくのかんがえたさいきょうのまなー」を書かせて、自分はそれを取り上げて宣伝する。考える力がない人達は「ソースがあるから真実!」となってしまう。要はマッチポンプだな。
某国が某国の悪口を一生懸命残してソース化しているのもコレ。
「復讐を抑える目的もある」が真実とは言っていない。でも書いていないから、ではなく、自分で裏の意味、隠された意図ぐらい考えようや。
※31
復讐代行とはちょっと違う意味になるかもしれないけど
「私刑は禁止」して「公的機関の定め、処する罰刑で納得すること」とされてるのは
私的な復讐を抑止するために、またやり過ぎないために、被害者に代わって公的機関が代行している行為であると解釈はできうると思いますよ
※28
いや刑務所についてさかのぼって調べてみたら?その考えは最近ネットの一部で言われてるけど今までになかった、又は個人の勝手な考えでしかなかったものだよ、日本ではそもそも刑罰があった時代でもあだ討ちもおkだったわけだし
過激なコメントが多いですが
刑罰は国家による復讐代行ではありません
現代の刑罰の目的は隔離、抑止、更生ですよ
※29
初犯で未成年なら
殺人でも数年で出所できる刑罰の
どこが復讐代行なのですか?
更生が目的なら
なぜ異常な再犯率の高さがあるのですか?
刑罰があまりにも甘すぎて
機能してないからでしょーが
※42 最近の話は知らないから間違ってるかもしれないけど
日本での更正方法である手に職をつけさせるってのが現代にあってない。犯罪者のタイプごとに更正のプログラムしっかりやらないと、税金の無駄って声あるけど犯罪が0になることはないんだから必要で正しい使い方、更正せず犯罪繰り返す人をまた世に放つ方が怖いしそれじゃ結局税金が余計にかかる、飯代くらいは本人が出せるなら出してもらってもいいと思うけど、もしくは労働で返すとか
※29
おそらくですが、みんな被害者の目線で事を語っているのだと思います。
被害者にとって、犯罪者に罰を与えるの目的は復讐です。
他方、司法にとっては仰る通り、犯罪者に罰を与える目的は犯罪の抑止です。
被害者の目的と司法の目的、どちらが正しいかは問題では無いと思います。
少なくとも私は、どちらの目的も重要な価値観だと思っています。
>>29
更生?はて?できてる?
そこまでしなくともソ連のように刑務所ではなくコルホーズ送りやシベリア送りを基本にすればいいだけでは
常に死と隣り合わせなら嫌でも更正せざる得なくなるから
あなたが犯罪者になるのは明日かもしれませんよ。
自分の祖父母が若かった頃の話なんだけど、何度も刑務所に
入るようなかなり悪いのが近所にいたんだそうな。
それで、その周りの人たちは皆
「入るたびに前より悪くなって出てくる…」
と恐れていたんだと。この記事にも
>犯罪者の集団のなかで暮らしたおかげで悪影響を受けるという恐れもある。
って書かれてるけど、やっぱり本当にある事だったらしいよ。
あくまで一般人の個人体験からの話でしかないけども。
北欧の方は更生に主眼を置いた刑務所制度にして、再犯率は下がったと聞くが、犯罪発生率自体は下がったのか?
ググっても、”再犯率が下がった!”ばっかりで、肝心の治安そのものについてはよくわからん。
>>41
再犯率が下がったのは、直ぐに出所できる犯罪者が少なくなったからだよ
重犯罪が増えて何十年、若しくは死ぬまで健康で文化的な刑務所で過ごしている犯罪者は、統計には入れていない
もっと厳罰化すればいい
真面目な人間はたくさんいる
一度犯罪を犯した者にとっては、何回も刑務所に入る事は大したリスクじゃないかもね
仕事や家庭や財産のある一般人は刑務所を恐れるけど、犯罪者からしてみれば、どこで生活しても似たようなものかもしれない
厳罰化はある程度以上の効果はないにしてもやったもん勝ちや脱法が蔓延る世界は論外だろ
現代においては刑罰も犯罪抑止も間違った概念、時代遅れの概念である。
悪人によって命を奪われた罪なき善人は二度と生き返らないのだから、
悪人が罪を犯した後で罰したのではもう手遅れ、何の意味もないんだよ。
ヒトゲノムの解析が終わって久しいのだから凶悪犯罪者だけが共有する極悪人遺伝子を
一刻も早く特定して、そやつらが罪を犯す前に被害者が出る前にこの世から排除する社会を
構築しなければならないんだよ。凶悪犯罪は遺伝子によって引き起こされるだから。
犯罪の厳罰化に賛成の意見は必ず「自分は被害者」という視点しか持ち合わせない
もちろん、犯罪はどんな人間でも犯しうるものでありそう言ってる人間が凶悪犯罪を行う可能性も充分あるのだが、その視点がすっぽり抜け落ちてる
※51
ほんそれ、あと凶悪犯罪しか対称に見ていない、万引き(窃盗)や下手すると過剰防衛でも入る可能性は0ではないのに極論に走りすぎる
少なくとも現行の詐欺罪の刑罰は軽過ぎると思う。(特に特殊詐欺に関して)
リターンよりリスクが高ければこの手の犯罪は減少すると思われるが…
神経科学や遺伝子学を発展させて、機械のコードをつなぎ替えるかの如く神経の接続をコントロールして問題行動を起こさない人格に変えるぐらいの所まで行かないと根本解決には至らないように思う。
20年位前のアメリカだと「犯罪者に人権は無いというくらいに厳しい扱いされる刑務所」と「人間扱いしてくれる優しい刑務所」の二つを用意して
受刑者の傾向によってどちらの更正プログラムが最適なのか選別し振り分けるという事をしていた州もあった
単に世の中に甘えただけの受刑者だと「二度と刑務所なんかにはいりたくない」と犯罪したこと自体を後悔するから厳しい刑務所に
貧困や虐待など幼少期の環境のせいで擦れて犯罪に走った受刑者だと「世の中捨てたもんじゃないんだ」と希望を取り戻してヤケになるのやめるから優しい刑務所に
どちらも相応に効果がある、と言われていた
…その後の不況の時代が続いたせいか、優しくて待遇のいい刑務所は予算不足で無くなったそうだけど
例えばヒットマンとか運び屋の報酬が100万ドルで、捕まった場合の懲役20年くらいで済むんだとしたらそれはもはや期間の長い住み込みの仕事だよね
お勤めご苦労さんっていうのはそういう意味か
刑務所に入ることで犯した罪がチャラになるとでも思ってんのかもね。
罪を背負って更生する「機会」を与えられてるだけなのに。
車の免許みたいに減点方式だったら判りやすいのかな
犯罪で減った点数は二度と戻らないし、免許の再発行は無い
だけど誰がその点数を決めればいいのかは判らない。
罪に対する罰の量って本当に判らない…
犯罪をそもそも防ぎたいなら、軽犯罪こそ厳罰化すればいい。この程度、に対して明らかに割に合わない罰則を設ければまず躊躇する
そうすれば面白半分での軽い犯行は大分減るんじゃないかな。負担は増えるだろうけど
ただ前提として、食べ物や職がないからと犯罪が起きるならまずは社会保障を充実させないといけない。致し方なく犯罪に手を出す人は厳罰化では発生を防止しようがないからね
でもなぁ、死刑廃止した北欧の某国で、80人以上殺した犯人は、死刑にならず、健康で文化的な刑務所生活してる上に、刑務所(1戸建ての家)に配備されているゲーム機がPSで最新のゲームができず精神的な拷問を受けており法違反であると担当大臣にゲーム機の更新請求の手紙を出してるよ
死刑にならず、大きな事件を起こせば一生食う寝る遊ぶが保証されている刑務所で死ぬま過ごせるって考える奴が出てくるのも道理では?
犯罪抑制になるかなぁ
大抵の場合はただ前例を踏襲するのみで何も考えていない
日本で人の命を奪っても軽い刑罰で済む最も一般的な方法は、自動車事故だからな
刑を軽くすれば交通事故が減るかなぁ?
今でも複数の人の命を奪っても軽い刑罰ですぐに出てこれるのに
でもまぁ、罰が重くなれば犯罪がすくなるとは証明しづらいのは事実だしな
犯罪者の罪に対するリスクの感覚が麻痺してる
自分少年院に入っていた事があるけど刑を緩くしたらそれこそまた再犯すると思うよ
厳罰化は大賛成自分みたいなやつらは厳しくしてくれたら此の分びびって悪さ出来なくなる
てか少年法も撤廃して厳しくしてくれたらいい
>>75
少年法は必ずしも少年を守るものではないぞ
大人だったら不起訴ですむ場合でも少年なら起訴、不起訴の段階で保護処分で少年院に送られる場合もある
大人だったら無期や死刑になる凶悪犯罪ばかりが話題になるから納得いかない気持ちはわかるが
犯罪者気質のやつは、罰を罰と思ってないんだってさ
逮捕が罰とは思ってないから犯罪をやるんだよな
映画なんかだとアメリカの刑務所って自由だし楽しそうだもんな
あれだと犯罪のハードルは下がる
元受刑者でも普通に受け入れられそうな社会だし
>>78
いや逆だろ、小説、映画ドラマで描かれてる十分の一でも本当だとしても絶対入りたくない
火星行きの片道ロケットに人体実験として乗せれば良いよ。
自由意志の問題って全然簡単でなくて、それはつまり一人の人間が自身の行動をコントロールできているのか否か結論を出すのはすげー難しいってことで、にもかかわらず現状のようなある種の(素朴で)直感的な仮説に基づいた刑罰のあり方になぜそこまで信頼が置けるかちょい不思議。
脳の機能をみんなと仲良くできるように矯正しようと考えたら今のやり方ってあんまり上手くないんじゃね? てのは、だいぶ前から言われてると思うんだ。
ていうか罰したがりのヒト怖い…
相変わらず検閲が厳しい
そういやアメリカのどこか、マッチョイズムが非常に強い土地の刑務所で、粗暴犯を対象に女児が着るようなファンシーなデザイン・色使いの囚人服を採用したら、再犯率が減ったという話を聞いたことがあるな。
あんな恥ずかしい服(かの囚人服)を着なくちゃいけないなら、いっそ真面目に生きるわ!ってなるとかなんとか。
そもそも犯罪者を更生させる必要がない、そこに欺瞞がある
マイナスがゼロになるぐらいでプラスをマイナスにした罪が消えるわけ無いのだし、それすら不確定なら社会から排除してしまうほうが正しい
アメリカ全土としては犯罪率ってのは増えてるのかね?減ってるのかね?
とりあえずレ●プとかの凶悪犯罪が示談金で不起訴になる日本はおかしいと思う
※94
示談で解決することがあるのは日本だけじゃなく諸外国でも同じですけど・・・?
全ての人が最低限の基準を超えられるまで年齢制限なく教育を受け続けなくてはならないという環境、定期的に反社会的思想や嗜好がないかのカウンセリング。この環境をどうしても完遂できなかったり逃走した人たちへ、可能な限り細分化したフォローと監視を行えばある程度減ると思う。財源はこの社会が可能になれば生み出せると思うので先行投資(笑)
終身刑にしてほしい
犯罪防ぐ方法はこれしかない
出所させたらまたやる
衣食住が揃った生活なんて全然罰ではないよね
むしろそれらを自力で確保しなきゃいけない生活を強いられる方が余程罰だ
北欧の方では懲罰的な処遇の廃止の効果が出てるし、
ポルトガルも薬物の非罰化(合法化ではないう)を行った結果、
薬物による死やHIV感染等が減ってる。
刑事政策は、報復感情を取るか、治安向上を取るかの二者択一だ。
>ただし出所してからの抑止効果はほとんどない
それは「刑務所は更生施設である」を否定するだけなんだが。
全体の犯罪率がどうなったのか、特に初犯率が下がるかどうかが問題であり、それを湿していないこの記事は
>犯罪の厳罰化は本当に犯罪抑止につながるのか?
を、全く考察していない。
アメリカの場合は警察官の数の少なさが問題だと思う
アメリカの警察官って日本の3倍しかいないんだよ?
どう考えても人手不足で治安維持が困難になっている
誰も指摘しないんだけど・・・そもそもミシガン州が選ばれた理由がおかしいだろ。
「そして、このバラツキが判決にランダム性を与えるために、判決を受けた者に及ぼす影響を知るのに都合がいい。これがミシガン州が調査地域として選ばれた理由だ」
逆だろ! それは「物事を一律的に扱うための統計としてお話にならない」ってことだぞ。
厳罰主義を軽々しく主張するやつの大半が、重罪を犯したやつが捕まるまいと最後っ屁をかまして、目撃者を片っ端から口封じしたり、幼稚園に人質を取って立てこもったりする可能性を考えてないんだよな。
それこそ、窃盗犯で捕まりかけたやつが「もう人生終わりだあ!」って大量殺人とかやる可能性だってありうるわけなのに。
そもそも社会のバランスを取る法曹の立場から見たら「自分の子供が殺されても同じこと言えるのか!」って食ってかかられても「自分の被害者感情で社会の天秤を乱す気はありません」で返されて終わりなんだけどね。
何千年も法学者が社会を効率よく維持する方法を考えてるのに、学のない素人が思いつくような厳罰主義なんかが効率がいいなんて思い込めるほうがどうかしてるよ。