この画像を大きなサイズで見るこの世から宿題がなくなればいいのに・・・
そう思っていた子供時代が私にもあったわけだが、宿題に悩まされていたのは大昔の子供たちも同じだったようだ。
古代エジプト時代のものと思われる、約1800年前のろう板(ワックス・タブレット)には、先生の例文を書き写した生徒のたどたどしい文字や、掛け算の九九などが書かれていることがわかったそうだ。
古代の書字用ろう板(ワックス・タブレット)
このろう板(ワックス・タブレット)は、木の板の中央にある長方形の窪みに溶かしたロウを流し込んで作られたもの。
ロウが固まったら、そこに金属製のスタイラス(先端が尖った棒状の筆記具)を使って文字や数字などを書き込む。
湿気に弱く、大抵は長時間たつと分解してしまうが、気候が乾燥していたことから、このタブレットはきちんと保存された状態で発見された。
この画像を大きなサイズで見る古代エジプトの子供たちの宿題の内容は?
ろう板に書かれた宿題はギリシャ文字で書かれており、2つのパートに分かれている。
最初の宿題は筆記の練習で、まず先生が最初の行に例文を書き、その下に例文通りに書き写すというもの。
タブレットには生徒のたどたどしい文字が、2行にわたって繰り返されている。
残りの宿題は、読む練習と掛け算の九九だったようだ。
ちなみに最初の宿題は、ただの筆記の練習であるだけなく、人生において覚えておくべき大切な教訓を教えるためのものでもあるようだ。
そこには、「賢者からのみの助言に耳を傾けること」とか、「友達だからといって誰も彼も信用しないこと」というようなことが書かれていた。
生徒は古代エジプトの上流階級の男の子?
タブレットに名前は書かれていない。そのため子供が男の子だったのか、それとも女の子だったのかは定かではない。
だが、当時のエジプトでは、教育は富裕層の男の子に対して行うのが一般的だったので、この子も裕福な家の男の子だった可能性が高いという。
このろう板は1892年に大英図書館が取得したものだ。それ以来お蔵入りとなっており、一般向けに公開されたのはようやく1970年代になってのことだ。
大英図書館にはこのろう板の他にも、エジプト象形文字が刻まれた石碑やタトゥーの器具、モーツァルトの楽譜など、100点以上もの貴重な遺物があり、過去5000年における筆記の進化をテーマとした『Writing: Making Your Mark』展で展示される予定だ。
開催期間は2019年4月26日~8月27日とのことなので、イギリスに行く予定のある人は要チェックなのだ。
References:Even 1,800 Years Ago, Children Had To Do Homework | Mysterious Universe/ written by hiroching / edited by parumo














エジプトっていうと何だか呪術的なイメージが強いせいで呪う板に見えてしまった…
今も昔も子供達は宿題を呪ってたんでしょうかね
基礎的な学力は必要ですよ…将来役に立つ立たないじゃ無い。
宿題というか対面式で書き取りの気もするような。
現代の学校を思い浮かべて、生徒一人一人にお手本の文を書くのかと思った。
そんなんだったら古代エジプトの先生、腱鞘炎待ったなしだね。
※3
子供のうちからギリシア語を習うような
家庭環境は、高確率で上流階級の話なので、
現在でいうと、学校というよりは家庭教師に
マンツーマンで教育を受けるという感覚に
感じです。
また、先生にもランクがありギリシア人の
教師というのは非常に人気がありました。
当時はギリシア人の教師に教育を受ける
というのが一種のステータスだったようです。
大金持ちのなかには、当時の高名なギリシア人の
学者先生を呼び寄せ、住み込みで子供の教育を
依頼するというケースもありました。
古代エジプトの書記養成学校の教科書は他の職業を滅茶苦茶貶して書記を称賛してたりとか
中々過激な内容だったらしい
このロウ板、印刷用じゃないけど作りがガリ版に似ててなんとなく懐かしい。
これは繰り返し使えそうだけど、書かれたまま残っていたのは良き思い出を残すためか、忌まわしきこの宿題ノートを封印したためか。
紀元200年ごろといえばローマ支配下で、
ギリシア語は上流階級では基礎教養の
ひとつですから厳しく仕込まれたでしょう。
似たようなものにもっと古いローマ帝政初期と
思われる時期の、書き取りの宿題をサボると
ギリシア人の先生がムチで叩く(意訳)。と
書かれた子供の落書きがイタリア半島で
発見されているので、昔の子も宿題が嫌い
だったことは間違いないようですw
「くしちろくじゅうに」
「くはしちじゅうさん」
「くくはちじゅうしち」
よーし、宿題おわり!遊び行こうっと!!
問題解いてる事実だけで
・宿題とか
・悩まされていたとか
・やらされていたとか
何とかならんのかね
この根拠のない妄想は
>>8
その妄想が楽しいんですよ(*^^*)
悪口書いてあったら笑えたが、直接先生が見ていたら
そういう落書き書いたらえらいことになるか
個人的にはまじめな宿題よりも普段どういう風な授業で
落書きかけるほど遊びがあったのか知りたい
Medieval PDA, a pocket wax tablet notebook で検索すると、骨と黒いワックス(アスファルト?)で作られた物を扱ってる映像が出てくるけど、多分これと同じものの携帯版。
意外に実用度が高そう。
ろう板自体が残ってるというのは、どこかに忘れたか盗まれた結果なのかね
近頃の若いもんは…てパピルスだっけ?石版だっけ?
※13
パピルス、粘土板もあれば竹簡(薄く削って細く切った竹)
なんかもあるよ。竹簡は古典の「塩鉄論」だったかに
そんな話が出てくる
※13 それ都市伝説らしいって知ってがっかりした。どっかに検証サイトがあったはず。
1行目でNがはみ出してるところが可愛いw
上の先生の字とは明らかに違うちょい下手な字が可愛いね。
息子もカタカナの練習中だから、1800年前の子供達も字の練習してたんだよーって画像を見せてあげよう。
タイトルに疑問を感じます
生徒=子供とは限らないし
書き取り練習=宿題とは限らない
オリエント凄いな~
現代のタブレットは、電池がないと使えないからよほどよい状態で保存されないと、1000年後の人が発見して使うとかっていうことは出来ないんだろうね。
Writing: Making Your Markか
良いなー、行ってみたい
自分は仕事柄、大人になった今でも黙々と勉強する日々が続いてるんだけど、人類がこうやって脈々と勉強して知識を伝えてきたのかと思うと感慨深いっていうか、子供達の書き取りの一つ一つに尊さを感じてしまうな。
ピラミッドは幾何学で作られているからなぁ、必須科目だったんだろうな。
※23
今回の記事のタブレットは、ピラミッド建造よりも相当後の時代だと思うけど。
まあ、あれだけのものを作るのには、それ相応の数学関係の知識が必要なのは確かだと思う。
かといって、その時代にこういうものがああったわけではないだろうし。
このタブレットはギリシア語の教科書の写真で見たことがある。不鮮明な白黒写真だつたから、子供の手跡に間違いがあると言われてもよく分からなかった。