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愛するものと引き離され、捨てられた悲しみからなのか?涙を流す犬の姿が人々の心を打つ(アメリカ)

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 人間にとって犬が忠実なパートナーであり親友であるように、犬にとっての人間も大切な存在だ。

 だから、信じていた人に裏切られれば犬だって傷つく。その絆が深ければ深いほど、その悲しみも深いものだ。

 2016年2月のこと。アメリカ・カリフォルニア州カーソンの動物保護施設、カーソン・アニマル・シェルターに、もとの飼い主により2匹の兄弟犬が連れてこられた。

 ピットブル・ラブ・ミックス(ピットブルとラブラドール・レトリーバーのミックス犬)のエージェーくん(当時6歳)と弟のトビーくんだ。

 理由は「十分な世話をする余裕がない」というもので、2匹は別々の犬舎で生活することを余儀なくされた。

 すると、エージェーくんは、見ている人が悲しくなるほどの悲しみの表情を見せたのである。

愛する家族に捨てられた悲しみが2匹の犬を襲う

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 もとの飼い主と離れてすぐ、エージェーくんとトビーくんはこれまで親しんでいたすべてのものが遠く消え去ってしまったことを理解した。

 見知らぬ人間とたくさんの犬の吠え声に囲まれた寒い犬舎が我が家となったのだ。そして、いつも一緒にいた兄弟も今やそばにいない。

 特にショックを受けたのが、兄のエージェーくんだった。

 エージェーくんは目に涙を浮かべ、「どうしてこんなことに・・・」とでもいいたげに犬舎の中で孤独を噛み締めているように見えた。

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悲しげな犬の涙に心を打たれる

 カーソン・アニマル・シェルターに保護された犬たちを紹介する有志によるフェイスブックページ、セービング・カーソン・シェルター・ドッグは、そんなエージェーくんの様子を動画に撮影して公開した。

 エージェーくんは100%純粋でとても優しく、愛情豊かな犬であること。美しいものとほかの犬たちを愛しており、弟と離れ離れになったのを悲しんでいること。そして、誰かの助けを必要としていることを説明した。

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新たな家族に兄弟揃って迎え入れられるハッピーエンド

 それが人間と同じ形なのかどうかはわからないが、動物にだって感情はあるし、愛する者との別離は悲しいのだ。

・動物は仲間の死を悲しむのか?それを科学的に解明することは可能なのか? : カラパイア

 その姿は人間の悲しむ姿にとてもよく似ていた。多くの人々の心に響き、動画は瞬く間に拡散された。

 エージェーくんたちを安楽死から救おう!と声をあげる人が多く現れ、新たに迎え入れてくれる家族がすぐに見つかった。

 なによりエージェーくんにとって幸運だったのは、その家族がトビーくんも一緒に引き取ってくれたことだ。

 エージェーくんと離れていた間、トビーくんも相当落ち込んでいたらしい。

 エージェーくんもトビーくんも悲しい経験をしたわけだが、2匹にとって幸せな結末となって本当によかったんだ。

References:Facebook / Reshareworthyなど / written by usagi / edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

コメントを書く

  1. こじつけの誇張表現と思って観たが、本当にしゃくりあげるように泣いてて悲しい。
    人間は外に出て遊んだり仕事して交友関係を得ることもできるけど、犬猫にとっては飼い主が生涯のすべてなんだよね。
    そこを想像してみると、胸が苦しくなる。

    • +48
  2. うわああああ今すぐに傍に行って抱きしめてあげたい!
    っていう衝動がやばい
    自分まで涙が止まらなくなってしまった
    兄弟揃ってまた暖かい家庭を得られたようで本当に良かったね

    • +29
  3. この兄弟には、何か仕事を”紹介”してみてはどうだろう?
    例えば、豊かな表情を生かしてタレント犬とか、優しい性格を生かしてセラピードッグとか、恵まれた体格を生かして介助犬とかね。

    • +2
  4. 何て可哀想な表情だろうか
    幸せになってほしい

    • +22
  5. あばら骨ういちゃってる・・・
    しっぽも元気ないし、落ち込んでるのもそうだけどかなり混乱してるのがよくわかる

    • +15
  6. どうして、どうして、どうして…と言わんばかりの表情
    でも動こうとしない 本当に打ちひしがれてる

    犬や猫は苦痛の原因や理由を理解できるほどの知能がない。でも確かに感情はあるからただショックを受ける。それがどうしてかわからない、どうしたらいいのかわからない。ただただ現実を受け入れるしかできない。仲間の死とかね。
    人間は理由を考えて諦めたり慰めたりできるけど、彼らはそれができない。だから人間よりずっと精神的に苦しみやすい。

    • +25
  7. 兄弟と一緒に引き取ってくれる新しい飼い主さんが見つかってよかった!
    エージェーくんみたいに注目されていない施設の他の動物たちにもいい飼い主さんが見つかって欲しい

    • +30
  8. やっぱりピットブルのホームレス率 高いなあ
    よく考えて飼おうよ

    • +17
  9. 無垢な子供がいきなり刑務所入れられるようなものだからな
    本当怖かったろう

    • +31
  10. 最初の飼い主の元にいる時から、自分がお荷物になっていたのを感じ取っていたのかもしれない。エージェーくんはそんな飼い主を心配して一生懸命愛情を注いでいたんだろうけど、怖い場所に置き去りにされ・・・
    ハッピーエンドで良かったです、ほんとに(泣)

    • +5
  11. 僕の家族はどこにいるの…
    ここは僕の家じゃない…
    淋しい…
    悲しい…
    何故…
    これからどうなってしまうの…
    怖い…

    • +2
  12. 新しい家で弟くんと再会して
    再び幸せになった姿を見たい

    • +2
  13. また兄弟と一緒に暮らせるんだね。良かった良かった。
    人間の社会の中でネットが普及したのは、
    良い事も結構と有る…という実例だと思う
    こういう不幸なペットを救うとか、盗難された物が見付かるとか
    ネットは良い方向に利用して欲しいと思う(良い方向に利用して行きたい)

    • +6
  14. いつも思うけれど、動物と人間の間に
    感情の大きな違いなんかは無いと思う
    特に哺乳類や鳥類なんかは、ほとんど一緒だと思う
    人間だけ特別だなんて事はないよ

    • +11
  15. 犬の保護ボランティアの手伝いしてたんだけど、日本でも多いんですよ。
    むごい飼い主。
    捨てられた犬猫の、その後の悲惨な状態。

    • +6
  16. 枕草子の中に、帝が寵愛していたお猫様を脅かして島流しになった犬「翁丸」の話がある。
    捨てられた翁丸は宮中に帰ってきて、それを役人が罰として打ち懲らしめて死んだので捨てたと清少納言に報告し、中宮や女房は気の毒がって悲しんだ。
    ある日、みすぼらしい痩せた犬が庭に現れて、清少納言が「翁丸はかわいそうに。何に生まれ変わったのだろう。死ぬときはつらかったでしょうね」というのを聞いて、身を震わせて鳴き声をあげぼろぼろと涙を流した。
    それは生きていた翁丸で、健気さに帝も心を打たれて「犬にもそんな心があるものなのだね」と笑い、また元のように大事にされる身分になった、という話。

    昔これ読んだときには、犬が泣くなんてうそだ~清少納言の創作だ~と思ったんだけど、犬が涙を流した話を何度も聞くうちに、本当のことだったのかもと思い始めました。
    ただの反応だって意見もあるだろうけど、感情と何かしら結びついているケースもあるんじゃないのかな。

    • +6
  17. TVシリーズ「フラッシュ」の
    ジョー・ウェスト役のオッサンに似てる気が

    • 評価
  18. 「自分を飼えないヤツが犬を飼うな」
    コレに尽きる。

    • +4
  19. 感情云々の解釈は各々に任せるとしよう。しかし人間同様に表情筋の発達した動物であることは確かで、その表情筋を動かしている根源は何かと問われれば私はやはり感情であると答えたい。

    • +5
  20. こんなに表情豊かなら、幸せな今の嬉しそうな顔も見たいな

    • +3

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