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モナリザの正体がついに明らかに?今から10年以内に起こりうるであろう9の未来予測

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(著) (編集)

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 昨今の技術進歩は目覚ましい。2007年にiPhoneが登場して10年後の現在、今やスマホがない生活は考えられないという人もいるのではないだろうか。

 様々な技術開発や研究が進められている今、異星人の存在すら2025年までに明らかになると言われている。

 それでは今後10年以内に、いったいどのようなことが起こりうるのだろうか?10の未来的ビジョンがまとめられていたので見ていくことにしよう。

1. ついにモナリザの正体が判明する。

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 モナリザはいったい誰なのか、これは長いこと議論されている謎だ。レオナルド・ダ・ヴィンチが自分の母親を描いた傑作だと考える人もいれば、秘密だった男性の恋人だと言う人もいる。

 ある美術史家が、この絵が完成してから何十年もたってから、絵のモデルはリザ・ゲラルディーニ・デル・ジョコンドだとした。リザは裕福な絹布商人に嫁ぎ、その夫が当時無一文だったダ・ヴィンチに妻の肖像画を依頼したという(ダ・ヴィンチが絵のタイトルに夫人の名前をつけたことが大きな手掛かりだった)。

 現代の放射性炭素年代測定法のおかげで、この推測の裏がとれるかもしれない。リザの遺体はフィレンツェの修道院に安置されているらしいので、この14の放射性炭素測定試験でリザ本人が確認できれば、DNA検査ができて目や肌、髪の色までわかるはずだ。こうした情報から、リザが世界でもっとも有名な微笑みの主かどうか、決着がつくだろう。

2. スーパーでのレジ待ちの列がなくなる。

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 これは日本でもかなり改善されているのだが、アメリカの食品販売協会は、2025年までに買い物客はスーパーのレジに並ばなくて済むようになると予測している。

 車が停まらずにETCを通過するように、店から出るときにカートの中の中身が自動的に精算されて、客は立ち止まることなくそのまま店のドアを出ていくことができるようになるというのだ。

 また、店舗の可動式の壁の技術ももうすぐ実現する。スイッチひとつで、フロアの間取りを変えることができ、夕方には食品売り場をレストランにしたり、土曜の朝には農家が競りに使う市場に変身させることができる。

3. 最強のロボットはタマネギから作られるようになる?

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 ロボットというと、どうしても柔軟性がなく、ぎくしゃくとした動きを連想してしまうが、ロボットの重量を軽くして動きをスムーズにし、超強力な人工筋肉を装備すればこの問題は解決する。

 実際、ロボ用二頭筋を取りつけたロボットは、自分の体重の80倍もの重量を持ちあげることができる。問題は、人工筋肉は高価なことだ。研究者たちは長いこと、高価なポリマーを使ってロボットを作ろうとしてきたが、2015年5月、台湾国立大学の研究者たちが、とても安価な材料を発見した。

 それはなんとあの野菜、タマネギである。タマネギの細胞にゴールドをコーティングして電気を通すと、人間の筋肉の細胞のように曲がったり縮んだりする。

 とはいえ、こうした技術がいずれロボットをもっと強化して、わたしたちを背負って仕事に連れていってくれたり、ニュースを読んでくれたり、ミルクシェーキを出してくれたりするのは、まだ先の話だが。

4. このままではインターネットはいずれ滅びる?

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 インターネットは、もうすぐ過去のものになるかもしれないという予測もある。

 データを迅速に供給できるべつの方法を早く見つけておかないと、2023年までにインターネットは破綻するだろうと言うのは、アストン大学エンジニアリング応用科学のアンドリュー・エリスだ。

 現在、インターネットのデータ供給は、海底を走る光ファイバーケーブルで大部分が成り立っていることをみんな忘れている。

 このケーブルは、莫大なデータ量に対応できるようになっているが、調査によると、一本のファイバーにこれ以上情報データを集中させるわけにはいかないとこまできているらしい。つまり、インターネットはもう限界に達しつつあるということだ。

 この結果、安定したサービスができなくなったり、ケーブルの本数を増やすことでインターネット料金が跳ね上がりかねない。業界や国がなんとかしてくれるだろうと考えているのなら、それは間違っている。エンジニアでこの業界の開拓者であるダニー・ヒルズは、代替案はないと言っている。

5. シェイクスピアが大麻常習者だったかどうかが判明する。

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 海外ではシェイクスピアが大麻常習者だったという噂が根付いている。

 2012年、リチャード三世の遺骨が発見された。レーザースキャン分析によって、この15世紀の支配者について、これまで考えられていた以上に、死因やライフスタイルや食生活(彼はクジャクや白鳥を好んで食べていた)など多くのことがわかった。

 ヨハネスブルグのヴィトヴァーテルスラント大の学者フランシス・サッカレーは、シェークスピアの遺骨も同じように分析されることを期待している。

 そうすれば、シェークスピアの死因、食生活、健康状態、大麻を吸っていたのかどうか、などの謎を明らかにすることができる。2001年、シェークスピア庭園から大麻の痕跡のある陶製のパイプのかけらが見つかった(エリザベス一世時代には、大麻はロープや衣類に使われていた。その後、薬や嗜好品として一部の植物が利用されるようになった)

 もちろん、シェークスピアの遺体を掘り出すのは苦労するかもしれない。彼の墓碑銘にはこうあるからだ。

この墓石をそのまま置く者は祝福を受け、わたしの骨を動かそうとする者は呪われるだろう

6. アメリカで加速するマリファナ合法化の動き

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 2020年までに、合法マリファナはアメリカで350憶ドル産業になるかもしれない。アークビュー市場調査会社の調査によると、個人の楽しみのためなら、18州でマリファナは合法になり、医療用マリファナも2倍近くが合法化されるかもしれないという。

 つまり、儲かる業種になるというわけだ。現在の医療や娯楽産業は、30憶ドル相当のビジネスで、4万6000から6万人の雇用を生んでいて、この数はうなぎ上りだ。マリファナを育てる園芸家から調達係、薬局のオーナーまで、たくさんの職業が勢いづいている大麻業界は多くの雇用を生み出し、さらに拡大を続けていくと予想されている。

7. 菌で空を飛ぶことができる?

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 毎年秋にかき集める落ち葉が、飛行機を飛ばす燃料になるかもしれない。ワシントン州立大学の研究者たちはアスペルギルス属のblack fungusという菌のもつ驚くべき特性を発見した。

 この菌は、朽ちた落ち葉や土、果実に繁殖するが、ある一定の条件下で、石油製品の混合物であるジェット燃料をつくるのを助ける炭化水素を生成するというのだ。おもしろいことに、この菌はオートミールを食べるときにほとんどの炭水化物を作り出す。

 費用効果が高いだけでなく、菌自体が働いてくれるので、本来ならジェット燃料を作るのに必要な

複雑な化学行程はいらない。研究者たちは、5年以内にこの菌がジェット燃料のために使われるようになると期待している。

8. 2021年、素数ゼミの大発生

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 17年周期、13年周期で大発生する「素数セミ」。聖書の時代以来、ゾンビのように地中から現われる翅のはえた生き物の大群に、北米のアメリカ人たちは定期的に襲われてきた。

 現代アメリカでのこうした忌まわしい襲撃の主は、ブルードXとして知られている素数ゼミのグループだ。

 彼らは今は地中で木の根から樹液を吸って暮らしているが、2021年になると17年間の地中生活を終えて、繁殖のために土から這い出てくる。

 北西地方でとてつもない大群になる予測で、1エーカーあたり150万匹のセミが、何週間も一斉に愛の歌を奏でる。作物には特に影響はないが、耳栓をまとめ買いしておかないととても耐えられない。セミの大群の鳴き声は、100デシベルにもなるのだ。

Cicada Plague – Nature’s Weirdest Events – Episode 2 – BBC Two

9. ダークマター(暗黒物質)の謎解明に近づく

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 天体物理学者として宇宙のことを知ろうとする者は、宇宙の方程式や法則に夢中になるが、実際にテストするチャンスはそれほど多くない。宇宙はあまりに広大だからだ。しかし、それが変わりそうだ。

 2024年までに、強力な電波望遠鏡(基本的にパラボラ系アンテナ分野)が地球の大いなる頭脳を悩ませている最大の問題に答えてくれるだろう。

 南アフリカとオーストラリア西部にあるスクエア・キロメートル・アレイは、世界最大最速の電波望遠鏡で、タイムマシンにもっとも近い。これがあれば、科学者たちは何十億年も前にさかのぼって、最初のブラックホールや星、銀河を観察することができるだろう。

 だが、それだけではない。これは、エイリアンを探すための最大のツールになるはずだし、アインシュタインの一般相対性理論を実際に試すこともできる。

 つまり、時間と重力がどのように作用しているのか、理解することができるのだ。宇宙の隅々まで

広がる幾多の銀河を観測でき、その天体図を作ることができる。もっともわくわくするのは、この宇宙の85%を構成している謎の物質、ダークマターを特定する助けになるだろう。

via:neatorama/ written konohazuku / edited by parumo

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この記事へのコメント 29件

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  1. 海底ケーブルをさらに増やせばいいんじゃないの?

    • +4
    1. ※2 お金かかるんじゃない?
      たぶん今は圧縮技術と高速通信の研究してんだろうね

      • +1
  2. もうちょっと生きてみようという気になる

    • +5
  3. インターネット崩壊ってかなりやばいんじゃ

    • +3
  4. ジョルジョ・ヴァザーリ「ちなみにわし、ジョコンド婦人とはあったことないんやけどね」
    アゴスティーノ・ヴェスプッチ「紙がない、しゃーない、この本にメモしとこ、レオナルド御大がリザ・デル・ジョコンド婦人の肖像画描いとるさいちゅうやねんで、と」

    • +5
  5. 10年後か……
    車のワイパーなんか、どんな形に進歩してるんだろうか??

    • 評価
  6. ネットって10年くらい前に比べると使い勝手悪くなってる気がする
    広告汚染による情報撹乱がもうね…

    • +7
  7. ネットは有線が限界に来てるんだろうね
    気軽に増やせばいいというけど作るのにも置くのにも維持するにも軽く小国の国家予算超えると思うわ

    • +1
  8. たまねぎ剣士ってそういう…って思ったらもう書いてあった

    インターネットについては一部のゴミのような情報や双方向である必要が薄いもの
    また発信する側にライセンスが必要という制度にすれば解決しそうだけどね

    そろそろダイエットが必要だよ、紙媒体や肉体的な移動による接触ですむことすらインターネットでやる必要はない

    • +1
  9. 海底ケーブルが今後さらに増え続ける情報量に対応できないってのはわかるけど、それって発展が妨げられるだけで滅びるとかはないだろ

    • +3
  10. そういえばだいぶ前に衛星インターネットサービスのMegaWaveってあったね。
    上りは電話回線だったけど。

    • +2
  11. 日本で10年以内の起きることは首都直下地震か南海トラフ地震だと思う

    • +5
  12. 南アフリカの大学の名前はヴィットウォータースランド略してヴィッツです
    そこで雇われてた人より

    • 評価
  13. 変わったところだと「実はモナ・リザという女性は存在せず、レオナルドが鏡に映った自分自身をもとに描いた架空の人物である」なんて説もあるみたいね
    なんでもレオナルドの自画像と顔のパーツの位置がぴったり重なるとかなんとか

    • +2
  14. そもそもシェークスピアって誰なのかわかってなかったんじゃなかった?
    記憶違いだっけ

    • 評価
    1. ※21
      シェークスピアの墓はある、人生行路もそれなりに知られてはいる

      ただ、書き上げられた戯曲に使われている知識や技量が、前半生で得られるであろうそれとはかけ離れている様に見えるので、名前だけ貸して別人が作ってたんじゃないか? と言う説があるって話だったような

      • +1
      1. ※26
        長髪にグラサンで難聴のフリしてなかった?
        記者会見が史上最多の動員数とか

        • 評価
        1. ※27
          シェイクスピア別人説の場合、あのオッサンとは逆に、名前隠して書いてた方が主体でシェイクスピアは操り人形って扱いだわさ

          • 評価
  15. >>この宇宙の85%を構成している謎の物質、ダークマターを

    どこからこんな間違った数字を持って来たんだ?
    宇宙を構成するのは、ダークマター26.8%、ダークエネルギー68.3%、原子4.9%
    と欧州宇宙機関が発表しているが

    • +2
  16. 元のサイトを確認すると解りますが7は炭水化物ではなくて炭化水素ですよ。

    炭化水素(hydrocarbon)…炭素と水素から構成されている
    炭水化物(carbohydrate)…炭素と水素と”酸素”から構成されている

    • +1
  17. 2は10年とかの話じゃなくて今起きてることだね。Amazon Goが発表されたばかりだよ。

    • 評価
  18. 海底ケーブル増やせと一律値上がりする訳だから、金持ちのツールとかになるのかね。

    • 評価

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