この画像を大きなサイズで見るジェームズ・キャメロン監督が機械に支配された世界を描いた『ターミネーター』は、かつて完全なるSFの出来事であった。しかし今やまったくのフィクションとは言い切れなくなってきた。
あるロシア人プログラマーが3Dプリンターで作り上げた「T-800」を公開したからだ。現段階では首しか動かすことができないが、”脳”が搭載されており、ネットを検索しながら話したり、質問に答えたりすることができる。
ターミネーター製作までの道のり
製作者のアレクサンドル・オシポビッチ(Alexander Osipovich)氏は、子供の頃に映画を見て以来、いつの日かターミネーターを作り上げたいと願うようになったそうだ。
2009年、大学でプログラムを学びながら、T-800に命を吹き込むプログラムの開発に着手。ビジュアルベーシックを駆使しながら2年で複数のバージョンを作り上げ、2011年、ついに子供の頃の夢を実現する機が熟したと確信した。
この画像を大きなサイズで見る3Dプリンターとグーグルの協力で夢が現実に
だが”脳”を手に入れたとしても、物理的にT-800を再現するとなればまた別の話となる。ところが3Dプリントが登場したこともオシポビッチ氏に味方した。
2013年、グーグル社から詳細な回路図を入手。当時、同社はDIYプロジェクトを大いに奨励していた。そこでオシポビッチ氏はプログラムを見てもらい、本物のロボットを作るにはどうしたらいいか教えを請うことにしたのだ。
グーグル社は実際のアクチュエーターの位置まで示した回路図を送って寄越した。後は各パーツを3Dプリントするだけだ。
この画像を大きなサイズで見る4年の月日を経てついにT-800が完成、だが体が動かない
3Dプリンターを手に入れ、プラスチックから必要なパーツを作成するのに4年近くかかったが、ようやくT-800の完成が見えてきた。
だが問題があった。手足を動かせるだけの十分な力を発揮するアクチュエーターを入手できなかったのである。
こうして厳しい容貌をしたT-800は今も車椅子に座ったままでいる。唯一組み込むことができたアクチュエーターは玩具のラジコンヘリのものを流用したもので、首と顎しか動かすことができない。
この画像を大きなサイズで見る人工知能搭載のT-800、学習能力もゲット
このリアルT-800の最も印象的な機能は間違いなく人工知能だ。話したり、オンラインで検索しつつ質問に答えたり、いく種類かの口頭での命令も認識することができる。
そして最も重要なことは、ジョン・ヘンリー(T-800の名称)が発見したことすべてはデータベースに保存されるという点だ。つまり学習するのである。
この画像を大きなサイズで見る自由に動けるようになってはじめて完成
オシポビッチ氏の話では、今後きちんとしたアクチュエーターを搭載し、手足のソフトウェア制御に取り組む予定だという。
またデータベースを補強して、周囲にある物体を認識できるようにもしたいと考えているそうだ。課題はまだまだたくさんあるが、想像している以上に早く動き回り、知性すら備えたT-800の姿が見られるようになるかもしれない。
なおこれまでの制作費は40万円ほどだそうだ。
via:tjournal・odditycentral/ written hiroching / edited by parumo














後にこのジョン・ヘンリーは機械生命体のアーキタイプとして成長と自己改造を繰り返し、
能力的には圧倒的に上回る後発の最新型をすら従えて人類を殲滅するボロを纏った機械の王となるのである
バカで動けないふりをするT-800さんお疲れ様です。
私にはわかってます。
♪ザザンザンザ・ザン♪
(「審判の日」のライトモチーフ)
ロシア人にしてはお粗末な作り込み
優秀なロシア人ならほぼ完成品を出してくるし、
VBはマジで勘弁
安いな!
3Dプリンター自体も安くなったよなぁ。
面白い、完成させて欲しいな
40万円でこれは素晴らしい!
旧ソビエト共産国製っぽく、もう少しアナログ要素を混ぜて
オリジナルよりスチームパンクっぽい雰囲気、それこそ
村田蓮爾さんっぽいデザインのT-800も良いかも?(笑)
蒸気シリンダーで動く駆体、歯車式階差機関で判断する頭脳なんて夢過ぎる(笑)
猫とのツーショットで、一気に癒された。
一体何が始まるんです?
処分するときは溶鉱炉だな
すげえ
かっこイー
ロジア人最高
デイジ~デイジ~
ここまでで40万円って、けっこう安いんだね。
肉体を駆動させようとするとお金がかかるのかな。
いい趣味
これくらいなら鉄パイプでも勝てそう
車椅子がせつねぇ…
スカイネットが彼とコンタクトをとりたがっています
まさかこれが後に人類を滅ぼす原因になるとは・・・
T4に出てきたバイクに変形する奴作ってください。
まあ、がんばれ
凄い…
だが、何やら不穏な感情がよぎる…
「ジョン・ヘンリー」
サラ・コナー・クロニクルズに登場するT-888(→に搭載された意識プログラムの名)
外見こそいかついが、このジョン・ヘンリー氏は
ぜひとも人類の友として成長して行ってほしい
終わりの始まり
ここからが企業でも難しい。DIY精神絶やさず続けて欲しいと思う。
ターミネーターの世界も近いのか
ジョンヘンリー懐かしいな。サラ・コナー クロニクルズ