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ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットが語る、人生と仕事に関する7つのアドバイス。

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(著) (編集)

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 ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットの両氏から人生と仕事について学べる機会など滅多にあるものではない。ビル・ゲイツは誰もが知っているかと思うが、ウォーレン・バフェットは大統領自由勲章を受賞した、世界最大の投資持株会社の筆頭株主であり大富豪である。

 先月、コロンビア大学ラーナー公会堂には、実業界の2大巨頭に質問をしようと大勢の大学生が集まった。彼らが語ったのは、自らの人生経験、慈善や政治についての哲学、その帝国を管理する方法についてだ。

 ここでは2人が若き起業家たちに伝えた7つのアドバイスをご紹介しよう。

1. 好奇心に導いてもらおう

 バフェット氏によれば、彼とゲイツ氏を結びつけていることの1つは、世界についてもっと知りたいという欲求なのだとか。

 バフェット氏にとって、好奇心を満たすには投資についての本を読めばよかった。「私はここコロンビアで図書館にいました。それが人生を丸ごと変えてくれました。あなたたちもたくさん学べますよ」

 ゲイツ氏も同意しながら、読書と学習の大切さを強調する。「試しにやってみて、何がどうなるのか予想してみてください。予想通りでなければ考えるんです。自分の世界モデルのどこがまずかったのかなってね」

2. 恩送り(Pay it forward)

 「バフェット氏がどれだけ広い世界モデルで投資に臨んでいるのか知って、驚きましたよ」とゲイツ氏は、バフェット氏の謙虚さとユーモアを賞賛する。「彼は惜しみなく投資し、やっていることを楽しみ、それを他の人たちと共有しようとするんです」

 ”Pay it forward”は日本語にすると恩送りを意味する。ある人物から受けた恩(親切)を、また別の人物へつないでいくことだ。

 アメリカでは多数の人物が親切の輪を広げていく”Pay it forward”運動が突発的に行われている。

3. 失敗で頓挫しないこと

 人生はジェットコースターのようなもの。バフェット氏もゲイツ氏もその言わんとするところは骨身にしみている。ゲイツ氏が自身初めてのベンチャー「Traf-O-Data」で歩みを止めて、それっきりにしていれば、マイクロソフト社ができることもなかった。

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4. 喜びに従うこと

 バフェット氏は情熱を満たしてくれる仕事を探しなさいと強調する。「学生には働く必要がなくてもやる仕事を探しなさいといつもアドバイスしています」とバフェット氏。「それが見つかるまで諦めてはいけません」

5. 恐怖に投資する

 バフェット氏がコロンビア大学ビジネススクールの学生だった頃、人前で話すことが大嫌いだったという。そこで、そこから逃げるのではなく、自分に大きく欠けている技術を磨くことにした。

 「ニューヨークタイムズの(スピーチ講義の)広告を読んで、申し込みました」とバフェット氏。「その人に現金100ドルを支払ったんです。おかげで人生が変わりました」

6. 運も大切。でも、それだけではない

 おそらくゲイツ氏は、通っていた高校にコンピューターが導入されなければ、マイクロソフトを作っていなかっただろう。記憶を辿りながら、ゲイツ氏は自分の情熱とコンピューターチップの導入がたまたまぴったり一致していたことを述べている。

 しかし、ただ運に恵まれただけではない。マイクロソフト経営時代には、戦略的な計画を練ってリスク回避に役立てていた。「最低でも1年はみんなにきちんとお金を支払うだけの資金を常に用意しておきました」と話しながら、20歳のCEOは少々場違いだと感じていたことも教えてくれた。

 バフェット氏の場合は、7、8歳から投資にワクワクしており、そうした正しい気質があったことで自分自身について考えることができたそうだ。

7. 人脈を活かす

 バフェット氏もゲイツ氏も良好な人間関係、とりわけ自分が尊敬するような人との付き合いの大切さを説いている。自分がなりたいような人たちとの付き合いが欲しければ、「付き合いのある人々へ向かって動き出しなさい」とバフェット氏。

 ゲイツ氏も完全に同意する。妻メリンダさんのことを挙げて、ゲイツ財団に対するその献身ぶりを披露してくれた。「みなさんは人々を助けるためにいます。その逆もまた然りですよ」

 なお、全ての公演の様子はフェイスブックで視聴できる

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via:facebookinc/ written hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 24件

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  1. 理屈はわかるんだけど
    こういう人達に言われるとそう簡単に言わないで…と思う自分は
    あんまり成長しないんだろうなぁ…

    • +13
    1. ※2
      気持ちは解るよ。
      この人達にいい事言われるより、そこら辺に居るおじいさんおばあさんにいい事言われる方が素直に納得出来るもん。

      • +3
    2. ※2
      だってこの人たちは着実に堅実に努力してきた人たちだもん。
      簡単に言うっていうけど、してきたことは決して簡単じゃないんだからさ。
      まあ、貴方が言うとおり、彼らの言葉にひねくれた感情を持つ人は成長しなさそうだ。私も気を付けよう。

      • 評価
  2. 尊敬できるような人がいない環境をまず変えないとだなぁ……

    • +3
  3. 意外にぶっ飛んだ内容じゃない、堅実だ

    • +14
  4. いつも思うんだけど、マグショットなのに卒アルみたいな笑顔だよな

    • +3
  5. これを嫉妬も含めて素直に受け入れられる人が成功するんだろうなと思う

    • +5
  6. 色々な複合要素が絡まって成功する
    だけど、負の複合要素を生まれた時から持っててそこから抜け出すためにあがいても失敗する人は結局負けっぱなしなんかね

    • 評価
  7. 誰しもが思い至るような事柄だけど
    それらを堅実に貫き通すのは並大抵じゃないってことだよね
    その意志の強さこそ学ぶべきところじゃないかな
    もちろん、運のようなものもあるだろうけど。

    • 評価
  8. ステーブ・ジョブスより、ビル・ゲイツより
    ウォーレン・バフェット信奉者です。

    • +1
  9. ゲイツさん、、N60-BASICちゃんと動かなかったんですけど・・・
    ソフトじゃなくハードの問題だったのかな?

    • 評価
  10. >恐怖に投資する

    苦手なことを見つけては自分ダメだと思っていたが、これやればいいんだー!
    人の話は聞くもんだなあ

    • +5
  11. 確かにこれを堅実に実行出来るなら、成功に近付けるんだろう。
    だが、それは誰でも実行出来る訳ではないわな。
    人間の持つスペックは、一人一人がまるで違うのだから、当然とも言えるね。
    自分レベルの超々低スペックだと、一つ実行に移すにも凄まじいエネルギーと気力を消耗してなお、失敗する確率が高いから困る…(´・ω:;.:…

    • +7
  12. 実力とコミュ力と社交性があって、そこに時代の流れとかがあれば、大成功になるんだろう

    • -1
  13. 国民から搾り取った税金の半分を軍事企業に回す戦犯および腐った政治家たちに億単位の賄賂(寄付金という名目だけど)を渡してる時点でこの二人はアウト・・・

    • +6
  14. 勝ち残ったのはたまたまだって人も多いようだね

    • +3
  15. 成功するか否かって極端に考えたら
    そりゃしんどい
    昨日よりはちょっとは良くなった!!!
    を繰り返していけばいい
    積み重ねだよ

    • +4
  16. まぁ・・この人たちIQ160以上の人智を超えた存在だから。子供の時から周りとは明らかに違ってた。

    • -1
  17. 〉ご託は良いから富の再分配して

    なにせ頭のいい人達のこと。彼らがいよいよ死ぬ、というタイミングには、きっと「やってくれる」と信じてます。

    • 評価
  18. 富を得たか、知名度が上がったか・・・
    それが成功者の基準だと言うのなら彼らの主張は正しいと思います。
    私は彼らと同年齢ですが・・
    私は知名度も無く・・預金は1000万を下回り・・
    何一つとして自慢できるものも有りません(笑)
    しかし・・
    金銭的に不安も無いし、健康だし・・・
    趣味のスキーやトレッキングを兼ねた山菜取りとか・・・
    まあ、つまり・・山ジジイですが(笑)
    出たとこ勝負な生き方をしてきた割には成功者だと自負してます。

    • +1
  19. おかげでPCに触れることができたのでありがたいですね
    WINがなければ大学にだけMACがあるという程度(研究用というだけの実験装置としてのコンピューター)だったと思う
    折角だからX線解析装置とか電子顕微鏡とか遠心分離機とか加速器も超絶スゴスゴに普及させてほしいかな
    おじいちゃんおばあちゃんにまで行きわたるようにすると経済効果も凄まじいよねw
    セットで買うとお値段据え置き9999億円! 今なら博士号をプレゼントみたいな?

    • -1

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