イギリス西部のブリストル出身のアーティスト、ケイト・カトウ。彼女は自然に魅了され、植物や昆虫のアート作品を作り続けている。
その素材は廃品として捨てられた古本や雑誌の紙で、そこに水彩絵具や天然染料で着色したり、刺繍を施しながら立体的な昆虫やキノコ、植物を生み出す。
アンティークな瓶の中に閉じ込められた古雑誌の生き物たちは、昆虫採集や植物採集の標本のようで美しさと儚さを醸し出している。
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ケイトは現在は自然に囲まれたイングランドとウェールズの境界の谷の上に暮らしながら制作している。
彼女の作品は
Facebookや
インスタグラムで公開している。
via:Fungi and Floral Sculptures made from Recycled Paper・translated byいぶりがっこ / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
瓶詰めのを一つ欲しいなぁ。
キノコ辺りが好み。
2. 匿名処理班
いいわあ
カワイイしセンスいい
しかも材料が古紙などなのでエコロジーなのね
3. 匿名処理班
瓶詰めキノコの奴最高
真似してみたい
でも材料の内、廃材はいくらでもその辺に落ちてそうだけど
センスと行動力はどこを探しても落ちてないんだよなあ
4. 匿名処理班
キレイだと思うけど、雑誌はともかく本は知識の源で財産って意識があるからチョット抵抗あるなぁ、
5. 匿名処理班
かわいい!
本を素材にすることに反感を持つのはわかるけど、どちらにせよ腐るか燃やされるものであれば、むしろこうやって再利用された方が大切にしてると言える。まあ、抵抗あるって人が気にする理由はそこじゃないんだろうけど。
自分はこういう再利用大好きです。
6. 匿名処理班
紅笠とってもかわいい、シダの質感も(≧∇≦)b。
7. 匿名処理班
ケイト・カトウさん?
アーネスト・サトウみたいに、カトウって名字がイギリスにも存在するのかな?
でもアトリエもしくはデザイン事務所の名前が「カササギ・デザイン」だし。
8. 匿名処理班
リアルさと手作り感が同居してるところが好みだな
9. 匿名処理班
真似したくなった