メインコンテンツにスキップ

駆け落ちめいた?犬とヤギがペアが脱走し逃亡生活。紆余曲折を経て再び一緒に暮らせることに(アメリカ)

記事の本文にスキップ

25件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 タイプ:ほのぼの、結果オーライなニュースである。

 先週、ロサンゼルスから少し北に行った地域で、逃げ出したペットのペアが発見された。動物管理局の担当者は、この変わり種の逃亡者たちをどう扱えばいいものか決めかねていた。

 保護されたのは犬とヤギのペア。生まれた時から一緒に暮らしていた両者だが、何か思うことがあったのか、飼い主の家からまんまと脱走し、しばらく逃亡生活を続けてきたようだ。

 犬の名はアポロ、ヤギの名をノームという。四つ足を取り合い、カリフォルニア州ヴィクターヴィルに住む飼い主さんの庭から脱走してきた2匹。仲良く通りを歩いていたところ、動物管理局の職員に保護された。

この画像を大きなサイズで見る

一緒じゃなきゃイヤ!

 両者が束の間の逃亡劇の末に辿り着いたのは地元の保護施設であった。ところがここである問題が発覚する。飼い主の情報を調べたところ、元飼い主さんの自宅ではヤギの飼育が法律で認められていないことが判明したのだ。

この画像を大きなサイズで見る

 今後アポロとノームは元の飼い主のところで一緒に暮らすことはできない。

 しかしアポロさんとノームさんは離れ離れになることを断固拒否。元飼い主も「2匹の絆の強さは筋金入りで、もしノームをどこかの施設に預けなければならないのならアポロも一緒に連れて行くべきだ」とお願いした。

一生一緒に暮らせる安住の地をゲット!

 幸いにも保護施設での滞在はごく短期間で終わった。ハミルトンさんが所属する”ダックスフント・ポーズ・アンド・パルズ”のはからいで2匹の新しいお家が決まったからだ。もちろんヤギを飼育するための法的な許可を取得する必要はあった。

この画像を大きなサイズで見る

 「引き離そうとすると必死になって拒むんです。最初に犬を家の中に入れたんですけど、数分なのにヤギがずっと鳴いているんですよね」と里親のリズ・デヴリンさん。

 「犬を外に出したら、すぐさまヤギのところに飛んで行きましたよ」

 これほどまで堅い絆が育まれたのもそれほど驚くべきことではないのかもしれない。今アポロさんとノームさんは2歳になるが、2匹とも赤ちゃんのころからずっと一緒に育ってきたのだ。

この画像を大きなサイズで見る

 2匹はプロレスごっこをしたり、悪戯をしたり、跳ね回ったりと、古くからの友人のようだ。

 「デヴリンさんの家にはサンルームがあるのですが・・・」と動物保護ボランティアのタラ・ハミルトンさん。「裏口を開けっぱなしにしておくと2匹が入ってきて、犬のベッドで眠って、朝になったらまた外に行くって感じですね」

この画像を大きなサイズで見る

 「今朝なんかはヤギが尻尾をフリフリ、犬と踊っていましたよ。いつもご機嫌みたい」

 ノームはアポロが表のバスルームに行くときまでついてくる。

 犬のアポロ

この画像を大きなサイズで見る

 アポロは犬としてのまっとうなライフスタイルを送っているが、どうやら誰もノームに彼が犬ではない存在なのだとは教えてあげなかったようだ。

 「この子、自分がヤギだって分かっているのかしらね」とハミルトンさん。

 ヤギのノーム

この画像を大きなサイズで見る

 確実に分かっていることは、ヤギのノームには掛け替えのない親友がいて、それが犬であるということだろう。

 これまでの研究からヤギはコミュニケーションスキルが高く、犬同等の感情や知能をもちあわせていることがわかっている。仲良しだったロバと離れ離れになったことから、寂しくて何も食べられなくなってしまったヤギの話もあったね。

 心から信頼できる相手なら種の違いなんて関係ない。

 ずっと一緒にいたいんだ。

via:Dog And Goat Are Best Friends — And Need The Perfect Home Together/ written hiroching / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 25件

コメントを書く

  1. 異種間の友情の話はいつでも泣ける。
    これからもお互い仲良く幸せに暮らしてください。

    • +23
    1. ※3
      きっと、鶏と猫にも合流していたに違いない。

      • 評価
  2. なんとなく「あらしのよるに」を連想した……

    • 評価
  3. 脱走の理由が気になるわ
    違法飼育に反対だったとか?

    • +6
  4. 薄々気づいていたけど、カラパイアはメディアによるヤギの犬化を狙っていると思うんだ

    • +3
  5. ヤギは人懐っこいし犬並みの知性もあるように見えるんだけど
    ペット化しないのはOCからかな?

    • +4
  6. アルパカ牧場に遊びに行った時、肝心のアルパカは私に唾を吐いてきたけど(餌を持ってなかったのが不満だったらしい)ヤギはものすごく懐いて甘えてくれたので大好きだ
    目が線でもいい。いとおしい。

    • +1
  7. 犬は周知だけどヤギのコミュ力ってぱないね
    こんなに愛情深いってここで知ったわ

    • +9
  8. 四つ足を取り合い・・・脱走 って絵が浮かびそうで 足が絡まった

    • +7
  9. ヤギじゃないけど異種同士が旅をする「奇跡の旅」っていう映画思い出した

    • +5
  10. アードマン・アニメーションズがクレイアニメで映画化

    • +6
  11. 山羊が飼育できないのは害獣だと思われているのかな。

    • +1
  12. 同じ種族同士で争うこともあれば
    異種間で仲良くなることもある。
    世界って複雑だな

    • +2
  13. むぅ、、、ある程度知性があると心情として食用にしな運用したくないねぇ

    • +2
  14. ヤギの自覚なし、という設定のノームさん
    高いとこに登るか試したレポートがほしかった

    • +1
  15. >四つ足を取り合い、カリフォルニア州ヴィクターヴィルに
    >住む飼い主さんの庭から脱走してきた
    人間なら手と手を取り合って逃げるところw。

    • +1
  16. 昔、電波少年だか雷波少年だかでロバと旅する企画をやってたけど、そのロバが寂しがって鳴いたりイタズラ的なじゃれ方をしたりと、ロバってこんなに感情の有る動物なのかって驚いた記憶がある

    • +2

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。