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生まれてすぐに木から転落。赤ちゃんリスを保護したところ、懐き過ぎて野生に返せずペットとなる(アメリカ)

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(著)

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 アメリカ、テキサス州に住むアレン・パースレイは犬と猫を飼っている。だがリスの赤ちゃんを飼う気なんて全くなかった。特に家の中でリスを飼うなど、考えたこともなかった。

 しかし、この小さなリスの赤ちゃんには救いの手が必要だった。赤ちゃんリスはまだ目も開かない状態のまま、木から落ちてしまい、危篤状態だったのだ。

 アレンは、自然に返せる状態になるまでそのリスの赤ちゃんを引き取ることにした。アレンは、いつでも赤ちゃんリスのそばにいてミルクも手で与えた。

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 もちろん、リスが目を開けた時、リスが最初に見たのもアレンだった。そして、瞬時にアレンを信頼し、両者の間に深い絆が芽生えたのだ。

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 アレンはリスの赤ちゃんの面倒をみようと必死だった。彼のためにクローゼットを改造し、リス用の空間をも作り上げたという。

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 リスはロッキーと名付けられたが、あまりにもやんちゃでイタズラ好きなので、「ワルリス」が彼のニックネームとなった。

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 「彼も自分が”ワルリス”と呼ばれていることを認識していますよ。カーテンやキッチンの調理台に近付かせないようトレーニングしている時に、何度もそう呼びましたからね」とアレンは語ってくれた。

 愛しい存在ほど、いろんな愛称で呼ぶようになる。だからこのリスの名前はロッキーだけでなく、ワルリス、キューティリス、犬のスク―ビードゥーをもじったスクイッギディードゥーなどたくさんできた。

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懐き過ぎて野生に返せず

 ところが、ロッキーとの愛情を育むことに夢中でアレンはある過ちを犯してしまった。ロッキーは一時的に保護し、体調が回復したら自然に返す予定だった。ところがあまりにも長いことアレンと一緒にいて、気が付いたらロッキーが野生に返るチャンスがなくなってしまっていたのだ。

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 「最初はロッキーを助けようと必死だったんです。やがてロッキーが成長したので、自然に返そうとしたんですが、その時はすでに遅かったようです」ロッキーは室内飼いに慣れすぎてしまったため、野生に返すことは難しくなってしまった。

 家の窓に現れた他のリスを追いかけた瞬間もあった。

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 ロッキーはしばらく家に近付いてきたリスを見ていた。彼らはロッキーに自然に返り、他の仲間と暮らそうと呼びかけていたのかもしれない。本来ならロッキーが暮らすべき場所は野生の世界なのである。しかし、ロッキーはそんな仲間を無視して、自分を救ってくれた男性、アレンの元に留まり続けた。

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アレンがいれば何もいらないの by リス

 家の中には犬と猫が数匹いて、ロッキーは彼らとも遊んだ。しかし、犬や猫にとってもロッキーは手の付けられない存在だった。

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 誰もロッキーを思い通りにはできない。アレンを除いてはアレンにだけはすごく従順なロッキー。ロッキーは猫の気質があるように見える。

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 そしてついに2年がたった。ロッキーはまったく自然に返る気はないらしい。ロッキーのために、アレンは家の外に小さなロッキーの家を作ってあげた。そうすることで、ロッキーが自分の人生を選べるように。

 しかし、ロッキーは、今でも(すくなくとも今までは)自分の家はアレンの体と決めている。

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 そんなアレンとロッキーの日常は、インスタグラムで日々公開されているので要チェックなのだ。

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この記事へのコメント 59件

コメントを書く

  1. 良い話だけど、それだけに別れの日が来たらつらくなりそう…不慮の事故なんかあった日にはもう。
    しかし飼い主イケメンすなぁ。

    • +20
  2. かーわいいな
    というかでっけえな思いのほか

    • +51
  3. リスのリスポーン地点が家に設定されてるな

    • +19
  4. ペット屋のエイドリアンに相談したらどうだろう

    • +1
  5. かわいいなー、、癒されます。
    最後の写真、リスみたいな歯だったからちょっとわらった(゚ー゚*)

    • +4
  6. リスが懐くのわかる気がする
    飼い主の目が優しくて凄く綺麗な瞳だね
    この飼い主の犬や猫も優しい子なんだろうね。リスを受け入れてくれるんだから

    • +26
  7. 彼が死ぬ事で他に生きた野生動物がいたかもしれないし余計な病気を貰ったかもしれないと言うけど、自分も目の前に瀕死の野生動物がいたらつい助けてしまうと思う
    それがこんなにも元気になるだけでなくて懐いてくれたら、救わなかった動物が翌日道ばたで冷たくなっているのを見るより嬉しいだろうなと思う

    • +10
    1. ※15
      「彼が死ぬ事で他に生きた野生動物がいたかもしれないし」なんて言う人いるの?
      「可愛い」という武器を使って人間を味方にした結果生き残った、
      それで他の動物が死のうが関係ない。死んだ動物が環境に適応できなかっただけの話。
      「人間が自然に手を出すべきじゃない」なんて言う人がいるけど、
      人間と他の動物の違いなんて何もない。人間も自然の一部だよ。
      つまり何が言いたいかというと、「可愛い動物を助けて何が悪い!」ということです。

      • +7
  8. 野生化も重要だけど
    犬や猫も元は野生動物だったわけで
    こういう友情もあってもいい

    • +2
  9. なんか分かる。小さい頃って存在そのもの自体が凄く脆弱に見えるし、獣医さんですら解放の時期を逃しそうになるらしいので。
    自分の場合はモモンガだったんですが、解放の時に森の奥から仲間の声が聞こえて来なかったら(ズゥイィ~って声です)多分、今でも彼は一緒に暮らしていたかも知れません。
    それにしても、デカ過ぎだろ(笑)モルモットやウサギよりデカいんじゃない?(笑)あ、リスはどう育ててもヤンチャな子になるそうですので、育てる場合には「壊れても良い家具」を選んだ方が良いそうです。そうすれば、こちらから豪華な寝床を用意するまでも無く、勝手に(何ヵ所も)建築するそうです(笑)

    • +15
  10. つーか家がなんかオシャレで金持ち臭がする。
    更にイケメンで動物に優しいってどーなの、これ。

    • +2
  11. 得意げな顔に「ボクな、ボク、」ってセリフが聞こえたよな気がしてなにかと思ったらイワリス俵太先生を重ねていた。
    でっけーですね。Texas Fox Squirrel? ハイイロリス? こんだけ懐くとリスとヒトとで一緒にいるのが一番なのかな。でも窓は開けておく、くらいであって欲しい。「ぶぁーーっどすくいれる!」ってニヤニヤ叱るイケ(メン)ボ(イス)を聞いてみたいすね。

    • +18
  12. めさ憧れるよね・・・リスの相棒が居るって

    • 評価
  13. ロッキーチャックを思い出した、あれはネズミだけど。

    • +3
  14. 目が開く前から人間と家の中で育ったら森に帰されても生きていけないんじゃないかなー
    まーリス様楽しそうで何より

    • +2
  15. なんかこのリスしゃべりそうな雰囲気がw

    • 評価
  16. なついているのは今のうちだけ
    ある日を境に突然凶暴化する
    この話は有名だろ
    今までよく馴れていてじゃれていたシマリスが、ある日を境に突然凶暴化し、飼い主に襲い掛かってくるようになってしまうのです。 このような状態になったシマリスを業界用語で(?)『噛みリス』や『タイガー』と呼びます

    • +4
  17. まぁ、全部が全部野生に帰らんきゃリスが絶滅するって話でもないし、
    たまにはこういう友情もいいやないん(^^)

    • -6
    1. ※31
      それは発情期の間が多いと思うな(たいていオス)
      嵐のシーズンが過ぎ去るまでケージで過ごしていただこう
      ちなプレーリードッグもそんな感じ
      まあアフリカ象のオスの発情期ほど危険じゃないよw

      • +4
  18. 小生意気そうでかわいいウサギ顔したテトリスとか最高
    この飼い主は是非青き衣をまといて金色の野に降り立つべし

    • +6
  19. いたずら好きだからワルリス…?
    ワルリス=悪リス?
    に、日本語…?

    • +8
  20. リスって案外と大きいのね?
    ネコくらいの大きさが有るんじゃない?

    • +5
  21. 適切な喩えかは自分でも疑問だが、氏より育ち、という諺を思い出した。

    • 評価
  22. でかいでかい言われてるけど、ロッキーちゃんが特別おデブなわけではなく、北米のこの種類のリスはこれが標準なんだよ。。。

    • +3
  23. 弱っている赤ちゃんリスを見つけたらついつい助けてしまう気持ちはわかる。
    でも、野生に返すタイミングを失ったことでつがいの相手を見つけて子孫を残すことはできなくなっちゃんたんだな。
    以前、ケガしたツシマヤマネコを保護、老衰死するまでこっそり飼ってた一般人がいたけど、あれは貴重種の絶滅をすすめた面もあるし…
    まあリスはありふれた動物だし子孫残すことと一生楽な生活を比べたら今のままでいいのかもね。

    • +1
  24. まずリスとの高いエンカウント率が羨ましいw

    • 評価
  25. なんかトッポジージョの声で喋ってきそう
    リスなのに

    • +1
  26. カナダとか、公園にハト並みにこいつらいるからな。
    自分はいつ見てもかわいいって数年間ずっと思ってたけど、あの環境で生まれ育ってたら見慣れちゃうのかなー

    • +2
  27. ハゲをマイナス要素と感じさせないイケメン
    日本のハゲってどうしてあんな見窄らしいのか
    リスかわいい

    • +1
    1. ※45
      オイオイ、気が付いてないのかい?君もホラ…

      • 評価
  28. めっちゃほのぼのしたのにさっきまで読んでたからかアシリィパさんとリスの扉絵を思い出してしまう

    • +2
    1. ※46
      さぁ存分に感染してくれ給え(ぺたぺた)

      • 評価
  29. 家で飼ってら野生で生きていけなくなったんだね。
    引きこもりと同じだね。

    • 評価
  30. 飼い主さんが、ちゃんといつでも野生に戻れるようにしている所もいいね☆
    でもこの子はきっとロッキーさんがいる所が自分の居場所だよ思っているんだろうね。
    リス科のプレーリードッグも懐っこいよ
    今2匹いるけど性格全然違うしw
    でもメチャ可愛いよ~♪

    • +1
  31. イケメンで格好いい
    日本とはレベルが違うな

    • 評価
  32. 目の開かないあかちゃんリスの頃でも結構なデカさだな。

    • +2
  33. 「ナウシカとテトごっこ」が出来るね。w
    「ほら、怖くない。」

    • 評価
  34. リスは州によっては危険害獣扱いされて駆除対象だから
    飼う時はちゃんと
    問い合わせよう

    • 評価
  35. 「アレンを除いてはアレンにだけはすごく従順なロッキー。」
    ・・・あれ?アレンいっぱい? あれか、誤字か。訂正有れかし

    • 評価
  36. 二重の意味でイケメンだね。
    こういうお話好きだわ

    • 評価
  37. 久しぶりにこの方のインスタグラムを拝見したら、
    よそにやらないといけなくなってたのね。
    多分公共の団体施設かな。

    願わくば、アレンさんと一緒にいた頃の半分でも幸せに過ごしてますように。

    • 評価

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