この画像を大きなサイズで見る2010年8月、北太平洋のコマンドル諸島付近で、白いオスのシャチの個体が初めて目撃された。12頭の群れの中で、ひときわ目立つ海面に突き出た白い背びれ。その高さは2メートルにも及び、氷山のようなその背びれから「アイスバーグ(氷山)」と名付けられた。
背びれの大きさから推測すると当時およそ16歳。2年後の春、再びアイスバーグの姿が発見されたが、その後行方が分からなくなっていた。
もしかしたら亡くなってしまったのかもと心配されていた矢先、最近になったまたその元気な姿を見せてくれた。今回は16頭の群れで千島列島の海域を泳いでいたという。
発見したのは、ロシア極東オルカプロジェクト(FEROP)に所属するアメリカ人研究者エリック・ホイト氏である。ホイト氏は今月、白いシャチ、アイスバーグの写真をフェイスブックなどに公開した。
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この画像を大きなサイズで見る生まれて初めて白いシャチを見たというホイト氏は感激で胸がいっぱいになったという。シャチは社会性のある動物で群れで暮らす。2012年に発見されたときは、母親と兄弟と共に連なって泳いでいた。
この画像を大きなサイズで見るイルカの仲間では最大種のシャチは平均でオスの体長は5.8~ 6.7m、メスの体長は4.9 ~ 5.8m。オスの平均寿命は30歳~50歳、メスの平均寿命は50歳~80歳あまりと言われている。アイスバーグは現在22歳と予測されている。
アイスバーグは果たしてアルビノ種なのか?
アルビノの固体は遺伝子の異常でメラニンを生成できず、皮膚や毛、網膜、眼球の色がない。その為視力が弱く、餌を探したり敵から身を守るのも困難で、動物のアルビノの多くは成体になる前に死亡してしまうと言われている。
FEROPはアイスバーグがアルビノ種なのかを確かめる為の研究を進めているがまだ確定できていないと言う。もしかしたら白変種や白斑(斑状白色素沈着)が拡大していった可能性もあるという。
2012年に撮影されたアイスバーグ
アイスバーグの他にも白いシャチが複数発見される
実は2015年夏の調査で千島列島の海域には、少なくとも5頭、多くて8頭の白いシャチが発見されているという。これらはすべて同じ群れに属しており、めったにみることのできない白いシャチが同じ群れに多数いるということは、同系交配による可能性が高いとみられており、調査が進められている。
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この画像を大きなサイズで見るロシアが生物実験に使用していた遺伝子操作されたシャチが逃げ出し(あるいは故意に放たれ)、それが繁殖を繰り返し、最強すぎるホワイトシャチがやがて人類を駆逐するとかいうパニック映画化決定の流れを予測したら負けだからね。














神々しいし可愛いけど 近寄ったら食べられちゃうな
シャチハタでいいっすか?
真っ白なんだろうか白黒逆転してるんだろうか。
いつも思うんだが、なぜ背びれが発達したのだろう?
鯨類以外の水棲哺乳類アシカやらトド、マナティーにはないのにね
※4
多分機動性を高めて俊敏に獲物を狩るためだと思う。
クジラくらいの大きさになると俊敏性よりもその巨体を活かした狩りの方法になるからか背びれも申し訳程度にしか付いていないものが多いし。
背びれが長い水棲哺乳類ってみんな水中をすごく動きまわるイメージがある。
生き延びて長生きして伝説のシャチになって欲しい
グランパスくんにコメント貰いたい
ストロンチウムを狙われそう。
よく見ると白と薄いグレーで模様になってるんだね
B.J.に真珠運んでくるシャチを思い出すなあ
白いシャチならプーチンが気に入って手放さないと思う
おー生きてたか
目立ってもやっぱ食物連鎖の頂点は食われる心配は少ない分、生き延びやすいって事なのかな
パルモたんのシメで気づいたけど、そういや鮫と違ってシャチに襲われるパニック映画ってほとんどないねえ
※12
1977年に「オルカ」という映画がありますよ。(シャチが人間に
復讐するというストーリー)
旧ソ連で、遺伝子操作で、海生ほ乳類っちゅーと、星野之宣の「罪の島」ですよ。
シャチじゃなくてステラー海牛が暴れる話だけど。
いつかやってくる「その日」のために白い遺伝子を運んでるのかもね。
この白いシャチや白いザトウクジラも、長生きしてもらいたいね。
アルビノではなく、白化個体なんだろうと思う。彼が子孫を増やせば周辺に白いシャチが増えるかもしれない。
群れがみんな白くなったら 亜種の誕生かな?
※18
白系のグループができた程度では亜種にはならないよ。普通に交雑可能だろうし、生息エリアも同じだろうし。
※22
そもそも何故それがヒトやシャチのためにならないと思うのかが不思議だが、それ以前に基礎研究というものは「何か役に立つため」に行なうものではない。
この白いシャチの生存を脅かすような調査行動は避けるべきだろうけれど、この個体がどこで生まれてどう育ち、どんな子孫を残していくかといった継続調査はやっておいたほうがいいことですよ。
※23
0NaAqQjF0 さんは白変種かアルビノかの研究がシャチやヒトにどう役立つとお考えですか?
シャチ全体の行動範囲や個体数、生態系等を調べる基礎調査は大事だと思うが、この白いシャチに限定して調査する意味とは?
何のために白いシャチの継続調査が必要なの??(馬鹿で申し訳ないm(_ _)m
イルカはイルカ、クジラはクジラで違和感ないのに、シャチだけはなぜか「シャチ先輩」と呼びたくなる
アオリイカも「先輩」が付くなあ
アライグマも「先輩」が付く生き物だ
自分の中の、この変な生物分類は、いったい何によって植えつけられたものなのか……
※20
同じじゃないけど、先輩とつけたくなる種名はありますね。
軍曹も…って一種だけかw
アルビノだろうが白変種だろうが、その研究が人間やシャチのためになるとは到底思えない…野生動物なのだから生命の神秘程度でそっとしといてやればいいのに
役立つかどうか分からない研究はしてはいけません。
役立つと分かってから研究しましょう。
役立つかどうかは24さんに承認してもらいましょう
※25
基礎研究ってのは今何かに役立つかどうかで研究するもんじゃないですよ
何かを研究しようとするときにその知見が活きれば儲けものみたいな分野ですから
先人たちの知見の応用が今の科学であるように蓄積が大事なんですよ研究は
背びれってどういう役割があるんですか?
これがない方が水の抵抗が少なくて速く泳げそうな気がするんですが。