この画像を大きなサイズで見る今年の1月11日、ある人物の手によりネット上に投稿されたUFO動画が話題を呼んだ。宇宙ステーションのカメラに撮影された高速で宇宙空間を横切るこの物体の正体にさまざまな憶測が飛び交ったのはもちろんのこと、とりわけ注目を集めたのは、この動画のタイトルにある「ファストウォーカー(Fast Walker)」の文字だった。
実はこの「ファストウォーカー」という単語は、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)において、あるものの名を示す隠語なのだという。北米の空の防衛の一端を担う統合組織にとってこの呼称が意味するものはいったい何なのか?その謎に迫る。
コンマ一秒以下のごくわずかな一瞬に、地球に向かうミサイルにも似た何かが映り込んでいる。この物体が何であれ、異常な速さで飛行していることは間違いない。この動画はStreetcap1という投稿者により、「宇宙ステーションのカメラに映ったファストウォーカー」というタイトルがつけられていた。
この画像を大きなサイズで見るファストウォーカーはUFOの隠語?
Streetcap1がこの物体につけた名は、NORADが使用するコードネームの一つだ。2006年に放送された「ファストウォーカー」というドキュメンタリーの中でも、NORADが「地球の衛星軌道上を交差し地表に着地した未確認飛行物体」をそう呼んでいることが確認できる。つまりはUFOということだ。
この画像を大きなサイズで見るまたファストウォーカーに関する情報は他にもある。テレビ局のプロデューサー兼映像監督でありUFO作家でもあるティム・シュワルツによると、1993年に国防総省が過去に機密扱いにしていた文書の中に、防衛支援計画衛星が検出した動く観測対象に関する記述があったが、その物体は赤外線情報が全く異なるためにミサイルとは認識されず、「ファストウォーカー」というコードネームが与えられたという。
ファストウォーカーが注目を集めた例は過去にもある。1984年5月5日には、防衛支援計画衛星が時速3万5000km、音速の30倍もの速度で移動するファストウォーカーを検出している。防衛衛星から3km内を移動して9分間も観測されたこの未確認飛行物体はNORADの注目を大いに集め、300ページにわたる文書が作成された。しかしかつての機密文書程度では、この謎の物体の正体は明確に特定できないという。
この画像を大きなサイズで見るファストウォーカーの名前の由来
なお、NORADが「ファストウォーカー」というコードネームを用いるようになった理由は諸説あるが、『アメリカの自由の番人』の著者であるジェフリー・リチェルソンは、その由来について、同様の未確認物体を発見した防衛衛星のオペレーターが、「追跡中の物体がレーダー上を歩いている(walk)。」と報告したのが発端だとする説を唱えている。衛星、ミサイル、そして高速のUFOが「ファストウォーカー」だとすれば、飛行機などは「スローウォーカー」というところだろうか。
こうしてファストウォーカーの存在が世間の注目を集めた現在、国際宇宙ステーションに詳細を明らかにして欲しいと願う人々も数多くいることだろう。毎年、推定500ものファストウォーカーを追跡撮影しているともいわれるNORADだけではなく、未確認物体でメディアをにぎわすNASAからもなんらかの回答を期待したいところだ。
via:So-Called ‘Fast Walker’ UFO Speeds by the Space Station・written by はっち / edited by parumo
















どれだけの速さでそうなるのかよく知らないんだけどこんなに速かったら燃え尽きちゃうんじゃないの?
ただのデブリじゃないかな
※2
デブリってそんな極端な方向に飛んでったりはしない。
弾丸が飛び交ってるイメージで考えるのは間違い。
カメラに宇宙線が飛び込んだとか?
この手の記事ならご飯何杯でもいけちゃうんでねw
デブリってやつじゃないの?
神様「お前らがまき散らしたゴミやで」
隕石とか簡単な説明じゃ困る人がいそうだよな
おそろしく速い未確認飛行物体、オレでなきゃ見逃しちゃうね。
デブリだろ
ごく近距離をかすめたデブリだろうね
弾丸の数倍の速さ
この前やってたたけしのUFO特番でマジっぽいやつ一個だけあったけどほとんどカットされてたよね
インチキっぽくした方が視聴率良いんだろうなぁ
ものすごい一瞬に見えるけども地球か雲かが結構動いてる
何分かおきに送られてくる静止画をつなげただけでは・・・
物体が何か?知るはずないじゃん
「ファストウォーカーです!ピザLサイズおまt・・え!?頼んでない!?すか?」
わかった!
デブだ!
俺もこないだコンビニでTokyo Walker目撃したけど
ファストって言っても、マッハ3程度ってことは、
物凄く遅いんだな。宇宙的には。
だからウォーカーなのか
宇宙ゴミ
ジブリだろ
これが何かは断言できないけど、宇宙から来た小隕石か、地球デブリの可能性が強いと思う。でも以前に見たビデオで、国際宇宙ステーションの近くで静止して観察している様な2個の球形物体の映像は戦慄物だった。何か得体の知れない存在が居る事だけは確かだと思う。
ジブリだろ
デブリじゃ答えになってないよ
正体は何なのよ
大気圏外で飛行機雲とか軌跡ができるわけないからデブリや隕石ではないと思う。
ロケットの排気はこんなにまっすぐいかないだろうし。
宇宙ステーション自体が超高速で移動しているのだから、その物体はそれほどの速度ではないか、ずっと遠くにある可能性がある。
彗星では?
いつも思うけど、こんな高度な技術を持った地球外生命体がもしいるとしたら、
なぜ人類とコンタクトを取らないかということなんだよね。
簡単に植民地化できるでしょ?
元記事は計算間違えてるだろ。
時35000Kmなら音速の約30倍だ。
地球の重力圏を飛び出す時の速度より遅いけど、
本当に存在して自在に動けるんであれば、恐ろしい科学技術を持った何かだろうな。
もうすでに支配者は去ったあとだ。あとは自滅プログラム
の進行。せめてもの慈悲だ。
※26
宇宙は広いから価値もないし、サルを人間扱いすることない。
※26
そうだよ、地球になにも利点が無いのさ、理解もできない下等生物すぎてスルーしてる、
野生のライオンが蔓延してるようなもん、
わざわざ彼方から苦労して、技術も資源もないのに開拓するわけがない
開拓するなら、とっくにやってるしね
※28
ISS(国際宇宙ステーション)の軌道速度は、約 7.7 km/sec.
時速で言うと約2万7700 km/h。
つまり時速3万5000 km/hは、ISSよりやや速い程度の速度。
ちなみに地球の引力圏を脱出するために必要な速度は、
秒速で約 11.2 km/sec.
時速で言うと約4万300 km/hになります。
惑星探査機が多段ロケットで打ち上げられる理由でもあります。
※26
せいぜい観光にくるとか、ハンティングに来るとかでは?
観光のほうは、目立たないように現地人(地球人のこと)のようなふりしているんじゃないかな
それでも宇宙人はいない 未確認飛行物体もいない 地球人だけが 唯一の宇宙人 こんな馬鹿多いよね
スーパーマンやで
ETどもは地球観光に来てるのさ
俺らが動物園に行く感じだな
デフリや隕石だとしたらISSの近くを通過してるのはヤバいんじゃないだろうか。
我々の知識が根本的に間違っているなら、
いくら計算しようが、撮影しようが、理解できるわけない。
たとえ肉眼で見たって、誰もそれが何か証明できない。
人間には不確定要素が多すぎる。
コズミックビーイングかもしれん
カメラの前を虫が横切ったヤツじゃない?
スカイフィッシュ。
この場合はスペースフィッシュ?