この画像を大きなサイズで見る「皮肉」とは、遠まわしに意地悪く相手を非難することで、言葉による嫌がらせである。ほめ殺しなんて手法も皮肉の一種で、褒めて伸ばす教育を受けていない私は、誰かに褒められると「それ皮肉?」とか「何目的?」とか思ってしまうわけだが、皮肉なのか皮肉じゃないのかを判断するのは難しいものだ。
世界各国で言語学から心理学、脳神経学まで、多岐にわたる観点から「皮肉」と「皮肉を理解する力」に関する研究が行われている。ここでは皮肉をめぐるいくつかの科学的事実を見ていこう。
1. 皮肉は脳が鍛えられる
皮肉を理解するには、普通の言葉を理解するのに比べて、余計に脳を使うことがわかっている。結果的に、問題解決能力が高まるなどの効用がある。イスラエルで行われた実験では、携帯電話会社のコールセンターで苦情に対応した学生のうち、単純に怒りをぶつけられたときよりも、皮肉を交えて文句を言われた学生のほうが、よりクリエイティブに問題を解決することができたという。
2. 人は脳のさまざまな部位を使って皮肉を処理する
カリフォルニア大学の神経心理学者キャサリン・ランキンらの研究によれば、皮肉を言うときの声のトーンを探知するのに側頭葉と海馬傍回が関わっているという。
3. 皮肉かどうか急にわからなくなったときは、病気の前触れかも
脳のどこかに異変が生じている場合、皮肉を知覚できない可能性がある。研究の結果、自閉症や閉鎖性頭部外傷、統合失調症の症状のなかには、皮肉を認識する能力を妨げるものがあることがわかっている。また、前頭側頭認知症にもその傾向があり、それまで皮肉を解していたのに突然わからなくなったときは、病気の可能性を疑ったほうがいいかもしれない。4. 皮肉には矛盾する2つの側面がある
皮肉は笑いを誘うこともできるが、意地悪で辛辣にもなりえる。たとえば頭ごなしに言われることに反発するが、皮肉を解するタイプには、「汚い部屋だね」と言う代わりに「どうやったらこんなに綺麗にできるの?」と言ったほうが効果的な場合もあるだろう。しかし一方で、正直に言われるよりも皮肉を言われるほうが傷つくという調査結果もあるので、相手を見極めることも必要だ。
5. 皮肉を言うのは親しみを感じている証拠?
多くの場合、人は敵ではなく友人に対して皮肉を言う。好きだからからかってしまう心理の一面ともいえる。
この画像を大きなサイズで見る6. 顔の見えない匿名のコミュニティでは皮肉が増える
しかしこれが、ネット上で見知らぬ他人相手になると、逆に皮肉が飛び交う確率が高くなるという。その理由として考えられるのは、この先会うことのない相手のほうが、辛辣な言葉を吐きやすいというのがひとつ。さらに、実際の会話よりも文章を打ち込むほうが時間がかかるので、そのあいだにより複雑な皮肉を考えつくこともできるからではないかという。
7. 子どもも4、5歳になれば皮肉を理解する
20年以上にわたって皮肉の研究をしている、カルガリー大学の心理学者ペニー・ペックスマンが人形劇を使って行った実験の結果、5歳児にもなれば、人形が皮肉を言っていることが理解できたという。なかには失敗した親に対して「上出来だね」と皮肉を言う4歳児もいたそうだ。また、皮肉っぽい親を持つ子どものほうが、皮肉を理解しやすくなるという。
この画像を大きなサイズで見る8. 皮肉には地域性がある(アメリカ)
米ニューヨーク州(北部)の大学生と、米テネシー州メンフィス(南部)の大学生を比較した実験では、北部の学生のほうが会話に皮肉を入れることが多かった。また、北部の学生の56%が皮肉を面白いと受け止めたのに対して、南部の学生でそう感じたのは35%に留まった。どちらの地域でも、「ニューヨーク出身の男」という特性を持つ学生が、自分を皮肉屋であると認識している率が最も高かった。
9. 皮肉かどうかは口元に注目しよう
人が皮肉を言うときは、目元よりも口元の表情に何らかの変化が生じるケースが多いという。また、皮肉を言うときは相手の目を見ない傾向があり、これは嘘を言うときに目をそらすことにも通じる。
via:Smithsonianmag・原文翻訳:mallika














皮肉をいってくれるような面白い人に会った事がない 海外行けば合えるかな自分もなれるかな
皮肉は皮肉であると見抜ける人でないと難しい
サムネの顔www
皮肉屋は脳がダメージを受けて認知症のリスクが高まるって記事が昔あったような
皮肉を言われた方は脳が発達して、言った方は脳が衰えて自滅していくのか
皮肉にマジレス大好き。
『あれ?通じてない?』って困ってる顔が特に好き。
中学生の時に嫌味にハマってたけど脳は残念なままだわよ(´;ω;`)
※6
それが出来る人は頭がいいなと関心してしまう。
皮肉も悪意あるものと親しみからくるものと2種類あると思うんだけど、悪意あるものの皮肉をうまくかわす事で、相手の悪意を払拭出来る事が多々あるんだよね。
失敗するとピエロだけども。
自分が『さっき言ったこと悪い意味に受け取られてないか』とか
『皮肉で言われたんだろうか』とクヨクヨしがちな人間なので
結局、常に言葉に裏表がないと信じられる人が気疲れしなくて一番いいわ
自分もなるべくそうありたいと思ってる。
あ、『ズケズケと裏表のないこと“しか”言えないKY』ってのではなく。
なんでサムネがニコラス・ケイジなんww
極度の天然ちゃんには皮肉なんて高等技術は全く通じないと思われ・・・。
(ストレートに「私褒められちゃったアハっ!」・・・。程度だな)
※9
You don’t say?でぐぐれ
※55
ああ、なるほど、最後の一文が皮肉なわけか
米国のスタンスはわかるんだけど、
日本だと皮肉=イヤミだからなぁ
ただのイヤな奴だね
京都最強
ここのコメント欄は、見識を備えた人たちが深い議論を繰り広げていて、いつも感心させられるよ。
こりゃ大発見だ!
今まで誰も思いつきもしなかったよ!
※12
おう、もっと敬えや
※12
ほんまにお上手ですね~
※12
そうそう、※12さんみたいにね。
※12
ほんと、毎日毎日尊敬するよね!
とっても面白い記事だね!
11
合格
まあ、皮肉なんて分からない人間の方が、幸福度は高そうな気がするけどな。
その分ズル賢くはなると思うがな
社会で生きるためには必要なスキルなのか?
面と向かって言われたことも言ったこともないわ
誉めてんのか社交辞令なのか解らんことはよくある
大体後者だと思ってる
めんどくさい皮肉はやだけど
ツンデレの皮肉は好きだ
やれやれ系と同じで度を越すと嫌がられるかと
前に「皮肉は成功しにくい」って見た様な気が・・・。
好きじゃないなあ。言うのも言われるのも。特に女がやるマジの怒りが入った皮肉。
※欄で皮肉のプラクティスを見ようとわ(笑)
サムネが 人を怒らせる方法 の教授にみえた
親にはよく言われるな~
「あんたの部屋はいつも片付けられないくらい物がいっぱいあって豊かな気持ちになるわね」とか
うう、片付けます…
皮肉って漢字がゲシュタルト崩壊した
合わせて読みたい
が矛盾しまくってて頭おかしくなりそう
シェルドン・・・
皮肉じゃない言葉をなんでも皮肉って思っちゃうのも何とかならないかなあ
多分そういう病気だろうけど
皮肉がゲシュタルト崩壊した。
皮と肉が何だって?
この記事の内容だと、
皮肉を理解する→脳が鍛えられる
じゃなくて
脳が鍛えられている→皮肉を理解できる
ではないのかね?
1の実験は、単純な怒りをぶつけられた場合人は問題解決能力が低下する、という結果にもとれるし
洋画とか洋ドラの皮肉の応酬が楽しくてしょうがない。
アスペなんで皮肉がわかりません
結構深刻
記事の皮肉は海外(英語圏?アメリカ?)って感じがするよ
日本だとちょっと違うよね
最近「皮肉が通じない人が増えている」とよく感じる。言葉通りにしか受け取れない人が増えていて、なんか怖い。
最近のネットなんてド直球の罵詈雑言ばかりじゃん。
皮肉って、日常の会話だとまだましだけど
まじめな議論してるときに言われると、
議論の本筋が分かりにくくなるから嫌い。
皮肉を言う人は嫌い。面倒臭いから。
それに、こっちが普通に言った事も皮肉にとるし。
直接的にモノを言えない気の弱い子や優しい子の遠回しな言い方には
気を配って考えるけど、皮肉屋の言うことなんざ右から左で何ら問題ない。
※43
(日本では)皮肉屋は低所得って別の記事に書いてあるよ
自衛隊が誤射で米軍機を落とした時に、米国大統領が「旧型機なんで、スクラップにする手間が省けたよ」といったらしいが、人命にかかわることだから例えは悪いけど、皮肉には相手のミスを追求せずちょっと場を和ませる効果はある。だけどこれで自衛隊の人が真に受けて、「あ、そうか別に迷惑に思ってないんだ」と思ってしまうと困る。
皮肉と嫌みは違うと思うんだけど、遠回しな嫌みが皮肉なのかな?
ここ読んでたら皮肉がゲシュタルト崩壊して「かわにく」に見えてきた
三枝?妙にイラッっとする顔だな、新婚さんイラッしゃ~い。
正直くだらない
ほとんどの場合中身ないから思考の労力がもったいない
自分の立ち位置をベースにしても知らんがな
ただ例外は京都人
俺も悪かったんだけど
暗殺者のナイフのように言葉をスッと突き立てる
皮肉と嫌味の使い分けがよくわかんないなw;
内容的には正反対ぽいのに、言う時の精神状態は似ている気がする
どっちもとぼけて返すとカウンターにはなるけど
よほど親密な相手でもない限り、ギスギスするわな
必死で皮肉屋ぶる会場はここですか?
職場で皮肉っていうか笑いながら嫌味言ってくる人に対して
こっちも笑顔でスルー対応してるけどさ、気付いてねえ訳じゃねえよ。
職場の雰囲気悪くしたくないから「なんだこいつ!?」って思っても
スルースキル鍛えてるだけなんだよ
内心では「笑顔で相手の外見的欠点を指摘して嫌味言って来たり
粗探し目線で欠点指摘の質問しかしない性格悪すぎる歪んだ人間」として
相手の事を認識してるだけだよ
それに気付かずに嬉しそうに毎回皮肉言ってくる奴って
相手が気付いてないとでも思ってるんだろうが、そんなのみんな気付いて
「ああ、こいつはこういう奴なんだ」って低い評価与えてスルーしてるだけなんだよ
ああいう奴は結局皮肉にも気付かないような頭の悪い友人しか周りに残らないと思う
皮肉を非難と受け取ってしまうのか
どうりでコメントが全然載らないわけだw
>>58
たしかボスキャラっぽい都道府県で京都は上位だったけど、実際イメージよりえぐいよね・・
知ってる京都人はお世話になってる人ばっかだからまあ頭も上がらないんだけどさ。
嫌味=陰険な言い方で弱者を追い詰める
皮肉=気が利いた言い回しで権力者をディスる
ってイメージがある、なんとなく
というか、まず皮肉を言ってくると思ってないから、気付かないw
他人の評価はどうでもいいタイプだから、褒められようが貶されようが皮肉だろうが、一律にふーん、と流すだけで何も思うところがない。だから誰かに何か言われて皮肉かどうか考えた事も無ければ、周りが褒めてたのか貶してたのかも大抵聞いた端から忘れている。これだと脳の影響は0だろうな
イギリスは皮肉の文化だね
皮肉は相手に反論する余地があるもの
嫌味は相手に反論の余地がないもの
皮肉はものの新しい一面を相手に教えることができるが
嫌味は相手を追い詰めダメージを与えるため相手が攻撃と受け取ることで争いの種になる
皮肉はイギリス
厭味が京都
日本人は厭味が多いんじゃないかな。
イギリスの皮肉は分かる人には分かる系が多いし、日本で皮肉を上手に言えてる人って綾小路きみまろくらいしか思いつかない。
最近誉め殺しなんて上手に言ってる人はみなくて、厭味に取り厭味を言うって感じ。
劣等感のある人の方が厭味だと感じ易いって言うし、実際認知が偏っててズレてる人が多い気がする。