メインコンテンツにスキップ

不思議と謎に満ち溢れた小包が送られてくる。わけがわからない宅配便サービス「センチュリー・ビースト」

記事の本文にスキップ

35件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 ネット上で資金を集めるクラウドファンディングサイト、キックスターターにて話題となっている出品物がある。既に目標金額は達成しており、資金投資するだけで、このサービスを受けることができるわけだが、そのサービスとは、不思議と謎の大冒険すぎる小包が送られてくるというものだ。

 ミステリアス・パッケージ・カンパニー(MPC)がこの度出資を募ったサービス「センチュレー・ビースト」は、ワクワクドキドキが加速する郵便物が、差出人不明でポストに投函されるというサービスである。

 木箱に入って届けられるその小包の中身は、特別に作られた新聞記事、日記のページ、研究室のメモ、写真などがあり、長い間行方のわからなかった(または実在しない)親戚についてふれている場合もある。まるで受取人がミステリー小説の中に入り込んでしまうような気分にさせる。

この画像を大きなサイズで見る

 これらの謎解き冒険譚は、手作りの木箱におさめられていて、いわくありげに釘で封印されている。さらに、職人が丹精込めて作った、冒険の試金石となるような品や、これから始まる思いがけない一連の出来事を物語る装飾品も一緒に入っている。そして、すべてはシンプルな一通の手紙と共に始まる。

この画像を大きなサイズで見る

 それぞれの手紙には、いかにも年月を経たような消印や紙が使われているのが目を引くだろう。この冒険体験に真実味を与える、本当の歴史も含まれていて、どこまでが本当で、どこからがフィクションなのか、わからないようになっている。

 このミステリアスパッケージは、あなた自身のために注文してもいいし、誰かへのギフトでもいい。冒険体験はファンタスティックな物語を読んでいるようなものだ。誰かに送ったら、きっと大いにびっくりし、興味深い書状の出所やその信憑性、最終目的などについて不思議に思うはずだ。冒険が完了すると、”啓示”が届き、受取人にはパッケージの本当の出所と寄付者の身元が明かされる。

この画像を大きなサイズで見る

センチュリー・ビーストとその芸術品

 センチュリー・ビーストは、海の怪物を崇める初期の頃の物語のひとつで、考古学者たちが、航海に出ていたヴァイキングが、古代の邪悪な悪魔に波の下に引きずり込まれた証拠を発見するというストーリー。

 この話がMPCが提供してきたものの中でも特別なのは、話の導入部分であるプロローグと別々の5つの章から成っていることだ。それぞれは独立したひとつの冒険譚として完結しているが、さまざまに順番を変えてつなぎ合わせ、もっと手ごろな短い話にすることもできる。

 1、2、4章の箱は、日記、ハガキ、電報などのペーパーアイテムや小さな謎めいた品が入っている。

この画像を大きなサイズで見る

 3章の箱は、ペーパーアイテムのほかにもっと装飾的な品が出てくる。ラヴクラフトの話の筋にぴったり合うように特別に作らせたもので、ブロンズ体験のクライマックスとして入っている。

 5章の箱は、この冒険の呼び物となるもので、11インチの神の像、10世紀に掘られたヴァイキングの像がシルバー体験として含まれている。

この画像を大きなサイズで見る

 啓示(ザ・リビール)は、体験の終結として送られ、すべての冒険はついに終わりを迎える。センチュリー・ビーストも例外ではない。ふさわしいように、謎めいた黒い封筒に入れられた、羊皮紙にエレガントな封印がされたメッセージと共に、話は締めくくられる。

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る

 ということで不思議と謎が大好きなお友達の場合には、このプロジェクトに出資するといいかもしれない。

【The Mysterious Package Company Presents: The Century Beast】

原文翻訳:konohazuku
📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 35件

コメントを書く

  1. リアルSANチェックが出来そうな面白げなプログラムですね。

    • +7
  2. 色々くすぐられるが中身不明の届け物と聞くと一人暮らしの人間には中々不気味だ

    • +11
    1. ※5
      書き言葉ならそんなに拒否反応示さなくてもいいんじゃないかな
      何なら冒険のための解読をしていると考えてみたら?
      一文一文を自分のペースで追っていく作業は素敵だと思うけどな
      どうしても躓くようならネットの海に助っ人を探せば、
      きっとグーグル先生が導いてくれると思うよ。

      • +13
  3. 物凄くそそられるけど、一番の問題は家に釘抜きが無いってことだ…。

    • 評価
  4. 面白そう!
    そもそも買い物は採集行動だから、わくわくする楽しいものなんだよね。
    女にとっては。

    • +5
    1. ※9
      それぐらい100均で売っている。安心されたし。
      さもなきゃ、安いマイナスドライバーとトンカチで何とかなるだろさ。

      • 評価
  5. 子供の頃にこういう誕生日プレゼント貰ったら、
    現世には馴染めなくなっちゃうぐらいハマるんだろうなぁ。
    展開を変えれば日本版も出来そうな感じだね。
    ハマれない人には回収プログラムとかあれば、無駄無く再利用出来そう。
    (古びたイメージのものは余程乱暴に扱わなければ軽くリペアでより雰囲気が出そう。)

    • -5
  6. 内緒で友達にギフトとして送ったら面白そうだけど、身に覚えの無い差出人不明の小包が届いたら、普通は受け取り拒否されるよね・・・。

    • +5
    1. ※11
      演出する側に回って、思わせ振りなメールとかしたりするともっと面白くなるかも。

      • +2
  7. すごくいい!
    そのうち利用しよう!
    自分宛に送ってもワクワクできるね!

    • +6
  8. 投資とか出資と聞くとうさんくささMAXなのは、私だけかな?

    • 評価
    1. ※15
      クラウドファンディングをおおっぴらにやってる時点で変なマネなんて出来ないでしょうよ

      • +2
    2. ※15
      知識と理解力に乏しい人間ほど勝手にビビる

      • +3
  9. ロマン溢れる企画だなあ
    ミステリー好きな人にはたまらんかも

    • +7
  10. 「中二病的なイベントが現実世界で起こらないかなあ」と妄想した事があるから、とても好奇心を刺激される試みですね
    (その気がある友人に、イタズラ目的で送る人がいるかも)

    • +3
  11. 「息子よ、一緒に宝探しをしよう!どれをやりたい?」
    「“ビューティフル・プレイメイツ”がいいな」
    「えっ、それで本当にいいのかい?」
    「うん、今日は父の日だからね」

    • +5
  12. 英語か……いや洋風アイテムならよくわからん言語の方がそれっぽいから逆に良いのか
    これって1章ごとに購入するの?
    それとも全章分前払いかな

    • 評価
  13. こんなん来ても受け取り拒否かゴミ箱ポイかしちゃうだろうな…

    • +1
  14. おれ個人的に昔からやってるw
    ハンターハンター知らない友達にハンター文字で書いた手紙送ったり・・・・
    (3時間で解読されてメッセージ来た時は笑った)

    • +1
  15. Mystとかその辺りが好きな人にはゲームの中の人になった気分になれそうで良いよね。
    オラなんだかワクワクして来たぞ!

    • 評価
  16. うちのオフィス(ゲーム会社)に来た不審物の謎が解けました……!!!!
    ありがとうカラパイア…

    • +3
  17. 日本では、この手の郵送ストーリーだと
    推理小説や漫画では離れ小島な旅館に集められて……。

    • +2
  18. センチュリー=淫夢一章の893の乗っていたクルルァ
    ビースト=淫夢4章、田所先輩の本性「野獣(ビースト)」
     
    センチュリービーストは淫夢ブームを予言していたことが微粒子レベルで存在する・・・

    • -1
  19. 最初の画像がミイラみたいでぞわっとした

    • 評価
  20. おもしれー!こういうの大好き。
    日本語版があればな~。ミステリー好きなうちの娘に届けたらしばらく楽しめそう。
    聖書や神話なんか絡んでたら最高。

    • 評価
  21. ゴールド体験(エクスペリエンス)はないんですか!?

    • +1
  22. うちの夫(フランス人)ラヴクラフト大好きマンなので、これ購入させていただきます。カラパイアよありがとう!

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

グッズ・商品

グッズ・商品についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

サブカル・アート

サブカル・アートについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。