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人口が過密状態にある近未来都市。そこでは、上空に設置されたコンテナが自動的にゴミを収集し、一か所に集め、定期的に焼却作業が行われる。太陽も見えないほどよどんだ空気が、息もできないほどに真っ黒になる。
そんな都市の片隅に暮らすホームレスのおじいさんには大親友の犬がいた。ところがひょんなことがきっかけで、犬がコンテナに閉じ込められてしまう。
都市にはごみを自動的に回収するコンテナが巡回している。
この画像を大きなサイズで見るネズミに気を取られうっかり外にでてしまった犬は
この画像を大きなサイズで見るコンテナに回収されてしまった
この画像を大きなサイズで見る何とか助け出そうとするおじいさん
この画像を大きなサイズで見る思い出が走馬灯のようにめぐってきた
この画像を大きなサイズで見るそして最後に衝撃の結末が!
この結末に、大きく深呼吸したくなる人もいたはずだ。
タイトルのバガボンドは、放浪者と訳すより、無宿人と訳した方がいいのかもしれない。この映像はデンマーク大学にあるアニメーションワークショップで作られたものだそうだ。
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オチが凄いと思った
てか、ご老人だとかワンコだとか煙だとかは全部手書きっぽくて、コンテナや車の動き方がcgっぽいのが極微妙だけど違和感が
>コンテナに閉じ込められてしまう
ナンテコッタ
最後のオチを観た瞬間、なぜだかキノの旅を彷彿とさせた。
いままでは汚染の代償に便利なくらしがあったはずで、
じいさんがレバー引くことでそれが無くなって、
人々は途方に暮れるんだろう。
そこでじいさんは糾弾されて、
でもじいさんの行為を支持する人もいて、
双方対立して争いが起こってしまうんだろう。
まで想像した。
このタイトルはおじいさんだけではなく、
この都市?そのものにかかっているんでは?
ワンコかわいい。
こういうカートゥーン系がもっと日本でもはやればいいなぁ
(タイトルから目をそらしつつ)
危険な所まで案内してくれる子供たちエエ子や・・・
※7
急ブレーキかけた時、子供たちが安全なとこまで降りてればいいんだけど…
心配してあの場に留まってたら、確実に吹っ飛ぶ
とりあえず良かった
ワンコとおじいさんも無事で
わだちが都市の移動の後であったからずっと
移動してたんだろうな・・・・
環境破壊とかそう言うテーマも
上手く出来てていい感じ
少しは立ち止り見直したほうが良いと言う事かな?
急に止めたらエネルギーが溜まってブレーキ壊れて車輪が外れて列車が傾いて脱線しそう
ああ こういうのもええな。
じーさん視点からすればいい話(?)なんだろうけど周りから見れば迷惑もいいところだよな
こんな止め方したら建物の損壊やけが人も出るだろうし当然たかが犬一匹のためにと糾弾されるに決まってる
極論的には周りはどうなってもいいという身勝手さとそれを踏まえても犬を助けたい優しさという名のエゴが共存してる作品といったところ
>>11
あんなゴミ収集装置そのものが悪手だと思うわ
犬じゃなくても人間の子供がとっつかまる可能性だってある
SF作品の冷たい方程式が良い例だけど合理性と道徳は同じ価値観ではないんだよ
道具を一点に特化した仕様にして使い道がそれしかな無くなって他の環境、状況下での融通が利かないのは良い事かね?
>>15
たぶん下層民(爺さんみたいなホームレス)のことなんて上層にいた人たちは考慮してないんじゃないかな
だからあんな危険極まりないゴミ収拾の方法がとられるんだと思う
上層民からすれば人以下の奴隷みたいな者が勝手に列車止めて迷惑だし、同じ下層民からしてもやっぱり迷惑でしかない
劣悪な環境で虐げられてた爺さんが初めて外に出て親友の犬と一緒に外の空気を思いっきり楽しむ終わり方はカースト制度や差別からの解放を表わしてるのかなーとは思った
色々とテーマを深読みすることもできるけど、
ここは単純に、ワンコ助かってよかったね、おじいさんがんばった!
って事で良いような気がするな
未来型のノアの方舟って感じだね。
世代交代を繰り返すうちに、巨大列車の閉塞空間が当たり前となって、外を確認する事すら忘れてしまった人類・・・みたいなw
エクソダスするかい?
ラストはクリストファー・プリーストの小説を思い起こさせるね
たぶん手書き部分は12でCGの部分は24だ、日本のアニメのCGはフレーム数削って違和感調整してる。
しかしじいさんの足細っ、羨ましい
地球を守る為に人間を閉じ込めてた監獄列車っぽい
今敏と押井守をミックスしたような世界観・・
街はゴミを動力にずっと(何百年も)旅をしていたんだね。
みんな落ち着いてくれ
これは一個人のあり方が問われてるんだ
全ての意見に正解と誤りがある…そしてそれが良い
消費社会より自然の中で生きる方がずっといいな!
序盤から映像全体がゆらゆらと揺れているのが妙に気になっていたんだが、
その理由がラストで明らかになる。
人間だけに作られた狭い世界で汲々としてた中で、勇気出して大切なもの守ってみたら今まで見えてなかった美しい世界が広々と開けた。そういう暗喩だと思った。
それはともかくじいさんも犬も良かったな!
「煙がひどい。なら街の方をこう!」
「お前マジで頭いいな」
なんてことが遠い昔にあったのかもしれないな
煙が増えると罐を増やし、罐を増やすと煙が増え、
やがて街は周りが見えないくらいに煙で覆われて、
いつしかみんな世界の姿を忘れてしまい……
昔の東映動画に、こんな感じの絵柄の作品があった様な気がする。
音響もいいね
あとフィリップ・リーブの移動都市をなんとなく思い出した
※28
おそらく白蛇伝か安寿と厨子王丸 のあたりの事やろな
高い建物のつぎはぎ感はジブリを思い出すね〜
ただただ引き込まれた
素晴らしい作品だと思う
全員がバガボンドだったんだな
すごくよかった映像として楽しめた
こういうSFが好みの人にはスノーピアサーって映画おすすめ
電車で走る最後の国の話だよ
マンガのバガボンドかと思ったわ
あれ良いよね
絵が力強くて好き
なんでこの動画をラストまで観て
放浪者より無宿人て訳した方がいいとかトンチキなこと言えるのかわかんない
汚染された場所に住む人間の場所に驚愕。その孤立世界が周りを汚染しながら動いていたが、その世界そのものが間違っていた。それまでは人間の住む世界は、自然から孤立した世界。ここから視野が広がる。
想像していたよりも壮大な結末だった!
お爺さんと犬に、いや、このストーリーに存在するその後の人類に幸在らん事を