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生き残るため。オオカミと約束を交わした少年のダークなショートフィルム「Carn」

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(著)

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 森の中に迷い込んでしまった少年、雪で視界が遮られどこにいるのかもわからない状態に。そこに現れた1匹の黒いオオカミ。オオカミは少年に語りかけた。「生き残りたければ自分についてこいと。」

 オオカミは負傷をしており長くは生きられない。このままでは自分のこどもたちが死んでしまう。そこで少年に取引を持ち掛けた。「今ここで自分を殺してくれれば、毛皮もやろう。肉もやろう。毛皮は寒さをしのぐし、肉は食糧となる。それでおまえは生き延びられるだろう。そのかわり誓ってくれ。自分の子どもたちを守ってくれ。ちゃんと面倒を見て餌を与えてくれ。」

 少年はこの取引に応じ、オオカミを殺した。ところが・・・

 フランスのフィルムだけに、ハッピーエンドでは終わらないあたりがダークなのだが、これは童話にある「オオカミ少年」の話の、また別の表現なのかもしれない。

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この記事へのコメント 60件

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  1. フランスのお国柄ってこういう感じなのかな?

    • +4
  2. 綺麗な映像だね。
    何通りも解釈できるけれど、さてフランス人はこういうの見て何を思うんだろう?
    そっちの方が興味あるな

    • +1
  3. 結末そうきたか、、、
    別にハッピーエンドでなくていい。
    ただ、何を伝えたくてこれ作ったんだろうって疑問が残ったから悶々とした。
    フランス産だしメッセージ性なんて別に追求しなくていいのか。
    うーーん!!!モヤっと!!

    • +23
  4. 嘘をついた少年が悪い。死んで当然。あの狼の子たちも死んだだろうな

    • +37
  5. ちょっと絵がゼルダっぽいなと思った
    よく神話とかに登場する獣の神は
    獣の皮を被った人間という説があるらしい
    ウールヴヘジンとかベルセルクとか
    少年は毛皮を着て文字通りオオカミになったわけだけど
    何故子オオカミから逃げたのかがわからないな

    • +11
  6. 最後の少年の母親(なのかな?)の行動をどう捉えるか、人それぞれで違いがあるのかなと。作風から何となくハッピーエンドにはならないんだろうなと感じたけど、丁寧に作られてるな。

    • +17
  7. その後の母親を思うとなんともやるせない

    • 評価
  8. ずっと過去の『まんが日本昔ばなし』にはこういう映像美があった。後々味もへったくれもないセルアニメになってしまって、心底文化破壊を恐ろしく思ったよ。
    紙芝居の美しさ、静けさは、ある意味で動画を超えるという良い例。
    映像の中でとりわけ美しい箇所は、子狼と接する、変身後の人間の子供の姿と、その背景。あれは止め絵の美学。本当は日本人が持ってる日本画の美意識なんだ。
    単純な羅列や、何もない空白に美しさを見いだせる民族なんだよ。本当は。
    今はどの芸術作品もつめ込むことばかり考えていて、土地の臭いがしない。

    • +1
  9. 最後に男から銃を取り自分から撃ったってことは狼を子供の仇と判断したんだろうかね。ともかく、この物語の続きを考えるとダークすぎるな。
    銃を撃つところもあの距離なら子供だと認識できたんじゃないかとか・・・う~ん、考えるほどにもやもやする。

    • +26
  10. これ撃ったあとに、実は自分の子供でしたって気付いた母親の事考えるとキツい

    • +32
    1. >>10
      影絵芝居や人形芝居を文化にもつ国々であれば
      日本に限らずごく自然に生まれる手法だと思いますが
      日本昔話のくだりには全く同感です
      話によっては切り絵的な美もありましたね
      >>11
      上から、逆光で影になっているのでシルエットしかわからないのだと思います
      よい短編は構図もうまく計算されていますね

      • +50
  11. 獣である狼の方が紳士的で心優しく、
    人間である少年の方が自己中クズだというのが
    良い対比

    • +14
  12. 少年が逃げたのは何故かっていうのをどう解釈するかが人によるんだろうな

    • +17
  13. 弾丸が何処に当たったのか明確でないのも興味深い話作りに感じたな

    • +23
  14. カルマを表現していてオレはとても日本的な作品だと思うけどな

    • +1
  15. 美しいです。ごんぎつねみたいな、不条理を描いているのかしらん。

    • +8
  16. 毛皮になってしまった狼の復讐のようだ
    狼の声が中性的で美しい

    • +6
  17. ジャングル大帝のレオの最後みたいだね。
    ムーン山で遭難して、盲目になったレオはヒゲオヤジに自分の毛皮と肉を与えたんだ。
    レオとヒゲオヤジには信頼と愛があったのに、、コイツは裏切りか。

    • +4
  18. 命を懸けた契約を破り、子狼を見捨てた少年への裁きというか……。
    皮肉だね。

    • +10
  19. ・オオカミと取引して肉を喰らった時点で少年は人間じゃなくなった。
    ・けれども子オオカミを前にオオカミとして生きることから逃げた。
    ・人間として生きるべく引き返すけれども、既にオオカミ(人間に害をなす象徴?)になっていたから、人間に拒まれて殺された。
    うーん、よくわからない。

    • +14
    1. ※22 に一票。
      オオカミはやはり偉大…裏切ってはいかん。
      猟師→オオカミを撃つ→猟師の子がはぐれる
      →オオカミは猟師から仔狼を守るため、猟師の子と知ってて依頼→(中略)
      →仔狼が成長し無限ループ突入…
      という話だと思った。

      • +1
  20. 少年は子どもオオカミから逃げたんじゃなくて
    今のままじゃ何にもできないから取り敢えず家に帰ろうとしたのでは?
    んで、助かったらまた来るよみたいな感じだと思ってた

    • +12
  21. 約束を破り小さな命を見捨てたとき、
    少年はケダモノになっていたのじゃよ
    人に忌み嫌われる、異形のケダモノにな……
    しかしそこでカーチャンはあんまりだと
    このわしですら思ったわい

    • +15
  22. 少年は子狼の復讐が怖かったのかなぁ。
    親狼を殺した証拠を身にまとっているのだし、いざ子狼を目の前にしたら、やっぱり襲われるかもって考えちゃんうんじゃないだろうか。
    両親(?)が銃を持ちだしていたってことは『人を襲う獣が住む森』って噂でもあったのだろうし。
    その後は気になるけれど、あまり想像したくないなw

    • +4
  23. 母親は自分の子供と薄々気づいてたが
     「こんなの自分の子供じゃない!」 と
    自分を偽り ライフルを奪い取り
    射殺した。

    • +5
  24. 簡単さ。
    銃は悲しみだけしか生まないってこと。
    人間の愚かさを知らしめているわけさ。

    • +6
  25. 子狼連れて行っても母親に射殺されてたのでは?
    かといって、あんな雪の中で子狼なんて子供が育てられるわけないし……。
    結局なにをしたかったんだ、このアニメ。

    • -19
  26. なんかいろんな解釈があるなあ。
    フランス語の醸し出す雰囲気がいいよ。
    J’accepte.
    少年の言葉だけ翻訳されてない。

    • +3
  27. 約束を破る奴は自分にもしっぺ返しがあるよ
    みたいな簡単な話じゃないの?もっと深く考えた方がいいの?

    • -4
  28. ストーリーは童話みたいなシンプルな感じだと思うよ。
    おおかみの毛が鳥みたいでもふもふしててふつくしい…

    • +3
  29. ちょっとした一つの物語ってだけで
    こんな話があったんだよ、って感じだと思う
    メッセージ性がどうのとか下手な考察はいらないと思うよ

    • +8
  30. 俺は約束を破ったから狼が祟ったんだと思うよ
    最後狼と間違えて撃ってたし…
    約束はちゃんと守らないとね

    • +7
  31. 少年が逃げたのは罪悪感と、自分の生死も危ういこの状況でお荷物を抱えたくはなかったからだと自分は思った
    狼として生きるよりもやっぱ人間として一秒でも早く両親の元へ帰りたかったんだろう
    小さい子供としては当然の思考だけど、だからってそれが許されるほど自然の理ってのは甘くないな
    それと少年の母親は子供の仇とかではなく、純粋に捜索を妨げる障害として狼(少年)を殺したんだろう
    他の男達は固まって動けないのに唯一動けたあの母親は本当に心の底から子供を愛してたのだと思う
    だからこそこの後を思うと切ない…

    • +7
  32. フランス産のバッドエンドってこう突き放される感じのが多いよね

    • +5
  33. Carn:カーン 人の名だとすると、「城の守護者」って意味が込められているらしい。
    このタイトルがどこに捧げられているか考えるだけでも、1日掛かりそうだわ。

    • +23
  34. どのみち主人公の少年も子オオカミ達も殺されたのではないかと思う。まあ、やるせない気持ちになるのは確か。

    • 評価
  35. 映像が素晴らしくきれいだった。
    狼との約束を破り、
    両親からは逆光で狼に見え…でのラスト。
    「オオカミ少年」の別の表現なのかもしれないと書かれていたので、
    とても納得。

    • +6
  36. 子供たちだけでは生きていけないから、大人に助けを求めようとしたのかもしれない。
    でも、その頼るべき存在であった大人に、子供たちは殺されてしまった…
    現代の事を表しているように感じたな。
    動物は自分の子もほかの種の子も守る事はあるけど、人間は自分の子でさえ守らない事があるから。
    そして他人は子供が助けを求めてきても見て見ぬふりをする…

    • +4
  37. 何故、狼は怪我をしていたのか?
    何故、親狼が一頭しかいなかったのか?
    何故、少年は雪山に迷い込んだのか?

    • 評価
  38. 個人的には「親狼は『頃されても少年が子狼達のところにいく→子供達が少年を食べて生き延びれる』と計略をたてたんだ」と感じた

    • +3
  39. ここで少年を殺さなきゃ狼の子供たちが死ぬ前に思い直して助けに来たかも知れないのに。それだって良くある話だ。
    何なんだろうこれは、何か早計な印象を受けるけど

    • -2
  40. なるほど、いろんな解釈ができる面白い話だね

    • -2
  41. 約束を破ったら報いを受けるよ、って単純に解釈しちゃったよ。この後、我が子を殺したと気が付いた母親も、自ら命を絶つんじゃないかなぁ、その銃で。

    • +4
  42. うーむ、得も言われぬこの感じ…好きだ
    子狼から逃げたのは、自分が背負った責任の大きさから逃げたのではと俺は考える
    約束を守るために巣まで向かったが、自分には荷が重いと悟った
    まだ子供であるがゆえに母の偉大さを感じ…考えると面白いな

    • -2
  43. 映像が非常に美しかった・・少年も美しいね
    このダークなかんじ、フランス独特でいいな

    • +2
  44. 鼻をすんすんさせて寄って行く子狼の動きが可愛いのがつらい
    多分毛皮から親狼の匂いがしたんだろうな
    去っていく少年を見送る子狼たちの、自分達のおかれた状況を理解してないであろう無垢な瞳が痛ましい
    carnって翻訳かけたら「肉」って出たよ…

    • +8
  45. フランスって、結構こういう日本的な物が好きってイメージがあるんだけど、実際はどうなんだろう。

    • +2
  46. 怖気付いて私欲に走った少年への因果応報。と解釈。

    • 評価
  47. ロメロ監督のナイトオブザリビングデッドと同じオチで「お、おう…」ってなった。

    • 評価
  48. 自然界の厳しさを感じた。この世界は美しくも残酷だ…。
    しかしこういう紙芝居的な感じもいいね。

    • +3
  49. メッセージ性というより、この場合は単純に寓話と見るべきなのでは?
    映画にしろ何にしろ全てにおいて納得できる理由を欲する人が多いなあ

    • +2
  50. 母親を殺して食ったというのに、その子供達の前に立ってこの少年は何を思ったのだろうかね
    作者の意図として見たままを感じればいいのか深く読みこんでほしいのか判断がつかない

    • 評価

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