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生死を超えた愛。幽霊になっても愛を追い求めた6人の女性の物語

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(著)

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 もう十分クールダウンした気温が続き、秋の音が聞こえるわけだが、カラパイアのひんやりするホラーストーリーはまだまだ続く。

 人は愛を求め、愛に彷徨う。愛は人を強い絆で結び付ける。愛の持つ吸引力は絶大で、時として死が2人を分かちあった後もその愛が続くことがあるようだ。ここで紹介するのは、愛した相手が死んだ後もなお、その愛を追いかけた6人の女性の幽霊物語である。

1.あの世で永遠の愛を待ち続ける女性

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 ロウズ・ドン・シーザーホテルの創業者トーマス・ロウは海外留学中に出会ったルシンダという女性に恋をした。二人は深く愛し合っていた。しかし、ルシンダの両親は二人の交際を認めず、ロウは泣く泣くアメリカへ帰国するしかなかった。数年の時が経ち、ロウのもとに一通の手紙が届いた。

 それはルシンダから送られたもので、彼女の遺言状だった。彼女は死の床で一縷の望みを託しこの手紙を書いたのだ。そこにはこう書かれていた。

 「時は永遠よ。あなたをずっとあの噴水で待っています・・・あなたとの永遠の愛が叶うその日まで。」

 ルシンダはあの世でロウと永遠に結ばれることを望んだのだ。現在ロウズ・ドン・シーザーホテルには当時ロウとルシンダが待ち合わせに使っていた噴水のレプリカが作られている。そしてホテルの宿泊者は時折仲睦まじく手を取り合う男女の姿を見る事があるそうだ。

2.愛を追い求めすぎた「黒い未亡人」

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 アメリカ、アラバマ州ヘーゼル・グリーンにジェフェリーズ・ラウトという墓場がある。その墓場に埋葬されているのはエリザベス・ラウトという女性の元夫たちで、その数はなんと7人にも及ぶ。

 不思議な事に彼らは皆エリザベス・ラウトと結婚してから1年後にパタリと死亡しているのである。その為こんなうわさがまことしやかにささやかれていた。「エリザベスは旦那に飽きると直ぐに殺害し、火葬し、彼らの愛用していた帽子を裏口の扉に釘で張り付けていた。」と。この言い伝えが広まり、現在エリザベスは別名「黒い未亡人」と呼ばれており、彼女の霊を目撃した者も数多く存在する。特に17歳の男の子がこの墓場で彼女の緑色の目が闇夜に光り輝くのを目撃した話は有名だ。

3.元恋人を探しに学生寮をさまよう「ブラック・レディー」

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 アーカンソー州ヘンダーソン州立大学の学生ならば、誰もが知っている女性の霊、「ブラック・レディー」。毎年学生等が帰郷する時期になると彼女は元恋人を探す為、学生寮内部を彷徨っているのだ。

 言い伝えによると、この女性は、バプテスト神学校(キリスト教プロテスタントの教派の一つ)に通う学生で、近くにある宗派が異なる、ヘンダーソン州立大学のメソジスト(キリスト教信仰覚醒運動家の人々の事)と恋に落ちた。

 彼は彼女に「一緒に故郷に来てはくれないか」とプロポーズをしたが、彼の友人は彼女の教派を気に入らず、メソジストの女性を彼に引き合わせ、2人の恋は破局してしまったのだ。心を深く傷つけられたブラック・レディーは彼の部屋で自殺した。そして今日まで彼女は彼を探し続けているそうだ。

4.7年おきに恋人を探しに現れる女性の霊、「ホワイト・レディー」

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 バージニア州フレデリックスバーグにある「チャタム荘園」では白い服を来た女性の霊が定期的に目撃される。言い伝えによると、彼女はイギリス貴族の愛娘で、彼女は農家の少年と恋仲だった。しかし彼女の父親は身分違いの彼との交際を認めず、二人を引き離す為に無理矢理アメリカのチャタムへと移住してきたそうだ。

 月日が流れ、彼女の居場所を突き止めた彼は、もう一度彼女の前へと姿を現した。この事が発覚すると、彼女の父親は激怒し、彼を逮捕した。そして彼は牢屋の中で息絶えたのだ。彼の最後を知った彼女は、数年後彼の後を追うように亡くなった。

 不思議な事に、彼女が亡くなった日の晩からチャタム荘園のすぐ近くを流れるラファノック川で彼女の姿が目撃された。それ以後、7年毎に彼女は永遠の愛を誓った彼を探す為に現れるそうだ。

5.海岸でランタンを振り続ける女性

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 フロリダ州セントオーガスティンにある「カサブランカの宿」は96年もの間営業を続けてきた歴史ある宿だ。言い伝えによると、当時禁酒令が出されていた頃、宿屋の管理人だったある未亡人が酒類の密輸人と恋をしてしまった。2人は密輸をより確実な物にする為にある方法を考案した。

 それは彼女がカサブランカの宿の近くの海岸からランタンを左右に振る事で、彼が警官に見つからず安全に上陸出来るタイミングを知らせるというものだった。しかし、ある時彼は警官に見つかり逮捕されてしまった。その日以来、海岸付近では彼女がランタンを左右に振り、二度と帰らぬ彼を呼び寄せる姿が度々目撃されている。そう、未亡人が亡くなったその後も。。。

6.死後尚ホテルで待ち続ける女性

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via:viralnova・原文翻訳:riki7119

 ジョージア州サバンナにある「17ハンドレッド90」というホテルで、1人の水兵が、愛を誓い合ったアンナという女性と待ち合わせていた。ところが、彼がサバンナ川へ航海に出る頃、その中庭でアンナは飛び降り自殺をした。

 言い伝えによると、彼女は他の女性客から嫉妬されており、執拗な嫌がらせを受け、その事で思い悩んでいたたという。今でも度々目撃されるのは、アンナが宿の鏡に映ったり、揺り椅子に座ったりしている姿だ。

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この記事へのコメント 18件

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  1. 天国なんてものがあるのならせめてそこでは結ばれててほしいね

    • +15
  2. 噴水のレプリカまで作って客が集まってるなら成功ですな

    • +4
    1. ※3
      元ネタは中国だけどね。
      日本や欧米だと幽霊がらみの恋愛って悲恋または死亡フラグだけど、中国の怪談(?)だとまれに無事結ばれてハッピーエンドなんてのがあるんで調べてみると面白い。
      まあ、牡丹灯籠は違うけど。

      • +5
  3. なんだろうこの切ない気持ちは・・・・(・ω・)

    • 評価
  4. 寒いよ~入れてくれよ~
    てな歌があったいね。
    幽霊にももてない。はははーだ

    • +6
  5. あの世で結ばれるのもいいがせめて生きているときに
    幸せをつかんでほしかったとちょっと涙目になる
    なんか本当の愛ってかわいそうだ

    • +1
  6. 愛情というか、それ以上の情念を感じますね。
    女性をそこまで惹き着ける男性って、どんな感じなのかな

    • +2
  7. 男の幽霊ってあんまないね。
    薄情だからかね。

    • 評価
  8. 8年付き合った彼女にあっさり振られ
    あちらは新たな人生を謳歌してる身としては
    羨ましい話… orz

    • 評価
  9. 京都の某河原がデートスポットとして有名なのは、そこが昔処刑場だったからだと聞きました。
    死ぬ最後のとき、愛した人といたいでしょ?って。
    死んだ者の念がカップルを呼び寄せるのかと思うと、これからは某河原のカップルを変な目で見てしまいそうです。

    • +1
    1. 報われる方法は無いものかね
      ※10
      いい恋しろよ

      • +1
  10. ケイト・ブッシュの『嵐が丘』思い出したわ
    小説も映画も見たけど、彼女の曲の印象が強烈
    ヒースクリフ早くドア開けて~

    • +1
  11. 6の画像、丸で囲んでる部分ってなにか写ってる?

    • 評価
  12. 幽霊は本当に居るのか!?
    みたいな番組あるけど、普通に居るやん

    • 評価
    1. ※15
      女が写ってるブラウザ表示拡大してみな

      • 評価
  13. ケイトブッシュの嵐が丘脳内再生余裕でした

    • -1
  14. 怖いという感情など全く沸かない 
    むしろ悲しい

    • 評価

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