この画像を大きなサイズで見る米オハイオ州に住む8歳のマイルス・エッカートくんは、近所のレストランの駐車場で20ドル(2100円)を見つけて大はしゃぎした。本来なら「警察に届ける。」が正解だろうが、マイルスくんは、レストランで食事中、これで何を買おうか?ビデオゲームでも買おう。とこっそり喜んでいたそうだ。
ところがそんな彼の気持ちが揺らいだ。レストランに軍服を来た男性の姿を見かけたからだ。
このレストランで早めのランチをとろうと、家族と共にやってきたのは、フランク・デイレイ中佐。エッカートくんは、メモ帳に手紙を書いた。
この画像を大きなサイズで見る親愛なる、兵隊さんへ。
ぼくのパパも兵隊さんだったんだ。でも、今は天国にいるの。この20ドルはレストランの駐車場で見つけたんだけど、パパのおかげでぼくたち家族はとても幸せになれたので、パパへのありがとうの気持ちを、兵隊さんにおすそ分けをしたいんだ。だからこれはあげる。今日は兵隊さんのラッキーデーだよ! お仕事ご苦労さま。
ゴールド・スター・キッド(イラクやアフガニスタンで親を亡くした子供たちのこと)マイルス・エッカートより。
ランチの後で、マイルスくんは母親のティファニーに「ちょっと待ってて」と言った。そしてこの手紙を添えて20ドルを渡しにいった。
「あの子は父親にとても会いたがっていました。だから、あの日、あの子は自分の意志で行動したかったんです」 母親のティファニーは取材に対しそう答えた。
マイルスくんの手紙の中には”pay it fo forward (ペイ・イット・フォワード)” という言葉が使われている。これは誰かに受けた恩を第三者に送って広げていくという意味で、日本語でいうところの「恩送り」だ。
マイルスくんはパパにもらった愛情や幸福を、直接パパに返すことができなかったので、同じ仕事をしている見ず知らずの兵隊さんに送ったんだね。まあお金の出どころを言及するのは置いておくことにして。
受けた恩を誰かに送ることで、その誰かがまた恩送りをしていって。思えば我々は今、先人たちの恩送りの連鎖によって生が紡がれているのかもしれないね。「恩返し」、「恩知らず」、「恩着せがましい」、「恩を仇で返す」など、”恩”のつく言葉はたくさんあるけれど、恩送りと恩返しだけは忘れないようにしたいな。
また、人によっては少年が最初にお金をネコババしようとしたことで、その後の少年の行いを肯定的にとらえられない場合があるかもしれない。確かにお金を盗もうとする行為は「悪」である。ただ、一度でも悪いことをしたら、その後どんな行いをしても許されないという考えは果たして「正義」であろうか?人間には善と悪、両方が必ず備わっている。これまで一度も悪の感情に支配されたことのない人間っているのだろうか?そこには様々な葛藤があるはずだ。特に子供の場合には、善と悪が大人よりも交差しがちだ。
この話は決して美談ではないだろう。だが、この話を読んで、少年の「お金を拾う」行為を拾い上げるのか?「恩送り」をしようと思った行為を心に留めるのか?その選択は自分次第であり、それが自分と自分を取り巻く周りの環境に大きく作用する。この話に限ったことではないが、同じものを見ても聞いても、何を切り取り、何を選択するか?思考停止することなく、自分と向き合うことって大事なことだ。
















若い頃、親父に言われた。
「親に少しでも恩を感じているなら、それは我々に返すのではなくて、自分の子に返せ」
親父、あなたの言葉通り、今一生懸命子供たちに尽くしているよ。
それがあなたへの恩返しだからね。ありがとう。
>>1
素晴らしく聡明なお父様だ。
身が引き締まる。
ええ話しや(;ω;)
何と言っていいのか困る記事
日本人の感覚だと拾った20ドルという段階で
この話は微妙な話になるな
手紙を添えて自分のお小遣い1ドル添えてとか
だったら共感できる話なんだが、拾ったお金は
届けなきゃ駄目だろ?というのが引っ掛かって
かなり微妙になる
ただ悲しい話だね。
そうだね、これ公言したら日本では遺失物横領になるんじゃないか?
いい話を、聞いた。
自分も街で倒れたときに、見ず知らずの人が救急車を呼んでくれて
「お礼をしたいのですが」と言ったら、
その人は「今度、誰かが困ってたらあなたが助けてあげなさい」といった。
少しの事だけど電車で席を譲ったりとかしてる。
みんなが少しの「恩送り」したら沢山の人が笑顔になれる気がする。
届けるべき、ってのはもちろんそうなんだけど、剥き身のお金は十中八九、持ち主の所には戻らないからな……
金は天下のまわりもの。偶にはこう言う回り方もありなんじゃないかな
この子の気持ちは汲んであげたいけど
もし自分に子供がいたら美談として話すのは躊躇われるわ
正直えっ?!って感じ。
チャーリーとチョコレート工場でも主人公の少年が拾った硬貨でチョコを買ってたけど、欧米だと拾ったお金は神様からの贈り物って考えらしいな。
もちろん額にもよるんだろうけど。
優しい子やなあ。うるっとしたわ。
日本の道徳からしたらネコババした金をもらっても困ります困りますというところだ
少なくとも「いい話」とは思えないな……。
自分だって抜き身の金なんか届けないけれど、拾った金を人にあげて、良い行いとは思えない。
落とした人だって軍人かもしれないし、もっと切迫してお金が必要な人だったかもしれない。
これが自分の小遣いとかならイイハナシダナーって思うんだが。
そいや自衛隊もぐ・・・制服着て活動するから米国でもろ軍人スタイルで生活しててもおかしくないよねー
コスプレだったらわらうんだが、軍の服装は軍人以外は禁止かどうか、
もしかしてお金落としたの軍人ならイラッとしたかも。
なるほど、拾ったお金に対する感覚が違うのか
そういう文化差面白い
コメント欄ありがとう
拾ったお金ということがどうしてもひっかかる
これが自分のお小遣いや家事を手伝ってもらったお金なら素敵な話だなと思えたんだけど
パルモの解釈に感銘を受けた
マイルスくん お父さんに会いたいんだろうな
この子は自分に起きたラッキーを人に分け与えようと思っていただけだろう。その尊い思いを褒めたうえで、拾ったお金でそれをしてはいけないことを諭すことが親や大人の役割。個々の行いではなく、話の全体を善悪や美醜で判断するべきではないと思う。
いい話ではないけど、この子どもの心情は本物だと思うよ。
恩送りとしては、それだけで十分。受け取ったお金は兵士さんが届け出ればいい。
子どもの価値観は社会と違うし、それが社会に適応していく速さも人によって様々。この話がいいか悪いかよりも、いい子に出会えたことが素晴らしい出来事だと思いたい。
訴訟社会のアメリカでテレビ報道されるのだから法律上の問題はクリアしているはず。
素直に感動しようよ。
いっくらでも否定的な発言はできるけど?
ぢゃ、自分が20ドルを拾ったとして?
この子どもが得た以上の経験値は獲得できんだろな。
テレビの取材を受けるとかってことでは、もちろん、ない!
プロパガンダ的報道映像には辟易するが…
この子みたいな動きに影響されて、自ら「動く」ためのギアチェンジができた人間が少なからずいるんでね?
こういう話は白黒つけずにただ感じるだけでいいんじゃないかな。
叱り方が難しいよね。
頭ごなしに「ネコババしたお金で、恩送りなんておかしいだろう!」と叱ったら、次からネコババしても黙って懐に入れるだけ。
でも、いいことしたいという気持ちがまだ心にあるわけだから、この後、恩送りは良いことだけど、拾ったお金は届けましょうね。と、もらった軍人さんやママがきちんと諭してあげれば、きっと理解できる子だと思います。
皆さんも自分の子供にこの話を聞かせてあげて、どこが良いところで、どこがだめなところかを子供達自身で考えさせる機会をあげればよいのでは?
確かに日本人からするとなぁ・・・
父に受けた恩を、お金を落とした人を助けることによって恩送りをしよう!と思って警察に届ける
という発想にいたれば丸くおさまった
地味だけどな
キリスト教徒には、たとえ盗みをしても、ばれなかったら神様が盗みを肯定してくれたから、という考え方がある。
だから中世なんかだと、教会の聖遺物の盗み合いが、頻繁にあった。
盗んでこれちゃったら、それは神様の思し召しってこと。
拾うぐらいなら、そりゃあもちろん神様のお恵みなんだよ。
訴訟されてないなら普通に作り話だと思うよ。
>日本語でいうところの「恩送り」だ。
普通に教育を受けたつもりだけど、初めて聞く言葉だな。
説明で意味は分かったけど、少なくともヤホーの辞書には載ってなかったよ。
わずか8才の少年が2千円拾って
見ず知らずの他人兵隊にこういった勇気ある行動考えて出来るものでないワニね
ワニさんじゃったら即効駄菓子屋に
お菓子買い漁りにいってるワニ
海外の人の感覚だと財布に身分証明書が入っててもネコババするのが当然で
届ける方がアホみたいなのでそれに比べたらまあ・・・って感じなのかな
「恩送り」、普通に知ってましたけど。
ちょっと前に、スタバの話とかで話題になったよ。
急に20ドル渡された兵士が恐縮しないように、「拾った」っていう方便を使ったんだと思った。
みんな、心配ない。
そのお金は俺が昔世話になった20ドルで、オン送りとして誰かのために駐車場に置いておいたんだ。
HAHAHA