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50年前に絶滅したと考えられていたトカゲが生きていた。ピノキオみたいな鼻を持つ「ピノキオアノール」

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 嘘をついているわけではないのだろうが、ピノキオみたいに鼻がびにょーんと伸びているところがチャーミングなトカゲ。名前もそのまんまでピノキオアノール(学名:anolis proboscis)という。

 このトカゲは1960年代に絶滅したと考えられていたが、2005年、カメラマンたちの涙ぐましい努力の末、その姿をとらえることに成功した。

Adult Male Anolis proboscis

絶滅から再発見!ピノキオアノールは生きていた!●

 ピノキオアノール(アノールとはトカゲの種類)は、1953年にエクアドル北西の人里離れた地域で鳥類学者によって発見され、その後絶滅の危機に瀕することになる。

 エクアドルにある熱帯の野生動物を研究する団体「Tropical Herping」のアレハンドロ・アルティーガらによる3年に及ぶ探索により2005年に再び発見された。

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image credit:Javier Abalos / WIKI commons

 国際的な環境団体である国際自然保護連合によると、ピノキオトカゲは絶滅危惧種であり、発見された場所の4箇所の内そのほとんどが一直線の大道路沿いだった。アルティーガ氏によるとこのトカゲは世界でも最も生息範囲が狭いトカゲである。

 このトカゲの鼻には特に器官としての機能はなく、オスのみが長い鼻を持つ。メスにはこのような鼻はない。詳しい研究によると、たとえるならば孔雀の尾羽のようなもので、オスがメスに自らの優性遺伝子を知らせるためのもののようだ。

Meet The Pinocchio Lizard
via:io9・原文翻訳:Yucaly
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この記事へのコメント 25件

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  1. 優性遺伝子か劣性遺伝子化は遺伝子そのものの優劣には関係ないよ

    • +1
  2. 全滅したと思われていた結果希少種を売買する
    輩もスルーして細々生き残れたのだろうな
    このまま悪い奴らに無視されて増えてほしい

    • +12
  3. 次はアリソンアノ-ル(Anolis allisoni)の特集よろしく
    アノ-ル属は綺麗な、変わったトカゲの宝庫だ

    • +2
  4. >オスがメスに自らの優性遺伝子を知らせるためのもののようだ。
    パルモた~~~~~~~ん^~^???

    • -1
  5. クニマスもだけど絶滅したと思われた生物が生きていたってニュースちらほらあるなぁ
    日本狼もどこかにいないかな

    • +2
  6. 前にカエルでひとつの沼にしか生息してないものがあっという間に絶滅したっていうのがあったけど、トカゲみたいに移動の得意そうな生き物なのに生息範囲が狭いっていうのは、どういう理由なんだろうか?

    • 評価
  7. 関連動画の方がハッキリ見えるという皮肉
    あの鼻は柔らかいんだね

    • 評価
  8. 動画短っっ!
    でも鼻がくにゅんってなっててかわいい

    • +1
  9. *19)アノールの仲間は縄張り意識が強いので、案外、決まった一定のテリトリーの中で一生を終えて、その子孫も同じテリトリー内で生活するパターンが多い。

    • +1
  10. 問題はこの撮影後、このトカゲをどうしたかと言うところだろ。。。

    • 評価
  11. エクアドルは米国の石油資本による大規模な自然破壊が問題になっている。このトカゲもその影響を受けなければ良いけど。

    • 評価

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