紙コップ66000個に色をつけた雨水を入れ、それを並べることで作り出した巨大モザイク絵の製造過程がわかる映像が公開されていた。使用された色水は15000リットル、紙コップの円周合計5.2キロメートル、100人以上のボランティア参加者が62時間かけて作り上げたものだそうだ。
これは、水の大切さをアピールするためのアートワークだったそうで、使用されている紙コップは生分解性のもので土に溶けて堆肥となる。染料は野菜の色素を使用したという。
出来上がった絵は母親の体の中に宿る胎児。胎児は母親の羊水に浮かんで発育するので水との関連性をもったモチーフである。
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コメント
1. 匿名処理班
雨降る前に絵の具を入れたコップを用意してだな…雨を待つ…!これだ!
2. 匿名処理班
コップを回収するところも見たかったな
3. 匿名処理班
三原色でやったらもっと凄かったかも
4. 匿名処理班
紙コップが無駄すぎる!!!
5. 匿名処理班
アートアートさせたいなら勝手にすれば良いと思うけど
これ見てエコになろうって人は大概エコに勤めてるよ
影響力無いネー
6. 匿名処理班
わざわざ手で入れるなら雨水でやる意味がわからない
それは水道水を使わないエコな作品ですよって言いたいんだろうけど
完成品だけを見た人には全然伝わらんだろう
水の大切さをアピールするのが目的なら
1の言うように色素だけ用意して雨を待つ方が水に意識が向くだろ
7. 匿名処理班
生でみたら違った印象になるのかな。透明感を感じれるといいな
8. 匿名処理班
※6
世の中にあふれるエコ活動なんでただの自己満足なんだから
アートである分これの方が有意義だとは思わないか?
9. 匿名処理班
雨水を使ったエコアート()
でも実際は新品の紙コップを使い
水の大切さを教えるために汚水を作り出すエゴアートwww
10. 匿名処理班
素直に美しい、よい作品だ。
天邪鬼には伝わらなかったようだけどね。