この画像を大きなサイズで見る先日、科学的に可能性のある地球終焉8つのシナリオの記事で、珪藻の反乱について触れていたわけだが、そんな矢先、NASAの調査で、これまで予想もされていなかった場所で大量の植物プランクトンが発生していることが明らかになったそうだ。
ソース:■NASA Team Discovers Massive Algal Bloom Under Arctic Ice ICESCAPE expedition team
■Melting Arctic ‘blooms’ with algae – CNN.com
この調査は、NASAが、海洋の食物連鎖で必須の存在である小さな藻類を調査する目的で衛星と実地計測により行っているものだが、北極海の氷の下で大量の植物プランクトンが発生していることが判明した。
アラスカ沿岸沖のチュクチ海の氷を調査サンプルとする目的で、米沿岸警備隊の砕氷船ヒーリーに同乗したNASAの調査チームは、厚さ0.8~1.3メートルの氷の下に「著しく大量の」植物プランクトンバイオマスを発見した。その量は一般海域で見られるものの約4倍だったという。
チュクチ海の衛星画像。アラスカとロシアの間で緑色に海を染めているのが植物プランクトン
この画像を大きなサイズで見る米スタンフォード大学の科学者でチームリーダーのケビン・アリゴ氏は、氷下の植物プランクトンの大量増殖(ブルーム)は100キロほど広がり氷棚にも達しているとし、また見た目については「豆スープ」のようだと記者団に説明した。
この画像を大きなサイズで見る「全く予想だにしていない事態だったために、チームの全員が驚いた。調査を25年間続けてきたなかで、これほど集中する植物プランクトンのブルームは目にしたことがない」(アリゴ氏)
この画像を大きなサイズで見るアリゴ氏によれば、庭でトマトを栽培するのと同じように植物プランクトンも日光を栄養として成長するため、日光が届きにくい厚い氷の下では大量に繁殖しないと考えられていた。
この画像を大きなサイズで見るこれまで北極では氷が溶解するまで単細胞生物は生息できないと考えられていたが、今回の発見により、荒涼とした冷たい場所と考えられてきた北極圏の生態系については、根本的な理解の見直しが迫られるだろうとアリゴ氏は語った。
YOUTUBE動画:NASA調査チーム、北極海で藻の異常繁殖を確認
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新しい生態系を発見できたのか・・・
もー(`ε´)ヤダ
これはもうちょっと調査が進まないと何とも言えないかな。今までこういうサンプルがなかったんだとすれば、今回たまたま見つかっただけかも知れないし。ある特定の季節だけこういうことが起きるのか、それとも最近になってこうなり始めたのかも良くわからない。
ただ、動画を見る限りでは、それなりに広い海域の氷の下で見つかっているから、必ずしも局所的とは言えないことだけは確かだと思うけれど。
何が起こってるのやら
ジワジワ食料不足になって滅びるコースか
今のうちに肉と魚喰っとかないと後悔するかもね
※5
逆に、藻などを食べる魚介類が増えて食糧事情は良くなるんじゃね?
実際地球上では、寒冷期よりも温暖期のほうが動植物は豊かだったはず。
大震災で大量の養分が海に出たからな。
(スプーン1杯の鉄分を南極の海に巻くとプランクトン大量発生したとか実験してた)
人間様は滅ぼす事に関しては大得意だぜ
チュクチってなんかエロいね(*´・з・`*)
最近、北極海の氷が解けて大西洋から太平洋に船で抜ける北極海ルートが出来ているらしいから、水温が温まって太陽光が海面に直接あたるようになったからじゃないか。問題はその藻類が酸素を放出しているかどうかだな。
珪藻だけど塩素を発生するとなると
珪藻自身にも有害だからそれに耐えられるように
進化したらの話。
ぽーるしふとだよ。ようちえんでならった。
ニンゲンが泳いでます
もー
とうとうヤツが目を覚ましたようだな・・・・
リンが通常よりも多く海水に含まれるとプランクトン系が大量に発生するのはみんな周知の事実な。では、そのプランクトンに必要な太陽光が届きにくい場所での大量発生にはなぜか?
それを調べているわけだ。
オレモワカンネー
何か問題あるのか?
食物連鎖の下の人だろ、オキアミの大量発生の原因だよ。
オゾンホールが広がって太陽エネルギーが届きやすくなったとか…?
ほとんどの生命体に有害な紫外線は氷でカットされてほどよい光が
B52で鉄散布
絶滅するべき生物を保護してる人間を悪みたいに言うなよw
んなこと言ったら人類に至るまでの絶滅した生物はいったいなんなんだってことになる
絶滅せず等しく繁栄した歴史なんて1つも無いだろう