アメリカで最も万引きされている22の商品

　これだけの監視カメラ社会となっても、万引きをする人は後をたたないそうで、全米小売業協会の発表によると、小売店のうち96％が過去に万引きの被害にあっているそうで、昨年だけで見ても94.5％と、ほぼすべての店が万引きをされた経験があるそうだ。

　逆に残りの5.5％の店を見てみたいと思えるレベルなんだけども、そんな中、どんな商品が万引きされやすいのか？アメリカ国内でよく万引きされている22の商品がリストアップされていた。

ソース：22 Of The Most Shoplifted Items In America
What Are The Most Shoplifted Items? - ABC

食品・嗜好品

タバコ エナジードリンク 高級酒 粉ミルク

薬

アレルギー薬 糖尿病テストストリップ 鎮痛剤 ダイエットサプリ

日用生活雑貨

電動歯ブラシのヘッド ボディークリーム・ボディーローション 妊娠チェッカー

衣類

デザイナージーンズ 高級ブランドの服 バッグ

エレクトロニクス

携帯電話・スマートフォン デジタルカメラ デジタルレコーダー GPSカーナビ・デバイス ノートパソコン 液晶テレビ・モニター

家電

高級掃除機 キッチンミキサー 　ちなみに万引き犯罪が多い都市ベスト10は、

1.アトランタ、2.ボルチモア、3.ワシントンDC、4.シカゴ、5.ダラス、6.ヒューストン

7.ロサンゼルス、8.マイアミ、9.ニューヨーク、10.フェニックス​・サンフランシスコ

　となっている。また、今年に入って万引きされやすい商品として新たに注目されているのが洗剤だそうだ。特にミネソタ州では洗剤を万引きしていく人が急増中なのだそうだ。

Tide Laundry Detergent Thefts on the Rise in Minnesota

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