この画像を大きなサイズで見る昆虫の料理本の著者でシェフのデービッド・ジョージ・コードン氏によると、過去3年間で昆虫を食べることへの関心がかなり強くなっているとのこと。米国で昆虫を調理するシェフの人数は過去5年間で3倍に増加した可能性が高いという。
「ワールド・エントモファジー(World Entomophagy)」を運営するハーマン・シン・ジョハール氏は、アパートのクローゼットで虫を飼っている。そこには有機的に飼育されたミールワームやコオロギでいっぱいだそうだ。
ジョハール氏は、全粒オーツ麦と有機栽培の野菜や果物だけを与えて育てたこれらの虫を1ポンド当たり最高40ドル(約3120円)で販売している。有機飼育された昆虫は風味豊かで身もしまっていておいしいという。
この画像を大きなサイズで見るワールド・エントモファジーのように、昆虫を食料として販売する会社は世界で増えてきているという。テレビ番組「フィアー・ファクター」で取り上げられるなどメディアが注目し、人口過剰による食料供給への懸念が広がる中、一部の米国人の間では関心が高まっている。
この画像を大きなサイズで見る昆虫の料理本の著者、ゴードン氏によると、昆虫をペットの魚や爬虫(はちゅう)類の餌ではなく人間の食料として販売する新規の供給会社がここ2年間に相次いで操業を開始しているそうだ。
サソリのキャンディーなど昆虫関連の商品を長期にわたって販売しているホットリックスのマーケティングマネジャー、キャシー・ミッチェル氏は「昆虫を炒め物に加えたいから大量に購入できないかという電話」が多くかかってくると語る。
ホットリックス公式ページ:: HOTLIX The Original Candy that Bugs ::

この食習慣の支持者によると、昆虫を食べることには多くの利点がある。オランダのワーゲニンゲン大学の調査によれば、昆虫が生み出す1グラム当たりの温暖化ガスは家畜より少なく、体温を高く保つ必要がないので餌も少なくて済む。
昆虫はアミノ酸や脂肪、ビタミンなどの栄養素が豊富だ。例えばカメムシなど悪臭を発する甲虫は1グラム当たりでステーキと同量のタンパク質と6倍の鉄分を含んでいるという。
この画像を大きなサイズで見る蓼食う虫も好き好きとか言ってる場合じゃなく、このビックウェーブに乗ることで、2012年を無事クリアすることができるかもしれないわけで、いきなり臭い族からはじめるのはアレだから、日本人にとってはなじみのあるイナゴあたりからトライしてみるのもいいかもしれないね。まずは長野に修行にいこうかな。
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いよいよ食肉に代わる昆虫食への取り組みが開始される「ミルワームをおいしくクッキング」(オランダ)


















虫ごときで食料供給への懸念だと?
こっちには最大の無限リサイクル、うんkバーガーがある
100g約700円か
高級食材だなあ
鉄分豊富のかめむしを供されたときのお断りの言い訳を考えておくことにしよう
ふむふむ、初心者はいなごからなんだね・・・
ハクナマタタだね
いやああぁぁぁぁあ
昆虫は個人的にうまいと思う物も多いけど、
本気で広めたいなら形にしろ調理法にしろ材料にしろ偏執的に「虫」感を強調する必要はないわけで
昆虫食が広がらない理由の一端は、
昆虫食の布教に熱心な人ほど自分のゲテモノ食いフェティシズムを隠そうともせず押し付けてくるからだと思うね
蜘蛛やサソリは昆虫じゃない件について
DPZでパクチーは代用品にすぎないという事でカメムシを食べる記事があったなぁ。あれは驚いた。フィアファクターは強烈だったわ。ウジムシをミキサーで少々ブレンドして生きたハエ100匹をシェイク→それを飲み干すとか見ててクソワロタwww でもナメクジを沢山食べるのは…流石にパスするわ
カメムシ300gと牛肉300g食べるんだったら牛肉がいい。
鉄分は普通の生活でそれほどたくさん摂らなくてかまわないので
カメムシやっぱりパス。
食べ物で遊ぶんじゃありません!
やはり「蛇文字さん」は、バリバリの正当派ストロングスタイルだったんだ!
イナゴとかサソリとかワームはいいけど
カメムシとかカラフルな芋虫とか蜘蛛はちょっとな
これらは俗に言うゲテモノのくくりに入るだろう。確かに昆虫にはたんぱく質など多くの栄養価が含有してある。食べず嫌いせずに中には見た目からは想像すら出来ないほどの絶品美味の物もあるかも。
渡部陽一さんがアフリカで巨大芋虫を食べたとき、ジューシーな焼き鳥そのものと言ってた。
森山中の大島はカブトムシの幼虫を食ったとき、うなぎの蒲焼と言ってた。
また、よゐこ濱口がハチノコを食べたときは小エビとも言ってた。
ワーム系は結構いけるはず
このブログ紹介してみる。
昆虫料理を楽しむ
http://musikui.exblog.jp/
一見ただのグロ・ゲテモノブログだけど、昆虫食フリークが真剣に美味しい昆虫食を追求していて試行錯誤している様子が面白い。あと、著者の文体が秀逸で、読んでるうちにどんどん引きこまれて、そのうちに昆虫が美味しそうに見えてくるという。グロ耐性があればおすすめ。
昆虫を牛みたいな見た目に品種改良できたら食ってもいいよ
なんで昆虫って気持ち悪いんだろうな。
甲殻類も見た目そんなに変んねえのに。
どんどんアニメの世界の宇宙人に近づいてくな。。。
エビやカニもどっちかと言えば虫だしな…
クモだけはやめてぇえぇぇ
ぞっとした
甲殻類はまだいけるが他は駄目だろ
殻がついてないだけで食欲がなくなる
虫は確かに優秀な食品かもしらんが、いかんせん小さいし牛豚鶏レベルに生産しようと思うとコストがとんでもなくかかりそうな気がするんだよなぁ
重力がどうとかであんまり巨大化できないんだっけ?
とにかく見た目が悪すぎる。それだけでおいしい物も美味しく感じられなくなるよ…まず見た目を何とかしろ。
あ、でも蚕の蛹だけは何してもまずかった。
虫食うくらいならベジタリアンでいいよ。
あんまり気にならない鈍感野郎だけど
イナゴを食った時、甲殻類アレルギーが出たので恐らく成虫は無理。
2012年は霞でも食ってしのぐか・・・
>米国で昆虫を調理するシェフの人数は過去5年間で3倍に増加した可能性が高いという
いつもながらアメ公の出す数値は根拠なく恣意的だな
イナゴの佃煮は肢が口に刺さるからちぎってから食べる。
蚕のサナギの佃煮は少し臭い。
ハチの子の塩茹では普通におつまみ。
ミールワームのピラフが早く食べたい。
虫食愛好者が増えれば食糧問題解決に多少貢献すると思う。
ちゃららちゃららら らんらんらーんら らんらんらんらんらー♬
皆さん、知らない昆虫や節足動物は決して口にしないでくださいね
もし食べるときは必ず火を通してから食べてくださいね
でもみなさん、活造りでお魚食べるんでしょ
水族館の魚見て美味しそうっていうんでしょ
だからなんで練り物にして出さんのだそのまま出しやがって
なんだか、昆虫食を広めようという意図を感じるニュースだなぁ
昔、某動物向けにエサの虫を飼育・繁殖させていたんだけど、、
虫が栄養豊富っていうのはまやかしだよ。。。
栄養豊富な虫を作るには、栄養豊富なエサで育てないといけない。
うちなんかは、仔牛用の栄養いっぱいの飼料を農場から調達してたよ。
トウモロコシとかいろんな野菜・穀物がはいってるやつ。
ほかにもカルシウムを増やすために骨もエサに入れてたし、リンが
多すぎるから減らす工夫なんかも必要だった。
すばらしいいいいいいいいい!!
ずっと待ってたんだ!この時を!この時が来るのhqwgふpqhvpqhvpくぉおおおおおおおおお
新宿の上海吃好は少々高いがうまい中華だぞ。
竹虫やサソリ、サナギもあるのでおすすめ。
やっぱり 本場は違うぜ・・・
>>28
俺の家はイナゴ捕ってきたら羽と脚むしってそのまま佃煮にして食べたよ。
でも、自分が長野県民のくせにはちのこもざざ虫も蚕も食べたことないのが悲しい。
カメムシとかの昆虫は栄養価は高くても消化悪そう。
ゲテ食いとしてなら姿そのままがいいんだろうけど
食材として考えるならペースト状とか粉末にしたほうがいいんじゃないの
ミルワームは落花生っぽい味がした。
ゲテモノといっても、ようは慣れだよ。
カタツムリだってエスカルゴなら食ってる人多いよね。
大体、エビとかイモムシと似てる気がするし、カニも蜘蛛とそっくりだよな。
幼虫を生きたまま食っちゃう民族は結構世界中にいるし、それも案外うまいらしい。
まぁ日本人の食文化も、わりと最近までゲテモノ食いと思われてたんだよな。
生魚自体が気持ち悪くて有り得ないって人は、世界ではまだまだ多数派。