
2009年5月、トロイと呼ばれる砂地を通過しようとした際に車輪が砂に填まり、身動きがとれなくなった。以来その場にとどまって観測を続けている。そんなスピリットに設置したカメラが撮影した5年3ヶ月27日分、3418枚の画像をつなぎ合わせて作られた映像がこれなんだ。長い間ほんとうによくがんばってるスピリットさんなんだ。
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ソース:The Mars rover Spirit's entire five-year mission, in less than three minutes
もちょっとゆっくり見たい人はこちらのやや遅めの早回し映像で
そういえばNASAが火星に生命が存在した可能性を探る為、新たなる火星探査機「キュリオシティ」を打ち上げたね。米東部時間26日午前(日本時間27日未明)にフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げたキュリオシティは、2012年8月に火星に到着予定だそうだ。(ソース)
打ち上げ映像
キュリオシティは全長3メートル、重さ約900キロで、小型自動車ほどの大きさ。NASAの火星探査機として過去最大で、25億ドル(約1930億円)をかけて開発したもの。
ロボットアームやドリルを持ち、採取した岩石や砂の成分や組成を内部で分析できる。六つの車輪があり、1日200メートルの移動が可能。太陽電池では十分な電力が得られないため、プルトニウムを使った原子力電池を備えている。
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コメント
1. あ
火星って結構高温だった気がするけどよく壊れないな
2. 名無し
五年間とは凄いな・・・最後にタイヤが埋まってしまって動けなくなっている><
3. 名無し
※1
金星と間違えてないか?
4.
規定の年数をとっくに超えてがんばる姿は萌えキャラ化してもいいほどだろ
5. .
※1
火星は寒いよ
6. む
探査車がこの先もっと進化したら、と夢想してしまう。
100年?もすれば、火星探査車自身が、火星初?の
生命体(昆虫レベルの)になっている気がする。
7.
テレビのドキュメンタリーで見て感動したよ。
なんせ最初の予定ではたったの3ヶ月間しか動けないはすだったのに、
5年間もの長期間調査したんだから頑張り者だ。
ついに動かなくなった時、開発責任者の「彼は人間が作った物の中で最も長く
そのままの姿を保つことができる。人類が絶滅した何十万年先も。」という言葉が印象的だった。
新しい調査機にも頑張ってほしいね。
8.
むぅ?新しいのって原子力電池なのか?
この手は打ち上げをめぐってどたばたする気がしたが騒がれなかったのかな…
9.
オポチュニティーの方はまだ頑張ってるんだよな
根性ありすぎわろた
10. ysk
キュリオシティがスピリットを救出してくれないだろうか
11. うふぉっうふぉっ
誰でもカラー動画を撮れる時代に、白黒動画とは。
「火星は青かった」のかも。
すでに地球製うふぉで火星に移住しているの鴨。
12. ぬ
※11
火星から安定して送信できる情報量の問題では?
13. じきたりす
砂漠で車をメンテナンス無しで5年間も走らせているようなものだものねえ。エライよねえ。
14. うふぉっうふぉっ
NASUの宇宙画像はフィルターかけたり白黒反転してたり都合の÷い所は削除していたりするからして、高画質な画像が撮れているのだから色つき画像も撮れるのだと推測して、火星へ行けるNASUの技術なら色つき画像くらい問題なく送信できると推測していたりする。
15. だ
オリンポス山を拝んでみたい
16.
新しい探査機も新たな火星の風景を見せてくれるんだろうな
楽しみだな
17.
>>4
死に損ないのババア萌え?
18. うだ
今度、気球ばしてね。