この画像を大きなサイズで見るまたしても生物の多様性に驚きタイムの時間なのだけれど、新しい研究によると、これまでで最も深い地中に生息する“悪魔の虫”が見つかったという。発見された線虫は、ファウストの伝説に登場する悪魔、メフィストフェレスにちなんでハリケファロブス・メフィスト(Halicephalobus mephisto)と名付けられた。この発見は、地下にこれまで知られていなかった豊かな生物圏が存在することを示唆している。
これまで線虫の生息は、数十メートルの深さまでしか確認されていない。数キロの深さに生息するのは微生物ぐらいだと考えられていたが、線形動物門に属する動物である線虫(線形動物)がこんなに地中の奥深いところまで生息しているという事実は、研究者たちをびっくり仰天させている。発見された体長0.5ミリの線虫は、そうした微生物をエサにしていると考えられる。
悪魔の虫、ハリケファロブス・メフィスト(Halicephalobus mephisto)
この画像を大きなサイズで見る最初にこの虫の存在が確認できた場所は、南アフリカの金鉱の底深くだったそうで、この線虫が抗夫によって持ち込まれたものか、岩から出てきたものかを探る為に調査研究を重ねた結果、この線虫が数千年以上前からこの地下に生息したことが判明したという。
線虫の仲間たち
この画像を大きなサイズで見るこの発見により、多細胞生物の生息限界が地球内部に向けて大きく拡大したことは事実で、極端な環境下で生息する高度な生命体に関する他の研究を促すことが期待されるという。
ニュージャージー州にあるプリンストン大学の地球微生物学者、タリス・オンストット氏は、「火星のような惑星の地下には細菌しか存在できないと普通は考えられている。だが今回の発見により、小さな緑の宇宙微生物ではなく、小さな緑の宇宙虫を探そうという考えを否定することはできないのだ」と熱く語っているそうだ。
ということで、火星には細菌だけでなく虫までも??・・・というロマンで胸を膨らませるには十分な話なのかもしれないんだ。
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人類が滅んでもこいつらがいるな
タイトルが地下3.6メートルになってる。
3.6キロのまつがいです。
タイトルみてびびったw
意外と可愛いなと思ったら、2枚目悪魔だった。
ずいぶん浅いな
これまで線虫の生息は、数十メートルの深さまでしか確認されていない。
のに、今回見つかったのは3.6メートル! ビックリ!
驚きタイムの時間ってなんですか?
カラパイアのサイトにアクセスするときわ
いつも わくわくドキドキタイムだぜ。
3.6メートルならうちの庭掘っても出そうだ
蟲はほんとどこでもいるね
世界の支配者だ
ゾーンイーター
なんで悪魔なんだろう?
タイトル間違ってね?
線虫は3.6メートルより深いところで発見されていなかったのかよ
と興味津々で読み始めたのに…
福島の地下に居る虫は放射能で死滅か
いきなり上から核燃料が燃えて熔け落ちて来るんだから迷惑だわな
今何メートル付近を通過してるんだろW
何にでも福島を絡めてくる奴が多くて困る
エガちゃんのフィギュアもってくる心配りがにくいねこの
すげー記事だなと思ったけど全文丸パクリじゃん(笑)
スノーボールアースになっても隕石落ちてきても生き残るんだね。
で どうやって呼吸してるの?
南無阿弥陀仏
グラボイズだ
センターオフジアース思い出した。
オブだ。
何が楽しくて生き物としてやっていけてるんだろ?
これには生まれ変わりたくない。
虫に生きるのが楽しいかとか関係ないかと