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ホテルの清掃に特化したロボットが誕生!人手不足解消なるか?

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(著) (編集)

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image credit:youtube
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 今度はホテルの客室清掃にAIロボットが本格参入。世界初のホテルグレードお掃除ロボットが話題だ。

 中国のロボット関連スタートアップ Zerith(ゼリス:零次方)が先日、ホスピタリティ業界の清掃に特化したAIヒューマノイド「Zerith -H1」を発表した。

 変わった見ためのこのロボは、汚れやすく退屈で、疲れるうえに要求が厳しいホテルの清掃アシスタントとして、客室のシャワーやトイレ、洗面台の清掃に掃除機がけ、さらにアメニティの補充などあらゆる作業に対応する。

 高さが可変で機能性もばつぐん。人手不足とコスト上昇にあえぐ業界の強力な助っ人になりそうな、Zerith-H1の仕事ぶりを見ていこう。

高さを変えて作業するホテル清掃ロボット

 こちらの「Zerith(ゼリス)-H1」はホテルの清掃に特化したロボットだ。

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 パッと見は二足歩行でもない奇妙な姿。タイヤで移動する太い柱にロボットの上半身だけくっつけた作りかけみたいな見ためだが、実はそこがポイントなのだ。

 なんとこのロボ、この柱に沿ってボディだけが上下にスライドする。つまり必要に応じて高さを変えて作業できる。

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 人間をお手本にした二足歩行ロボットだと、かがんだりのぞき込んだりしながらの作業など、状況に応じた姿勢制御まで考慮しなければならない。しかしこの設計なら、より単純だし安定したままスマートに対処できる。

 これならロボットもまず転んだりしない。わざわざ複雑な二本足などいらぬ!といった用途を考慮したうえでの割り切りというか、効率化よ。

 一方で、ボディのほうは細かい作業ができ、小物を運んで入れ替えたり、トイレ掃除もできる。

 ガラスのドアのハンドルをつかんでそっと開いたり、花瓶にきちんと水を入れたり、ゴミをゴミ箱に捨てたりと、いろいろ器用にこなせるみたいだ。

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清掃・補充も引き受けるヒューマノイド

 タイヤ移動のZerith-H1は、ホテル業界向けの清掃業務をアシストするヒューマノイド。主要な業務は以下のとおり。

清掃機能
 シャワー、トイレ、シンクといった衛生設備のクリーニング、床の掃除機がけを含む清掃、廊下や客室内でのゴミの自動収集など。狭い場所の清掃も巧みにこなす

アメニティ補充と整理
 カゴ入りのアメニティや整理なども繊細な動作で行う。基部に採用した自由度が高いタイヤと「垂直シーンアプローチ」と呼ばれる、高さ調整可能な設計の組み合わせで、狭い廊下や複雑なホテルの客室レイアウトでも衝突を回避しながら的確に対応する

宿泊客のリクエスト対応も視野
 清掃以外のホテル業務では、宿泊客がホテルのアプリからタオルをリクエストすると、タオルを持ったZerith-H1が指定の部屋に駆けつける、などのサービスが想定されている

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最適な動作とタスクごとに高い集中力を実現

 AI搭載のZerith-H1には、基礎モデル「Zerith-V0」の「認知-行動」デュアルシステムが採用されている。

  このシステムは、対象物を中心に空間を把握し、動画データから操作知識を学習、シーンごとに最適な動作を階層的に処理する仕組みだ。

 これにより環境に応じた柔軟で精密な動きを実現する。さらに自動運転技術の手法を取り入れ、明確なタスク境界ができる。

 たとえば「リネン整理」といった作業を行う場合は、背景に左右されることなく、その作業に集中し、高いパフォーマンスを発揮する。

Zerith零次方发布轮式人形机器人Zerith-H1及操作模型Zerith-V0,专注类家庭服务场景商业化落地!

開発背景と生産計画

 メーカーのZerith(ゼリス)社は、中国清華大学と江淮先進技術センターの共同支援により、2025年1月に設立したばかりのロボット工学スタートアップだ。

 人工知能、インターネット テクノロジー、スマートマニュファクチャリングなど、先進的な専門知識を備えた人材から成る。

 合肥市を拠点にする同社は、設立の翌月2月には数千万元(数億円超)の資金調達を済ませ、ロボットの受注量産に着手。2025年内にサービス、教育、エンターテインメント、展示会の分野を対象に500 台を超える人型ロボットを提供する予定だ。

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AIとスマートテクノロジーを駆使した未来の解決策

 深刻な人手不足とコスト上昇に苦しむホテル業界に不可欠な、清掃という煩雑な業務や肉体労働をアシストするZerith-H1は、AIとスマートテクノロジーを駆使した未来の解決策の一つといえる。

 業界全体での効率化と、労働力不足の解消に向けた取り組みとして、多くのホテルグループがZerith社のロボットに注目している。

 なお同社は、Zerith-H1のデータ蓄積を通じて技術進化を促進したのち、ホテルよりさらにハードルが高い家庭での商用展開を目標にしているそう。

 たしかにこのロボット、初めは違和感あったけど、見慣れるとこれ便利かも?ってなってくる。

 掃除機かけてるとこだけは「そこはロボット掃除機で良くない?」とか思ったけれど、いろいろできるロボットだからこの方が効率的なのか。

 日本のビジネスホテルならもっと狭いから、もしこういうロボットを使うなら、もっと細めなバージョンが必要かも。

 ロボットなら客室に激臭のドリアンが持ち込まれても淡々と片づけてくれるかな。

 酷使しすぎて前のロボット掃除機みたいにホテルから逃亡するような事件が起きなければいいのだが。

References: Interestingengineering

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この記事へのコメント 20件

コメントを書く

  1. 話題を作りたいと思うんだけど、実運用は流石に無理があるでしょ。

    • +2
    1. インバウンドのゲストが、その国の代表でない事はわかってる
      でも某国のみなさんが使った一部の日本の宿が、たいへんな事になっている(涙)
      とてもこのロボが掃除できるとは思えない

      • +3
    2. 見た目からして間違いなくそうでしょ、頭の意味が分からん

      • -2
  2. あれでトイレは綺麗にはならんだろう・・・

    • +10
    1. そこだよね
      室内でも色々あるし
      自分で清潔を保てるなら実用的だけど

      • 評価
  3. あれダメ、これダメ、て言ってると、開発なんてできない。まずは、清掃ロボットとして、形になっているところが評価できる。

    • +19
    1.  同意見です。 まずは始めて、その後改良ですね。 ホテルだとエレベーターもあるでしょうから階の移動は脚でなくともよさそうだし、腰をかがめるという概念を割り切った形でできるから機械的には強度が上げやすいように見えました。 階段とかは有脚のロボットでないとできないだろうけどそれは専門性というか客室専用で行けそう……というかホテルの客室清掃の仕事をよく知らないのですが大型ホテルの客室は客室専門の方がやってるんですよね。

      • -4
      1. 過去に客室清掃のバイトをしたことがあります。下請けの清掃業者やビルメンテナンス業者が客室清掃と共用部清掃を請け負っていて、両者は基本的に専業です。日本のホテルは基準が厳しく、バイトのチーフが清掃後の最終チェックをします。高齢の方も多く、かなりの激務で体を壊したり、燃え尽きて辞めるケースが多いため、こういうロボットは必要でしょう。短時間で多くの部屋を人がやるには限界があり、ロボットと人の共同作業が必要かと。。ホテルにより部屋の大きさや設備が異なるためにロボットは小型化が必須でしょう。ただし限界もあり、ビールやカップ麺の臭いは取れにくく、窓を開けたり消臭剤を使っても難しく、ロボットだけでは判断ができない場面があり、最終的に人が判断するしかないかと。日本はタオルの蒔き方一つでもきちんとしないといけないし、整理整頓の基準も外国のホテルに比べたら厳しい。最後は人が判断でいいのでは。

        • +7
    2. 率直に思ったのが介護施設への導入に効果的だなぁ、と。

      もう若者が増えることはないんだから、穏やかに滅ぶことを真面目に考えないとダメよ?

      • +9
  4. 汚れなし!水滴なし!カビなし!アメニティよし!シャンプーハットなし!

    • +5
    1. やっぱりヤチヨさんだと思う人いますよねw

      • 評価
  5. 動きも形も別に人間みたいにしなくてもよくない?

    • +2
    1. 人型にすると人間と同じ道具が使えて無駄が省けるという利点がある
      足元は無粋だけど人型部分の動きは意外とエレガントでホテル向きだと思ったな

      • +4
  6. 倒れたら起き上がれないのが難点のノド飴

    • 評価
  7. こんなの導入できる余裕があるところは人手不足なんかならんわな

    • -1
  8. 汚れに直面して不愉快丸出しで掃除する私はいちいち動揺しないロボがちょっとうらやましい
    清掃業の方の前仕事というかとりあえず吐き気する状態ではなくなったよぐらいでもすごく助からない?

    • +5
  9. 足なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。

    • +1

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