この画像を大きなサイズで見るピザの歴史は古く、西暦997年のイタリアの文献に、「ピザ」という言葉が登場したそうだ。そんなイタリア発祥のピザも、現在では世界各国で愛されるようになり、その土地その土地で独自の進化を遂げ始めている。
では、世界で一番ピザを食べている国はどこだと思う? 発祥の地イタリア? それとも人口的に見てもアメリカ?
いやいや、実はどちらでもない。かなり意外な国が1位になったんだけど、どの国かみんなわかるかな?
1人あたり一番ピザを食べているのは北欧のあの国だった
今回紹介するランキングは、世界最大のアイデアライブラリScribdで共有されていたものだ。
この調査では、世界40カ国における「1人あたりのピザの年間消費量」が、kg単位で記載されている。
この画像を大きなサイズで見るそれによると、世界で一番ピザの1人あたりの消費量が多い国は、イタリアでもアメリカでも、もちろん日本でもなく、なんと北欧の国ノルウェーなんだそうだ。
ノルウェーのピザ消費量は、なんと1人あたり年間11.4kg。2位のアメリカの9.6kgをかなり引き離す結果となった。
本家のイタリアはというと、3位のカナダ、4位のオーストラリアに次いで、7.6kgで5位という順位に甘んじている。
北欧の国ノルウェーがなぜ?と思う人も多いと思う。ノルウェーではピザが「国民食」と言われるほど広く食べられているんだそうだ。
特に冷凍ピザが好まれていて、国民1人が年に5枚の冷凍ピザを消費しているとのこと。
こんなノルウェーも、1970年代まではピザ産業とは無縁だったそうで、ここ半世紀で爆発的に一般に普及した食べ物らしい。
下はノルウェーで人気の「Pizza Grandiosa」というブランドだ。こういった箱入りの冷凍ピザが、ノルウェーでは一般的なんだとか。
2位はやっぱりアメリカ
もっとも、この調査はあくまで「1人あたり」のものであり、国全体の消費量はやはりアメリカがダントツのようだ。そして今回の「1人あたり」のランキングでも、アメリカは堂々の2位につけている。
なんせアメリカではデリバリーのピザが庶民の生活に浸透しており、毎秒約350枚という膨大な数が焼かれているという。
アメリカのピザの特徴は、映画やTVドラマで見るような大きさと、パンのようなもっちりとした生地にある。これはもう、元祖のイタリアのピザとは似て非なるものだ。
また、トッピングもシンプルなイタリアのピザに比べるとバリエーションに富んでおり、ペパロニやサラミといったおなじみの物から、チキンやビーフのガッツリ肉系、ホウレン草や玉ねぎなどボリューム満点なのが特徴だ。
ちなみに過去のデータでは、1位をアメリカ・ノルウェーが争っているものもあり、1人あたりで言えばやはりこの2国が2強だと言えるだろう。
この画像を大きなサイズで見るイタリアの順位が低い理由
ではなぜ、イタリアが1位ではないのだろうか。イタリアはピザの本場とは言え、毎日ピザを食べているわけではない。
また、他の国々のように、デリバリーや冷凍で気軽に食べるファストフードという扱いもちょっと違う。
ピザはピッツェリア(ピザ専門店)で、基本的にはナイフとフォークで食べるモノ。オーブンではなくピザ窯で焼かなきゃピザじゃない。
それにアメリカンスタイルの巨大なピザとは違い、イタリアのピザは1人1枚の小ぶりなタイプ。トッピングもトマトやバジル、それにモッツァレラといった、シンプルなものが多くなっている。
この画像を大きなサイズで見る他の国の場合
なお、このランキングは純粋に重さで判断したものだが、他にもピザを愛する国はたくさんある。
例えば世界で一番、国民1人あたりのピザ屋の数が多いとされるアルゼンチンは、1人あたりの消費量では4.2kgで24位に甘んじているし、「ピデ」という独自のピザを持つトルコも4kgで25位という順位だ。
この画像を大きなサイズで見る我らが日本は5.6kgで14位と、上記のトルコやアルゼンチン、メキシコやポルトガル、ベルギーなどを押さえてランクイン。
日本の場合はデリバリーとレストラン、アメリカンスタイルとイタリアンスタイル両方が人気という状況が、健闘の理由かもしれない。
そしてこのランキングで最下位となったのは、上の表にはないがインドで、1人あたり年間1.3kg、ランキングは40位であった。
ナンやクルチャといったパン文化があって、乳製品も豊富なインドだが、ピザはまだまだ一般には浸透していないということなのか。
とはいえ、都会では本格的なイタリア料理店も増え、ムンバイではドローンが配達するピザ屋も登場したらしい。
外食文化が発達している都市部では、これからピザの消費量もどんどん増えていくことだろう。
下はインドのドミノピザのCMだ。唐辛子満載なあたりがやっぱりインド。
アメリカのピザのあれこれについては、この動画でケビンさんが語ってくれているので、興味のある人は見てみて!
編集長パルモのコメント

ピザは大好きだし、本格イタリアピザも、冷凍ピザもデレイバリーピザも大好きだが、宇都宮市民としては餃子の1世帯当たりの支出額ランキングが気がかりでのう。ずっと浜松市と争っていたがここにきて宮崎市が台頭してきて三つ巴の様相を呈している。まあぶっちゃけ焼きたてなら、浜松も宮崎もおいしいんだけどね。週末になると市内の餃子店に大量の観光客が並んでいるのを見るとなんかうれしいんだ。でもって観光客に「どこがおいしいんですか?」って聞かれると、自分の推しの店まで案内しちゃったりするのもなんか楽しんだよな。
References: The Country That Eats The Most Pizza Isn't Italy Or The US Read More: https://www.tastingtable.com/1854781/where-pizza-most-popular/ / Scribd











日本の場合は「お好み焼き」という食文化が誘因として貢献してるかも
なるほどねー、ピザは世界の食べ物になったって感じかな。 じゃぁ、日本発の Sushi はどうかな?と思ったら、まだ日本がトップみたい。 でも意外なのはウクライナが二位みたいでこういった記事のように発祥の地以外がトップを取っているみたいなのって他にもきっとあるんじゃないかなと識者のコメントにも期待したりして…… 😊
ノルウェー以外にもフィンランドやスウェーデンといった北欧諸国が上位にランクインしてるのは面白いね。
北欧の人はデカいですからね。
一人あたりの消費量をさらに平均体重で割って、体重1kg当たりの消費量にしたほうが公平な比較になるでしょう。
久しぶりに薄揚げと梅干しとチーズのなんちゃってピザ作って食おうかな。
子供の頃はアメリカ式のピザがピザと思ってた
大人になった時にイタリアの釜焼のマルゲリータのお店で食べてからイタリア式のピザに激ハマり
それからアメリカ式のピザは好きじゃなくなって、デリバリーでもイタリア式の釜焼きピザを探して頼むようなっちゃった
日本はチーズに関税をかけまくっているからピザも値段が高くなる
更に関税どころか関税以外の税金もプラスしているからね
しかも個人輸入は禁止にしている
これは日本政府がクソ
これがなければもっとチーズが安くなりピザの消費も増える
一人あたりと国全体ってどう違うの?
ご教授プリーズ
その言葉で検索すれば普通に出て来ますよ。
まず自分で調べる癖を付けましょう。
MWVj、きみだいじょうぶか・・・
騙されないか心配
理解した
騙されないようにがんばって生きていく
ピザの元はギリシャ語のピタ
ピタは中東の丸いパン
それに最初にチーズやトマトを乗せて焼いたのがトルコ
だからイタリアのピザはアラビア人が多く住んでいたシシリー島から広まった
世界の丸いパンは中東から、そしてその大元は東アフリカの丸いパン
これ豆な
その話、民明書房じゃないよねwと思って調べたら、説の一つに「アッティカ方言の πίττα (pitta) 」というのがあった。 んー勉強になるなー
え、みんな年間5.6キロも食べてるの…?
一枚700gだとして8枚分も食べてるんだ…
なんか急にピザが食べたくなったぞ
その国オリジナルなトッピングもあったりするのかな
餃子の皮にピザソース塗ってチーズとお好きなトッピングを載せてオーブントースターで焼けばお手軽にピザっぽい物ができる。まあ冷凍や冷蔵ピザの方が更にお手軽だけども。
なんかパイナップル論争の時もノルウェーが別の果物乗っけて無かったっけ?
年間一人10kgとか凄い食えるな。
日本人なら米を年間一人当たり50kg食べてるらしいから、そう多いわけでもないでしょ
日本のでピザ食べるのは主に誕生日やクリスマス、お祝い辺りなんだろうけどそんなに食べるのかな
私割と日常的に食べるよ
別に特別感ない
生地から作って焼いたりもするよ
そのわりに北欧にファットなイメージない。まあアメリカの肥満率が異常なだけか…
>特に冷凍ピザが好まれていて、国民1人が年に5枚の冷凍ピザを消費しているとのこと。
えっ、年に5枚なら大したことなくない?
よお!ピザ野郎!
・・・・・(ヤバい、俺の年間消費量はオーストラリアレベルだ)
国民一人当たり、だからね。
ピザ全然食わないような人を含めてピザ5枚だから、実際は食ってる人はかなりの量を食ってるよ。
あと多分一枚が日本人が想像するよりでかいと思う。
ピザも餃子も食べたくなってきた…。