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極秘任務か?アライグマたちが夜間の電線を綱渡りするミッション・インポッシブル

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(著)

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あらいぐまが天を見上げる画像この画像を大きなサイズで見る
Image by Andreas Lischka from Pixabay
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 アライグマ界が騒がしい。いや、以前から騒がしかったんだけど、何やら壮大なる任務を遂行しようとしているのかもしれない。

 アメリカ、ロサンゼルスである夜、電線を渡っていくアライグマたちの姿が目撃された。その姿はまるでスパイ映画のワンシーンのようだ。

 このルートがミッションを実行するために一番の近道だったのだろうか?何者かからの追っ手をかいくぐるためなのか?

 アライグマたちの臨場感あふれる電線渡りの様子を見ていこう!

電線にぶら下がり移動するアライグマのミッション・ポッシブル

 カリフォルニア州、ロサンゼルスに住むマイケル・サドリさんはある晩、外を歩いていると、電線の上を動く奇妙な影に気がついた。

 目を凝らすと、それは3匹のアライグマ。しかも、それぞれ独特の方法で電線を渡っているではないか!

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 先頭を行くアライグマは、後ろ足を下の電線に乗せ、前足を上の電線にかけながら慎重に横歩き。

 2匹目は上の電線に左側の前後の足、下の電線に右側の前後の足を置いて、星型のようなポーズでバランスを取りながら進んでいた。

 そして3匹目は、最初は2匹目と同様のスタイルをとっていたが、上の電線に上がり、綱渡りのような感じで進んでいく。

 どうやったら電線を速く移動できるかの実験なのか?

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サドリさんは、その決定的瞬間を撮影し2025年、3月15日に「ミッション・インポッシブル」のBGMを付けて動画を投稿。

 このユーモラスなアライグマたちの姿が世界中の人々を笑わせ、様々なコメントが付いた。

・向こう側に新しいゴミ箱があると聞いて…

・ゴミを狙う忍者たちが帰ってきた!

・アライグマの極秘ミッションが今展開されようとしている

・ジョン・ウー監督による次回作

・この後何が起きたんだ!彼らの目的は?

・2番目のやつの渡り方はどう見ても効率的じゃない、何をしているんだ?

 アメリカ原産のアライグマはカリフォルニア州でもよく見られる野生動物で、都市部にも適応しやすいことで知られている。夜行性で人目を避ける習性があるが、食べ物を求めて昼間でも姿を現すことがある。

 カリフォルニア州魚類野生生物局によると、アライグマは賢く、記憶力が優れており、食べ物への執着心が強いという。

 人間の食べ物に慣れてしまうと警戒心が薄れ、人の生活圏に頻繁に現れるようになる。彼らの食事は幅広く、果物、ナッツ、鳥、魚、卵、小型哺乳類、ペットフード、そしてゴミまでも含まれるため、アメリカでは「トラッシュパンダ(ゴミパンダ)の異名を持っている。

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Unsplash

アライグマは感電しないのか?

 真っ先に感電しないのか?と心配になっちゃった人もいるだろう。実はアライグマに限らず、鳥、リス、ネコなどの動物も同じ理由でほとんど感電することはないという。

 電線が並行して張られている場合、同じ電圧に設定されていることが多い。そのため、アライグマなどが2本の電線に同時に触れても、電位差がなく電流が流れないのだそうだ。

 ただし異なる電圧の電線に同時に触れると、電位差が生じ、電流が体を通って感電する。

 また、低圧の配電線はゴムやプラスチックで絶縁されていることが多いため、動物が触れても電気が流れにくい。ただし、高圧線(送電線)はむき出しになっていることが多く、触れると即感電する危険がある。

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この記事へのコメント 13件

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  1. >ほとんど感電することはない
    まあ、しょっちゅう感電事故で送電止まってたら対策の話とか出てますわな
    見ててちょっと不安にはなるけれど

    • +4
    1. 基本的には電圧が高いほど、地面からも離れたところに配置されるから下の方ならあまり害はないかな。 日本の場合、一番低いところはたいてい電話(たしか 72V 程度)、そのうえがケーブルテレビ( 50V くらいだった?)、その上はよくわからないけど街中の電柱の一番上の三本あるのは 6600V と聞いた気がします。 だいたいみんな被覆してあると思います。 鉄塔間( 50 万 V とか 100 万ボルトとか?)とかだと被覆してないのかもしれませんね。 詳しい人の降臨望みます

      • 評価
  2. 見た目だけは可愛いんだけどねぇ。見た目だけは。

    • +13
  3. なぜいつもいつも死と隣り合わせなんだアライグマは

    • +4
  4. アライグマは狂暴だと勘違いしている人もいるが
    野生の個体でも別に人間に襲い掛かって来る訳でもなく
    興味津々で近寄って来る場合も少なくないよ
    人間も襲って食う野良犬のようなのとは根本的に違う
    羊も不意に体を触られたら激怒して頭突きして来るが
    それをもって狂暴だとは言わないだろうに

    • 評価
    1. アニメの影響で過去日本でペットブームがあって、成獣になると飼い主を噛んで飼育困難になったことから「ペットにするには狂暴」ってことじゃないかな
      あと猫は食料として襲われている

      • +4
  5. これとまったく同じ光景を池袋の住宅街で見たことがあるよ
    同じような薄暮だったけどシルエットからしてあれはハクビシンだった

    • +2
    1. 電線渡り都会のハクビシンはよくやるのに、郊外も郊外(田舎という)のハクビシンはフツーに道路を横断する・・・

      • 評価
  6. 近所で見たことないケースだな。

    大体近所で見るのはほとんどアライグマ、稀にタヌキの割合でどちらも共通してるのは溝の中を基本歩いてることだ。アライグマは基本夜しか見ないが、タヌキは昼に堂々と大きめの道横切るのを年1〜2回見るみたいな感じだな、大体夏だ。

    日本電線だらけの国なんだけどな〜?

    • 評価
    1. ハクビシンは電線をよく活用する地域と全く活用しない地域あるんだよね(傾向としては都市に近い地域は電線も歩いてる気がする)。

      野生のアライグマさんはまだ一度しかお会いした事無いのでなんとも。冬だったのでコロッコロで可愛かった。
      タヌキは今住んでいる東京のド田舎は痕跡だらけなのに全く見ないw(猿やカモシカの方が見るw)。むかーし仕事で新宿に住んでた頃よく見た。雨水排水路を上手く活用して生活してた。都合通り道が解りやすすぎるんで今ならこっそりトレイルカメラ仕掛けただろうなw

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