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こんなことってある?車に乗ろうとしたらナマケモノがハンドルを握っていた件

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(著)

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 「おでかけですか、レレレのレ」と聞いてピーンとくるのは昭和世代だけかもしれないが、この場合、「おでかけですか?ナマケモノ」だ。

 普段滅多に木から降りてこない動物が、自動車のハンドルを握っていた、正確にはぶら下がっていたというのだから驚きだ。

 ナマケモノは中南米の熱帯雨林の樹木の上で暮らしており、滅多に下に降りてくることはないのだが、ブラジルの自然豊かなジャングルのそばに住んでいると、こんな珍しい出会いもあるようだ。

 ナマケモノが車のハンドルを握っていただとぅ?

 ブラジル北部、アマゾナス州マナウスは、アマゾン熱帯雨林地帯のほぼ中央部に位置する。この地に住んでいる、73歳のアントニオ・ルイス・ラギさんが、病院に行くために車に乗り込もうとしたところ、もふもふの運転手の存在に気が付き驚いた。

 ナマケモノがラギさんの車のハンドルを握っていたのだ!

 しかもラギさんの存在に気が付くと笑顔を見せているようにも見え、「運転しましょうか?」的なアピールにも見えたりなんかする。

車のハンドルにぶら下がって笑顔を見せるナマケモノこの画像を大きなサイズで見る

 ラギさんの息子、ブルーノさんによると、ラギさんは前日の夜、車に熱がこもらないよう車の窓を開けたままの状態にしていたそうだ。田舎あるあるだ。

 ラギさんの住居は広大なジャングルの近くにある。そのため、そこに生息していた野生のナマケモノが、たまたま地上に降りてきた際、ぶらさがるのにちょうど良いハンドルを握りしめちゃったのだろう。

@cantorbrunofarkas

A Preguicinha só queria uma carona pro centro! Kkkkkkk 😅

♬ som original – cantorbrunofarkas
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幸運なことに、その後ナマケモノは、建物の管理人の助けを借りて、ジャングルの中に戻されたという。

 ナマケモノには、ミユビナマケモノとはフタユビナマケモノの2種が確認されているが、おそらくはフタユビナマケモノだろう。

 フタユビナマケモノは、南アメリカの北部(ブラジル、ベネズエラ、コロンビア)などに分布する。

 体長は60~64cm、体重は9kgくらい。前肢に2本・後肢に3本の爪があり、長いかぎ爪を持っている。

 ナマケモノは生涯のほとんどを樹にぶら下がって過ごす。食事や睡眠、交尾から出産までも樹にぶら下がったままで行う。

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フタユビナマケモノ Photo by:iStock

 唯一彼らが地上に降りるのは、1週間に1度の排便の時だけだという。

 願わくばラギさんの車にうんちっちがついてないことを祈るばかりだが、ウンだけに運気が向上するかもしれないので、宝くじを買いにいくことをお勧めしたい。

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この記事へのコメント 10件

コメントを書く

  1. 「フラッシュ、フラッシュ、ダッシュで行こうぜ!」

    • +2
  2. ナマケモノの運転だったら歩いた方が速そうだな

    • +9
  3. 運転席に座ってハンドルを握ってるのかと思ったらハンドルにぶら下がってた…。
    まぁ、ナマケモノだからね…そうだよね…

    • 評価

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