
横断歩道をわたろうとするカラフルで巨大なニワトリと、止まらず走り去る車。
いったい何のネタかと思ったら、アメリカの警察による、新しい体を張った取り締まりなんだそう。
この取り締まりでは、歩行者無視のドライバーを捕まえるため、ど派手でファンキーなニワトリのコスプレをした警官が、実際に歩行者として横断歩道をわたる。
先日サンフランシスコ市内の交差点で、地元警察によるユニークで斬新な取り締まりが実施され、違反ドライバーが次々と捕まった。
見ために楽しい感じだが、そこには真面目な狙いがちゃんとある。
このやり方は、ドライバーの注意を引き、交通ルールの遵守をうながすために考え抜かれたものなのだ。
ユニークで新たな取り締まり方法
この画像を大きなサイズで見るカリフォルニア州サンフランシスコ市の警察が今月16日、新たな取り締まり方法を実施した。
その方法とは、警察官がやたらと目立つコスチュームを着て、横断歩道をわたり、道を譲らなかったドライバーを即取り締まるというもの。
州法では日本同様、歩行者優先。ドライバーは横断歩道をわたろうとする歩行者の前で一時停止することが義務付けられている。
なお、ど派手なコスプレにも訳がある。見ために面白いという理由ももちろんありそうだが、本来の狙いはドライバーへの視認性を高めること。
と同時に、これだけ目立つ姿でいれば、違反者が主張しがちな「歩行者が見えなかった」という言い訳を封じられる。こうしたことから交通ルールの意識が高まることが期待される。
目立つコスチュームの効果
警官のコスチュームは数種ある。セサミストリートのビッグバードもあるが、共通するのはどれも非常に目立つこと。
またこの取り締まりの際、警官たちは、ドライバーが横断歩道に近づくときに細心の注意を払っているかどうかを確認している。
その様子を実際に見てみよう。
こちらはカラフルで巨大なニワトリのコスチューム姿のジョナサン・オゾル警部補が、実際にアレマニー・ブールバードの交差点で取り締まりをしているところ。
確かにどうみても見逃すわけない光景だ。
ハロウィンでもないのに、ひどくカラフルでファンキーなニワトリのコスチュームをつけたサングラスの男性が、今まさに真顔で横断歩道を渡ろうとしてるわけだから、確実に止まるはず。
ところが。いざやってきた車はこうだ。
この画像を大きなサイズで見るその期待はむげもなく、あっさりスルーされる結果に。手で合図もしてたのに、止まる気配もなくしれっと走り去っちまったよ。
半ばあきれたように車を見送り、ふたたび歩道に戻るオゾル警部補。どいつもこいつもまったくよぉ…って様子で力なく去っていく。 グラサンできめたニワトリも心持ち残念そう。
この画像を大きなサイズで見る違反者は即座に違反切符を切られる
だが安心してほしい。この取り締まりでは、違反ドライバーは、即座に他の警官に捕まえられる。
オゾル警部補を無視した車のドライバーも、すぐに違反切符を切られただろう。
この画像を大きなサイズで見るこの方法に同署のエイミー・ハーウィッツ警部はこうコメント。
同僚たちが轢かれないようにと心配してます。でもすごく目立つからドライバーが見逃すわけないです
オゾル警部補もこう語る。
あの巨大なコスチューム姿が見えないとしたら、我々にとっても深刻な事態になりますよ
効果は出ると感じています。ドライバーはより注意深く、より意識してますよ。特にニワトリを見るとそうなるようです
道を譲る人が1人増えるたびに、安全になる人が1人増えると考えています
取り締まりの成果
なおこの取り締まり方法は、過去6ヶ月間で5回実施されていて、毎回30〜40件の違反切符が切られてる。
違反者に科される罰金は最大で400ドル(約58,000円)ほど。さらにこの取り締まりはドライバーへの警告にもなり、実際にドライバーの注意が向上したという報告もある。
この画像を大きなサイズで見るちなみに日本でも一時停止しなかった場合、3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金等になる。
というわけでサンフランシスコ市警の取り締まり方法は、交通安全の向上やドライバーの交通ルール尊守にも着実に貢献しているもよう。今後も続けていく価値がありそうだ。
今後もしサンフランシスコを訪れたら、こんなコスチュームの警官に遭遇するかもしれないね。
References: San Francisco cops are using a silly stunt to catch law-breakers / SF Police Are Dressing Up in Costumes to Catch Cars Not Yielding to Pedestrians / San Francisco cops are using a silly stunt to catch law-breakers
















確かに目を引くけど
警官に見えないという新たな問題がw
これと逆に、日本の道路であおり運転対策には車は黒スモークのセダン・バイクは白ヘルメットで青い上下にするといいって話を思い出した
>>1
警官に見えないほうが良いんじゃない?
取り締まりだとバレたらチキンは渡らせるけど他の歩行者を無視、で意味がなくなる
車はっや。
日本でも、信号のない横断歩道で歩行者のために止まってくれる車なんてほとんどない
優先されるのは歩行者のはずなのに、実際は歩行者が車の来ないタイミングを見計らって渡らなきゃいけなくなってる
単純に道交法が作られたのが車社会となる前の昭和半ばなので
車と遭遇する事が稀で歩行者優先で問題が無かった
現代は既に車社会と化しており
断続的に横断する歩行者に合わせると交通や物流に支障が出る
問題なのは現状にそぐわない道交法
とはいえ道交法が改正されない以上は止まらない自動車と
手を上げるなどして横断する意思を見せない歩行者が悪い
かなり以前からそう。停車すると後続車が追い越しをするから逆に危険。いまさら直らない。
警察は何をしていたのかしら?私には「老人が増えて事故が続出したから慌てて対策を始めた」ように感じます。
ちきんと取り締まります。 おわり
カリフォルニア州の交通法規はよく知らないが、これ「歩行者」なんだろうか?
いや、実際には単なる衣装で、ちゃんと自分の足で歩いてるんだけど、
遠方からのパッと見では
何らかの大型器具に騎乗して操縦しているように見える。
「軽車両」の乗員との誤認を誘発しやすく、
これで取締るのはアンフェアじゃないかって気もする。
「ダミー足でまたがってるように見せて本物の足で歩く」って前世紀から定番の仮装だよ
ハロウィンで見かける機会も多い
だからアメリカでこの警察官は「昼間からグラサンチキンに騎乗するコスプレで道路横断するオッサン」と認識される
それとあなたが言う「軽車両」は軽車両じゃない、日本でも歩行者扱い
肥満の人が乗ってるアレも歩道を走行して横断歩道を渡る
肥満患者用の電動カートやシニアカーは「(電動)車椅子」に類する物として
福祉目的で、上限速度を区切って特別に条文から明示的に除外してある。
小児用の乳母車なども同様。
それ以外の、自転車・三輪車はもとより
リヤカー、人力車、馬などの動物、馬車・牛車、一定以上の台車、そり、祭のだんじり、
すべて軽車両。
ちなみに、幅60cm以上の軽車両は、
たとえ乗らずに押して歩いていても歩行者にはならない。
>リヤカー、人力車、馬などの動物、馬車・牛車、一定以上の台車、そり、祭のだんじり
このチキンはどれに当てはまるんだ
それと全長60cm以上あるが幅はどう見ても60cm以下だから歩行者に該当するだろ
日本も[横断歩行者等妨害等]違反ってのがあって度々話題になります、横断歩道にさしかかる程度の場所に歩行者がいた程度でも警官のお気持ちしだいで違反が取れて大変に評判が悪いです。
歩行者が話に夢中で渡る気配すら見せなくても物陰からじ~っと見つめていて、前を横切ったら捕まえるってやり方で、だったら歩行者に注意する方がいいだろうとすら思いますね、実際に観察状態で事故が起こったらどうするつもりなのかと…
歩行者が手を上げるなりして明確に横断歩道を渡る意思を見せるのってかなり重要、公道なんだからお互い注意するべき、子供の手本にもなるし。
因みに日本だと動物を引いているだけの場合は歩行者、乗っていた場合は軽車両扱いです。
停まるわけない、ワイなら必死に逃げる
アメリカだとこういうヤベぇヤツのいるとこで車停めると犯罪に巻き込まれそうだから敢えて走り去るって主張も出て来そうだけどどうなの
「レインボーチキンおじさん」として
新たな都市伝説になりそう
アメリカでこんなんに遭遇して止まるほうがヤバくないか?
「ケッコー速度出してたよね?」
バカがいる!逃げろってなる
因みにこのコスプレは海外で流行ってます