この画像を大きなサイズで見るスイス国境に近いイタリアの山で、89歳のジュゼッピーナ・バルデッリさんがキノコ狩りの最中に行方不明になった。
高齢ということもあり、誰もがあきらめかけた4日後、ジュゼッピーナさんは捜索隊によって発見された。
彼女は水たまりの水を飲み、野生のキツネと友達になり、話し相手になってもらいながら、4日間も生き延びたというのだから奇跡だ。
89歳の高齢女性がキノコ狩りの途中で行方不明に
ジュゼッピーナさんは北イタリアのスイス国境にほど近い、モンテレッキオという村で暮らしている。
2024年8月21日の午後、自宅近くにある森で、息子のセルジオさん(57歳)とキノコ採りをしていたところ、途中ではぐれて離れ離れになってしまった。
これまでに何度も歩いた山道ではあるが、方向感覚を失ってしまい、森の奥深くに迷い込んでしまったのだ。
この画像を大きなサイズで見る大捜索が行われるも見つからず
息子のセルジオさんはすぐに警察に通報し、ドローンやヘリコプター、そしてボランティアによる必死の捜索が行われたが、彼女の行方は杳として知れなかった。
実はジュゼッピーナさん、森をさまよううちにめまいを起こし、シダが生い茂る崖を約6m滑落して大ケガをし、動けなくなってしまっていたのだ。
彼女のもう一人の息子ロベルトさんによると、当時ジュゼッピーナさんは捜索隊が彼女を呼ぶ声に気づいていたが、自分の居場所を知らせることができなかったという。
雨水を飲み、キツネに話し相手になってもらい4日間を生き抜いた
捜索隊が彼女を発見したのは、行方不明になってから4日後の25日朝のことだった。
彼女がたまたま上を見上げた時、約100mほどの距離を捜索隊の一団が通り過ぎるのが見えたという。
ジュゼッピーナさんは渾身の力を振り絞って助けを求め、その声が届き、無事の救出につながったのだ。
ロベルトさんは、救出までの間を彼女がどう過ごして生き延びたかについて、次のように語った。
母は水たまりを見つけて、雨水を飲んでいました。夜になると木の下で寝て、植物で身体を覆いました。
そして毎晩、ロザリオの祈りを唱えました。彼女は毎日が最後の日になるかもしれないと知っていたんです
また、ジュゼッピーナさんは、好奇心に駆られて近づいてきた野生のキツネと友達になり、話し相手になってもらい、寂しさを紛らわしていたそうだ。
何もあげられなくてごめんね。私は大丈夫、落ち着いてるわ
彼女はキツネに、こう語りかけたという。
キツネは何度も母に近づいてきて、ニオイを嗅ぎました。そして彼らは友だち同士のようになったんです
この画像を大きなサイズで見る無事救助され病院に搬送。大怪我を負ったが順調に回復中
捜索隊を率いていた消防士のシルビオ・リッツェリさんは、ジュゼッピーナさんを発見したときの様子をこう語っている。
彼女は背の高い草木に覆われた深い谷間に隠れていました。彼女は私たちを見ることができず、私たちからも彼女は見えませんでした。
発見したとき、私の部下は彼女は疲れてはいたものの、完全に意識があったと報告しました。あの年齢の人が生還できたのは素晴らしい知らせであり、驚きでした
崖から落ちたときに彼女は肋骨が数本折れ、そのうち1本が肺に穴を開けてしまっていたという。
現在、ジュゼッピーナさんは入院しているが、経過は良好で「かなり元気」とのことだ。
実はジュゼッピーナさんはイタリア山岳会の会員であり、登山家として多くの年月を山で過ごしてきたという。今回彼女が助かったのは、その経験を十二分に活かしたからだとされている。
そして人懐こいキツネが常に寄り添い、話し相手になってくれたことも、精神的な支えとなってくれたことだろう。
ロベルトさんはジュゼッピーナさんの無事を喜ぶとともに、報道陣を通じて周囲への感謝の気持ちを表明した。
母が生きていると聞いたときの喜びは、計り知れないものでした。私たちを助けてくれた多くの人々に、心から感謝いたします。彼女はもう大丈夫です(ロベルトさん)
References: Italian grandmother survives in wilderness by drinking rainwater and ‘talking to a fox’ - NZ Herald
















キツネ「たすかってよかったな」
気胸かー、めちゃくちゃ苦しいとか、大声は出せないし移動できない
ただ歩けなくて正解だったかも、体力の温存にもいい
パワーアニマルとしての狐は『カモフラージュ』
擬態やビハインドという意味合い「身を隠して待つ」には良いパートナー(まあスピリチアルなところはともかくとして)
話し相手がいるのは大切、一人でいるより生存率が高くなるだろう
本当に助かってよかった
じつは田舎で同じようなことでおばあさんを助けたことがある
父と私でキノコ採りに行って痴呆の人を見つけて保護しようか迷い、周辺を探していたら息子さんを見つけ声をかけた
彼らもキノコ狩りで、刺激を与えるため来てたんだ
(後日、連絡があり同級生の祖母と父だったとオチがつく)
まあ田舎だから世間が狭いんだよね
キツネ「コンなこともあるんだねぇ」
獲物が弱るのを待ってたんだろうなという考えはさもしいなw
正直これは思った
どこのお年寄りもきのこ狩りをするんだね。
エキノコックスとか大丈夫だったのだろうか?
狐もふもふして安心出来たのかな
年齢から考えるとよく4日も生存できたなあ
良かったね
あの辺の森は乾燥しているからな。木の葉も地面も寝床として使える
ジメジメと湿気があって湿度の高い日本の森では、物理的にも衛生的にもまずムリ
タヌキ 「キツネに化けていたことには気付かれなかったようだな」
山の神様のお使い狐か? 向こうにそんな信仰ないか・・・
キツネ可愛い
しぶとくがんばった!
おばあさん、ブラボー!
そもそもそのお年で、山へとキノコ狩りに行く体力があることが素晴らしい。そして助かって良かった。
因果が逆だけど、だから助かったんだろうな
ただ単純に死んだら食べられるか、死ぬのを待ってたとか・・・それは無いか。
らほくらか