この画像を大きなサイズで見る超高齢化社会となった今、年老いた親と遠く離れて暮らしていて、なかなか顔も見に行けず心配で…というと人も多いはず。
生存確認アプリが使えれば少しは安心だが、スマホの操作はちょっとハードルが高いという高齢者もいる。やっぱり一番確実なのは、人間が直接確認すること。
アメリカのオハイオ州では、1人暮らしの高齢者に毎日電話で安否確認をするサービスがあるのだが、ある日、91歳の女性がこの電話に出なかった。
連絡を受けた警察官が彼女の自宅に急行した結果、そこで彼らが目にしたのは、予想もしなかった光景だった。だが安心してほしい。女性は元気だった。
安否確認の電話に応答がなかったため警官が急行
アメリカのオハイオ州ウェストレイクでは、1人暮らしの高齢者や体の不自由な人向けの、「Are You Okay?」という無料の見守り電話プログラムを実施している。
このサービスに登録すると、毎日指定時刻に自動音声の電話がかかってくる。電話に出ると簡単な作業を行うよう求められ、認知機能もチェックされる。
この作業とは、例えば指定された数字のボタンを押すなどといった、通常なら簡単にこなせる単純なものである。
もし応答がなかったり、課題が正しくできなかったりした場合は、すぐに警察の通信指令室に連絡がいき、担当者が電話をかけて直接相手と話をする。
その電話にも応答がなかった場合、警察官が自宅に派遣され、安否を確認することになる。
この画像を大きなサイズで見る2026年4月9日18時10分、この「Are You Okay?」が異常を検知した。91歳の1人暮らしの女性が、安否確認の電話に応答しなかったのだ。
警察の通信担当者や女性の娘などが連絡を試みたが、いずれも本人との接触はできなかった。
そこで警察官が安否を直接確認するために女性の住まいを訪れたが、玄関をノックしても反応はなかった。
警察官があらかじめ知らされていた暗証番号を使って女性宅のガレージを開けると、彼女の車はそこにあった。つまり、外出しているわけではないらしい。
この画像を大きなサイズで見るとなると、家の中で意識を失っているか、身動きができない状況に陥っている可能性が考えられる。
現に3か月ほど前にも、自宅で転倒したまま起き上がれなくなっていた女性が、このサービスのおかげで発見され事なきを得たケースがあったという。
今回もそんな事態を懸念した警察官らは、ガレージから家の中に入り、「警察です!」と呼びかけながら寝室へと向かった。
この画像を大きなサイズで見る91歳女性はゲームに夢中で電話に出られなかった
警察官たちは、その寝室で女性を無事に発見した。警察官のボディカムには、その時の無線の音声が記録されている。
今、彼女の無事を確認しました。彼女は寝室でテレビゲームをしています
そう、女性はピンピンしていた…それどころか、なんと彼女はテレビゲームに夢中になっていただけだったのだ。
しかも自己ベストを更新しようとしている真っ最中で、あまりにも集中していたために、電話にも、外の騒ぎにも全く気付かなかったのだという。
91歳で電話にも気づかないほどビデオにドはまりしているおばあちゃん。クールすぎやしないだろうか。
ちなみにおばあちゃんがプレイしていたのは「バブルポップ(Bubble Pop)」というゲームだということが、警察官の報告で明らかとなったと19NEWSやUPIで報じられた。
「バブルポップ」はいわゆる泡(バブル)を並べて弾いて消すパズルゲームの一種で、シンプルながら奥が深く、ハイスコアを狙い始めるとついつい夢中になってしまうゲームではある。
「これぞ理想の老後」との声も
このニュースが報じられると、SNSなどでは身内の体験談や、自分自身もこうなりたい!といったコメントがたくさん寄せられていた。
- どのゲームをやってたのか報道されてた? 結構重要な情報なのに省かれてる気がするんだけど!
- ほんと、それって謎のままなんだよね
- うちの近所の60代の女性も、ストレス発散でモンスター倒すの楽しんでるらしい(笑)
- 自分がゲーム好きになったのは祖母のおかげだよ。昔のゲーム機を全部持ってて、スーファミが出たときもすぐ買ってた。一緒に初代ゼルダを遊んだのは、今でも一番大切な思い出だよ。残念なことに今は癌で入院してるんだけど、この前お見舞いに行ったとき、「僕の人生やテクノロジーへの情熱の一部はおばあちゃんのおかげだよ」って伝えられたんだ
- 昔、うちの父親はテトリスやりすぎてゲームボーイを2台壊したことがあるよ。今の高齢者が昔流行ってたものにハマるのもわかる気がする
- もっと高齢者にゲームやってもらった方がいいんじゃない? 頭の活性化にもなるし、スロットにお金使うより健全だし
- 将来、老人ホームがミレニアル世代でいっぱいになったら、みんなでN64のゴールデンアイを一日中やってそう
- 高齢者をゲーマーにするのは簡単だよ。俺たちの世代がそのまま年を取るだけだから
- 「記録を更新するかどうかの瀬戸際なんだから、危ないかも?って思った時だけ電話してくる家族の相手なんかしてるヒマはない」ってことかな
- 「ごめん、ヘッドホンしてたわ…」じゃね?
- ヘッドセットしてると電話に気づかないのはあるあるだよね。ノイキャン使ってて、田舎だから訪問者もほとんどない。机の上にスマホ置いてても気づかないことあるんだよね
- 「人は歳をとるから遊ばなくなるんじゃない。遊ばなくなるから歳をとるんだ」ってバーナード・ショーが言ってた
- ゲームしてて数分のつもりが10時間経ってたことあるから、今回の話も全然驚かないよ
- 67歳のとき、「もうゲームなんてやる年じゃないだろ」って言われたけど、「ゲームを作ったのは俺たちの世代だ!」って言い返してやったよ
- そうそう、俺たちはあの時代をリアルに体験してきた世代だからね
- 私は年配の女性だけど、20年間RPGをやってきて、心身ともにすごく良い影響があったって断言できる。ゲームは物の見方も変えるし、やってる間は誰よりも若く感じる。高齢者施設でもすごく良い療法になると思う
- 重度の障害を持つ人や高齢者にとって、ゲームや映画は家の外に出られなくても冒険できる数少ない手段なんだ。身体的にはできなくなったことを、精神的に補ってくれる大事な存在だよ
- 俺がゲームを始めたのは1976年だった。一度ゲーマーになったら一生ゲーマー。これが俺の生き方だ
- 正直これが理想の老後。91歳になったらこうなっていたい
意外と多い?スーパーゲーマーおばあちゃんたち
21世紀に入って四半世紀が過ぎた今、ゲームに夢中な元気なおばあちゃんは、この女性に限ったことではないようだ。
アメリカのシャーリー・カリーさんは、「スカイリムおばあちゃん」として知られており、90歳になった今も配信者として活躍している。
シャーリーさんはスカイリムをプレイする様子をYouTubeで長年配信しており、2017年には81歳で、「世界最高齢のゲーム実況者」のギネス世界記録に認定された。
2025年にスカイリム実況の引退を表明したが、2026年4月2日にも動画を投稿し、90歳の誕生日を迎えたことを報告。YouTuberとしてはまだまだ現役のようだ。
下はスカイリム実況との決別を表明する動画。視聴者がキッズばかりで、望むようなコミュニケーションが取れず、実況が楽しくなくなってしまったからとのこと。
そして実は、シャーリーさんのギネス記録を破ったおばあちゃんは日本にいる。2019年に90歳で「世界最高齢のゲーム実況者」のタイトルを得たYouTuber、「Gamer Grandma」こと森浜子さんだ。
森さんは1930年2月18日生まれの96歳。51歳でゲームをはじめ、ドラクエやFF、ゼルダからバイオハザード、スカイリムやバトルフィールドなど、RPGからFPSまでさまざまなゲームを遊んできた筋金入りのゲーマーだ。
2023年5月から更新が途絶えて心配されていたのだが、2026年3月25日、元気な姿を見せてくれてファンも一安心。
下はバイオハザードの実況配信の様子。堂に入った実況ぶりでいらっしゃる。
そしてもう1人、秋田県には安藤ウシさんという、100歳のゲーマーおばあちゃんがいる。
安藤さんはもっぱらボンバーマンとテトリスをプレイしてきたおばあちゃんで、4歳のひ孫といっしょにゲームを楽しんでいるそうだ。2025年9月、100歳でまだゲームを楽しんでいる姿が報じられていた。
ボンバーマンと言えば、99歳でボンバーマンを毎日1面からプレイするというおばあちゃんもいて、海外でも話題になっていたのを覚えている。
昔は確かに「いい大人がゲームなんて」という風潮もあったけれど、令和の今はおじいちゃん、おばあちゃんがゲームやマンガ、アニメを楽しんでいても何もおかしくない良い時代だ。
健康に長生きするには、頭や指先を使うことが大事。ならばこの超高齢化時代、ゲームはむしろ高齢者が末永く楽しむにはピッタリの趣味なんじゃないだろうか。
今回のオハイオ州のおばあちゃんも、元気にゲームで遊んでいたということで、笑い話で済んで本当によかった。
とは言え、警察や家族が連携できる安否確認システムがあったからこその笑い話なわけで、ひとつ間違えば誰にも気づかれずに…なんて事態だってあり得たはず。
ちなみにこの女性、何のゲームをプレイしていたのか、記録更新できたのかどうかは報道されていないのでわからないが、自分の様子を見にきてくれた警察官たちにはとても感謝していたそうだよ。
















某MMOをプレイしてた時、
そこでの知り合いがゲーム内の海岸からリアル一週間動いてなくて心配してたら
ぎっくり腰で緊急入院してた事があったっけ
ログインの有無は安否確認にもなるな、と思った
リアルな知り合いでもなければ生存確認する術もなく、一生動かないまま静かに消えて行くのかもしれないと思うとゾッとする
ゲームに夢中で連絡がつかない
なんだ、将来の俺たちか
秋田県じゃなくて福島県じゃない?
こういう老後を過ごせたらいいなぁ…
歳取っても好きなゲーム楽しめるのは良いね
こうゆうちょっとクスッとするニュースはもっとあってもいい
確かガスメーターと連動して生活動作の気配を感知するという仕組みがあったと思うけど
今後は高齢者用にゲーム機が操作されているかどうかで安否確認するという機能を開発しなくてはw
某ZOJIRUSHIでは、ポットを使うと別居中している家族にお知らせが届くというサービスをやってる
お知らせが届かないので心配した家族が訪問すると墓参りに行っていたというオチの話を見たような気がする
この場合は、ゲームを起動したらお知らせが届くようにすればいいんでないかい?
湯沸かしポットやガスは使わない日もあるし、ゲームも気分じゃない日もあるだろうからトイレにセンサー設置の方が確実だと思う。頻度はプライベートもあるだろうからトイレを24時間使用しなかったら通報。
私は今スマホで掲示板に書いてYouTubeを見る程度
ゲームしてた時の方が頭や反射神経を使ってた
悪いことじゃないよね
自己べ更新中なら電話をないがしろにする気持ちわかる
クールとか頭おかしい
どんだけ身内や警察に迷惑かけたのか理解しろよ
おじいちゃんおばあちゃんがゲームっていうと変わってるけど、インベーダーが流行った頃に20代~30代だったんだから何も珍しくはないよな
宮本茂だってもう70なんだから…
本当に何のゲームしてたんだろう?
バブルポップ
素晴らしい。
人類は正しいゲームの使い方をマスターした。
まぁ、一部では人生狂わすほど中毒になる人達が社会問題になったりしたけど、なんでも使いようだよね。
スワッティングか?と思ったら生存確認だったわ
おじいちゃん「ナイフはWii版が速くてオススメです」
バイオのおばあちゃんがデイズゴーンやってたときのを見てたんだが、狙撃は俺より遥かに上位の達人だった
うちの母ちゃんも毎日ボーンバーマン1面から最後までやってたわ
91歳で車がないと生活できない環境?まあ運転手頼んでるんだろうけど
>ちなみにこの女性、何のゲームをプレイしていたのか、記録更新できたのかどうかは報道されていないのでわからない
とあるけど、記事内の
>ちなみにおばあちゃんがプレイしていたのは「バブルポップ(Bubble Pop)」というゲームだ。
はあくまでゲームジャンルということ?元記事にも元動画にもゲーム自体がなんだったのか一切出てきてないのでどこ由来の情報なのかちょいと気になった
昔の老人が囲碁や将棋、麻雀などに熱中したのと同じよね、現代はビデオゲームという選択肢が増えただけのことだわね
脳も体(手先だけど)も使うしドキドキ刺激も受けるし、体力がなくてもできるから、高齢者の認知機能トレーニングによさそう
今も囲碁や将棋はいいぞー
昔は強くなると周囲に相手が居なくなったという話を聞くけど
現代ならネットで勝ち続ければプロ棋士とも遭遇する
ディスプレーを覗くと、ゲームの世界に取り込まれていたとさ・・
90歳近いうちの母(同居)は、スマホのパズルゲームにハマっていて、あんまり話しかけると怒られるからこのニュースわかるわ。
雑談でまとめて話しかけると
「もういい? 韓国(or中華)ドラマの続きが見たいから(ソワソワ)」
雑談で言いたい事ができるたびに話しかけると
「ちょこちょこ話しかけられてゲームに集中できない!」
まともに用事があって話しかけた時
「返事はしてたけど、テレビ聞いてて話聞いてなかった」
ぐぬぬ・・・。