この画像を大きなサイズで見るアメリカで、友人の留守中に4匹の猫の世話をしていたカップルが、近所の人に「あなたたちが面倒を見ている猫が外にいるわよ」と告げられた。
預かっている猫の1匹が逃げたと思い込んだ2人は、近隣の住民たちと協力して探し回り、2時間後にようやく黒猫を捕まえて家へ連れ帰った。
ところが、家で猫の数を数えてみると、4匹のはずが5匹になっていた。
なんと2人は、預かっていた黒猫にそっくりな別の家の飼い猫を、間違って連れ帰ってしまっていたのだ。
猫が逃げ出した?慌てるペットシッターたち
アメリカ・ニューヨーク州北部郊外の住宅地にある友人の家で、ディラン・ラポートさんとジャスミン・ジョンソンさんは1か月間のキャットシッターを引き受けていた。
家族ぐるみで付き合いのある友人が外出している間、4匹の猫の世話を任されたのだ。
最初は順調だったが、滞在2日目に思わぬ事件が起きた。
近所の人に「あなたたちの猫が外にいるみたいよ」と告げられたのだ。2人は猫たちの脱走には細心の注意を払っていたのだが、猫ならあり得る話だ。
焦った2人はすぐに家中を探したが、長毛で黄色い目の黒猫「ニモ」の姿がどこにもいない。
ちょっと目を離したすきに逃げ出したかもしれない。2人はすぐに捜索を開始した。近隣住民たちも手伝ってくれた。
探し回ること2時間、数軒先の家の前で、長毛で黄色い目をした黒猫を発見した。
「ニモだ!ニモがいた!」
近所の人が猫を捕まえてくれ、2人は安堵のため息をつきながら家に連れ帰った。
友人に写真を送って確認すると、「間違いなくニモだ」との返信。これで一件落着、のはずだった。
この画像を大きなサイズで見る猫の性格が急変したが、気にせず過ごすこと1週間
それから数日の間、ニモの様子がいつもと違うことに気づいた2人。
ニモはとてもシャイで警戒心が強く人見知りの猫だ。普段からどこかに隠れていて、ほとんど姿を見せない。ごはんを食べる時も2人が気配を消してからじゃないと出てこないほど。
ところが、失踪事件後のニモは、膝に乗ってきたり甘えたりするのだ。
2人は不思議に思いながらも、無事戻ってきた安堵の方が大きかったし、ようやく信頼してくれるようになったと思い、気にすることはなかった。
でも実はこの時、本物のニモは家のどこかに隠れていたのだ。
ニモは最初から常に2人の目につかない場所にいたのだが、何度数えても猫の数は4匹で帳尻は合う。
その結果、猫が1匹増えていることに気づかないまま、1週間が過ぎてしまった。
連れ帰ってきたのは別の家の飼い猫だった
そして事態は急展開を迎える。ある日の深夜午前2時頃、ジャスミンさんが水を飲もうと起きて台所に行くと猫たちの視線に気が付いた。
猫の数を確認するのが習慣となっているジャスミンさんは、1匹ずつ猫の数を数え始めた。
「1匹、2匹、3匹、4匹、5匹?え?5匹?」
預かっているのは4匹で黒猫はそのうちの1匹。ところが黒猫が2匹いた。毛並みも目の色も同じで、まるでコピーしたようにそっくりだった。
この画像を大きなサイズで見る「ちょっとこれ、どういうこと!?」
ジャスミンさんはディランさんに慌ててこのことを伝え、スマホで動画を撮影しながら、もう一度猫の数を確認した。やはり5匹いる。
彼らが逃げたと思い込んだニモはずっと家にいて、見つけて連れ帰ったのは別の猫だったのだ。
「あの時手渡したのはうちの猫!」飼い主から連絡
この時の様子を撮影した動画をディランさんがFacebookに投稿すると、たちまち話題となった。
「他人の猫を間違って連れ帰ってしまった瞬間」と題された動画には、黒猫2匹が並んでこちらを見つめる決定的瞬間が映っていた。
その動画を見た近所の女性、ケリー・アレシュスさんがすぐに連絡をしてきた。
彼女は、2人がニモを探していた時に手伝ってくれ、「この子でしょ」と猫を手渡してくれた人物だったのだ。
アレシュスさんは1週間前から、13歳になる長毛の黒猫「シドニー」がいなくなり、心配してずっと探していたという。
間違って自分の飼い猫、シドニーをニモと勘違いして、2人に渡してしまっていたのだ。それほど2匹はよく似ていたようだ。
「動画を見て、”シドニーがいる!”と驚きました。まさか自分の手で自分の猫を渡してたなんて…」とアレシュスさんは笑ったという。
確かに思い返せば、そのとき「この猫、うちの子にそっくりだな」と思ってはいたのだという。
シドニーは無事にアレシュスさんのもとへと返された。
この画像を大きなサイズで見るニモの雲隠れの術は今も健在
一方の本物のニモはというと、実はずっと家の中にいたらしい。
飼い主のレイチェル・ジョーンズさんによると、以前にもベッドのフレームの中やマットレスの底の穴に潜り込んでいたことがあり、姿が見えずに探し回ったことがあるという。
つまりニモは、誰にも気づかれない完璧な隠れ場所を持っていて、いつでも雲隠れすることができるのだ。
この画像を大きなサイズで見る不思議なことに、5匹の猫たちは1週間一緒に暮らしてもケンカひとつせず、まるで家族のように仲良く過ごしていたという。
「シドニーはすぐに家に馴染んで、毎晩ベッドに入ってきたんですよ」とラポートさんは振り返る。
その後、1か月間のキャットシッターの期間が終わり、2人はこの家を後にした。
ところがその数週間後、ニモがまた姿を消す事件が!
本当の飼い主であるジョーンズさんは青ざめ、家じゅうを探し回ったが見つからず、翌朝5時半、2階のポーチでくつろぐニモを発見したそうだ。
「もうそこは探したのに! 本当に謎の多い猫です」とジョーンズさんは苦笑している。
ニモはもともと凄腕の忍者だったに違いないと思うのは私だけだろうか?
References: Pet Sitter Turns Around And Sees 2 Identical Cats Where There Should Only Be 1
















「にゃんともかんとも」
コレは断じて違います断言できます。ペットシッターが間違えたのではありません、間違いさせられたのです。彼らNNN(CDS)の巧妙かつ卑劣な罠なのです彼らはこうやってニャ―ジェントを送り込みあらゆる産業に対しシェア拡大のビジネス戦争を起こしているのです。
首輪か何かをつけた方がいいかもしれない
ケリー・アシュレスさん!!!
黒い三連星も謎の四匹目がいるし、、一匹位増えてもヘーキヘーキ
5匹とも何事も無くて何よりでした。
猫は自分だけの四次元隠れ家を持っているんじゃないかと思ってしまう。
ウチの猫もよく探したはずの場所からのっそり出てくるんだよね。
知ったー事か(-。-)y-゜゜゜
飼い主から直接別の人に手渡ってもそこで寛いじゃう…それが猫の魅力
いくらそっくりでも、自分の飼い猫くらいわかるもんだけど…多頭飼だとこうなるのだろうか。
一週間ケンカもせず暮らせていたのがポイント
ハライチ岩井の声で再生余裕w
Hiding Nemo
>間違って自分の飼い猫、シドニーをニモと勘違いして、2人に渡してしまっていたのだ。
ア、アレシュスさん、うっかりさんですね
再会できて良かった
俺も2匹目の秋田犬が来たのを知らなかった時、今日のごんちゃんなんか積極的だなとしか思わなかったな(別個体の考えが無かった)
ニャン法 分身の術&隠れ身の術
可愛いから許せるな
猫たちは誰も何も気にしてなさそうなのが平和だ
Hiding Nemo
ハイディング・ネモ
アメリカだとGPSとかIDチップみたいなものを皮膚下に埋め込むとかやってませんでした?
マイクロチップだね
専用の読み取り装置がないと意味がないんだよね
それで、人なれしているからご近所の猫だろうってことで
そんなものを必要とせずに解決してしまったわけね
マイクロチップは自動的に猫が戻ってくるシステムじゃない。
マイクロチップにGPS情報は入ってないから猫の場所がわかるわけじゃないし、猫が見つからなきゃ意味ないよ。
GPSを使うならスマートタグだよ
電池で長期間動作して音を鳴らすとかの機能もある
もちろん、迷子札にもなる
かくれんぼが上手なニモの場合は、室内飼いでも必要だと思うな
1週間隠密コ
直接ハイって渡されてそのまま1週間なコ
なんか増えたけど実質増えてねえなで1週間のコたち
人間たちはあちらもこちらももういいや
つっこむ気力溶けて笑い続けてる
ジョーンズさん「ニモが逃げた!」
アレシュスさん「あっニモ!見つけたわ!よかったわね、はいどうぞ」
シドニー「このベッドあったかい」
ニモ「」
ジョーンズさん「待って1匹多い」
アレシュスさん「その子うちのシドニーでしたてへぺろ」
シドニー「このベッドあったかい」
ニモ「」
偽ニモ「しまった!バレたか!この家居心地良かったのに」
たぶんこんな感じ
間違えられちゃった子は愛想が良いんじゃなくて
元の飼い主が直々に渡してたから
必死に仲間入りアピールしてたんじゃね
ちゃんと見れば目つきも違うしニモの方が毛の下のに茶色が入ってるんだけど
間違えられちゃった子の飼い主、お婆ちゃんなんだよね…
老眼だと似た感じに見えたか~
まさしくファインディングニモじゃん
マジマジと写真見返したら尻尾すら違うじゃん!
何重にもカオスな出来事が起きてる
シドニー「私だ」
ニモ「お前だったのか」
「また騙されたな」
「全く気づかなかったぞ」
「暇を持て余した」
「神々の」
「「遊び」」
懐かしいなモンスターエンジン
まだ芸人やってるのかな?