この画像を大きなサイズで見るつるんとした流線型もいいけれど、キリっとクールにとんがった多面型にもあこがれる。アメリカの自動車博物館で開催中の「ウェッジカー」の展示が話題だ。
ウェッジカーとは、1970年代を中心に流行したくさび型の車のこと。スーパーカーでもおなじみの先端がとがった形が特徴だ。
世界最大の自動車コレクションを誇るピーターセン自動車博物館でお披露目されたレトロフューチャーな車たち。昔なつかしい車マニアも必見の展示の一部を紹介しよう。
1970年代のトレンド「ウェッジカー」の展示会
2025年8月2日より、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるピーターセン自動車博物館で1970年代を中心に流行した「ウェッジカー」の展示会が始まった。
この画像を大きなサイズで見る「ウェッジ革命:最先端の自動車」と題された本展示会では、1960年代半ばから1980年代前半にかけて誕生した、大胆な幾何学的形状のボディデザインの車に焦点を当てている。
この画像を大きなサイズで見るその特徴は、「ウェッジ(くさび)」の名の通り、横から見ると前方が低く鋭く、後方にかけて高くなっていく形状だ。
この画像を大きなサイズで見るこの形は第二次世界大戦(1939年-1945年)前後の数十年にかけ、自動車デザインの主流だった曲線的で過剰なスタイリングへの反動で流行した。
当時の主要なデザイナーは、それまでのなめらかで装飾的な流線型に見切りをつけ、鋭い刃物でそぎ落としたような平面や角ばったシルエットを強調するデザインを提案。その結果、ポリゴン風な車が次々と誕生した。
当時の人々が思い描いた「未来」の車
当時はアストンマーティン、シボレー、ランボルギーニ、ランチアといった自動車メーカーが、それまでの常識をくつがえす形の車を次々と具現化。
この画像を大きなサイズで見る現代人にとっては、昔なつかしいデザインにも見えるが、それらはどれも当時の人々が思い描く「未来」を反映していた。
この画像を大きなサイズで見るそのころ活躍したデザイナーは、マルチェロ・ガンディーニ、ジョルジェット・ジウジアーロ、セルジオ・コッジョラ、ウィリアム・タウンズ、ジェリー・パーマーなど。ほとんどがイタリア出身の前衛的なデザイナーだった。
歴史的なウェッジカーを紹介
この展示会では歴史的な重要性から選りすぐった13台のウェッジカーを紹介。
この画像を大きなサイズで見るその一つ、1966年に誕生したカンナラIは、自動車デザイナーのレイ・カンナラが、美術大学の学生時代に制作したもの。
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この画像を大きなサイズで見るこの車はアルファロメオ・カラボやビッザリーニ・マンタといった有名なウェッジカーよりさらに古いモデルであり、最も初期のウェッジカーの一つといわれている。
別のエリアでは、イタリアの自動車デザイン企業ベルトーネと同じくイタリアの自動車メーカーランチアのコラボで生まれた象徴的なコンセプトカー、ランチア・ストラトスHFゼロが展示されている。この車は1970年トリノ・モーターショーで初公開された。
この画像を大きなサイズで見る彫刻的なフォルムが際立つこのデザインは、後のウェッジカーの象徴になった。
展示車ごとに詳細な説明も
展示には1974年ランボルギーニ・カウンタック のLP400 ペリスコピオと1979年アストンマーティン・ブルドッグも参加。
LP400 ペリスコピオは極端にとんがった形状。多角形のブルドッグは最高速度307km/hを追い求めて作られた希少なプロトタイプで、鋭さと極端に低いシルエットが特徴だ。
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この画像を大きなサイズで見る展示の1つ、1976年 シボレー・エアロベットは、ゼネラルモーターズのデザインラボのミッドエンジン コンセプトカーで、ロータリーエンジン、カモメの翼のように開くガルウィングドア、未来的なプロポーションの試作に貢献した。
この画像を大きなサイズで見る展示中の各車両には、もともとの設計意図のほか、車体の設計・製造業者を経て一般公開に至るまでの経緯、スタイリングの進化における重要性の説明も添えられている。
この画像を大きなサイズで見るピーターセン自動車博物館では、他にも1980年代から90年代にかけての自動車デザイン展や、世界的に希少で個性的なコレクションなど、さまざまな趣向を凝らした展示がもりだくさん。
この画像を大きなサイズで見る興味がある人は公式サイトをチェックだ。
References: Autoevolution














あれ、童夢零は?
日産L型エンジンだからゴミ
収蔵はされてるから何処かに展示されてるんじゃないの
キュビズム?
結構好きだけど、小市民なので燃費と車内スペースで車を決めざるを得ないぜ!
デザインには惹かれるものもあるのだけど
どっから乗るの?というものが混ざってるんですが
1970年 ランシア・ストラトス HF ゼロ
これなんかはフロントウインドウを上に開けたら、ボンネットのところから運転席にハンドル跨いだりして乗り込む。
テスラの車もこのような形があるから、未来予測は外れていないのでは。
アレも、角が危険なんじゃ?とは懸念されてるので、今の時代に合ってるのかどうか…
最初の画像の黄色のハッチバック?がすごく良い
実際は真逆のタマゴ型がスタンダードになっちゃった
みんな時速30kmにしたらいいんだ
そうすればこんなデザインの車たちで街が溢れる
これで人を轢いたらどうなるかくらいわからんかったのか
カンガルー・バーの比じゃないほど殺意高いよな…
どうでもいいことだけど・・・、
こういうコンセプトカーって「左ハンドル」ばかりだけど
「右ハンドル」じゃダメなの?
パッケージングがタイトな車ほど、右ハンドルは成立しにくいそうです
理由は、タイヤが邪魔で、ペダルの前後のストロークを確保しにくいから(左ハンドル車は、タイヤの後方がフットレストになるので関係ない)
右は需要がないんだよ…。
左は左で日本でも乗りやすい場面がかなりあるよ。
(右折とコインパを除く
ある意味、今の一般市民向け車両は無理なくこういう流線形になっているといえる
CGIと工業ロボット技術の発展だね
80年代の車は木のブロックかよ!ってくらいガタボコ、ハコハコしてたなあ。
これに乗るなると全身ピッチリのあのスーツを着ないとならないな
そして光るドリンクを手にして尖った靴も履いて
かっこいいけど歩行者に対しては優しくなさそうなデザインだなぁ
この時代のものかはわからないけれど、映画などで平べったい超高そうなのが登場すると「あ、そこはカチっとは閉まらないでおっけーなものなんだ…そういう時代のものなのかな」ってなるのあったりしますね
コンセプトやアイデアアートも含めるとコラーニやミードも入ってきそう
ケンメリのコンセプト絵もこんな系統でしたっけ
そして楔形と言えばみんなだいすき(?)タックコム!
正しくはクンタッチ!なんだぜ
そのまま飛べそう
コンセプトカーとはいえ、人身事故は一切かんがえない脳筋仕様で草。
この後空を飛ぶエアカーが誕生するので地上で走り
ぶつかることは想定してないぜ
丸く成ったり、四角く成ったり、尖がったりの繰り返し
今どきの若者は「くさび」って言っても何なのかわかるのかな
殺傷能力の高さよ
弁慶 「当たったら泣いちゃうよ?!」
アストンマーチンブルドッグ、とんがったデロリアンみたいでかっこいい