この画像を大きなサイズで見るインド北端の標高4,200mを超える高地、ラダック地方を自転車で旅していた男性が、辺り一面に放置されたペットボトルの山をSNSに投稿し、大きな反響を呼んでいる。
それはまるで、ポイ捨てされた大量のペットボトルゴミの放棄現場のように見えるが、実はそうではないのだという。
過去にここで事故死したトラックの運転手が幽霊となり、水を求めてさまよっているという噂がささやかれるようになり、その魂を鎮めるためにお供えされているものなんだという。
ラダックのハイウェイで見つけたペットボトルの山
インドには砂漠や熱帯のジャングルもあれば、ヒマラヤの高地もある。
自転車でインド中を旅しているアーカルシュ・シャルマさんは、先月インド北部のラダック地方を貫いて走るレー・マナリ・ハイウェイを旅していた。
このあたりは標高4,200mを超える高地であり、近くには店はおろか人家もない。そんな最果ての地で、シャルマさんは大量の水のペットボトルが放置されている場所を見つけた。
この画像を大きなサイズで見るそこには小さな祠があった。一見すると、祠の周りにペットボトルが山積みになっているようにも見える。
誰かがポイ捨てした場所に、同じようにゴミを捨てる人がいる。もしかしたらここもそういった理由で、ペットボトルのゴミ集積場のようになってしまったのだろうか?
実はこれには理由があるようだ。
この画像を大きなサイズで見る亡くなったトラック運転手の霊に供えられていた
実はこのボトルの山は、このあたりで事故で亡くなったトラック運転手の魂に捧げられているのだそうだ。
1999年の冬が近づいているある日のこと、2人の男性を乗せたトラックがこのあたりの道を走っていたところ、突然雪が降り始めた。雪はあっという間に吹雪となり、トラックは身動きが取れなくなってしまった。
そこで1人が車を降りて、近くの村へと決死の覚悟で助けを求めに向かった。もう1人はトラックに残って、積み荷を守っていたという。
助けを求めに行った男性は、何とか小さな村へたどり着いた。だがその頃には吹雪はさらにひどくなり、彼は3日間そこで足止めを余儀なくされた。
3日後、彼と村人たちが何とかトラックへとたどり着いたとき、残った男性は既に死亡していたという。
その数年後、この地を通りかかった人々の間で、奇妙な噂が囁かれるようになった。奇妙な男が突然現れて、「水をくれ」と言うのだという。
その男はは、人々が近づくとかき消すように姿が見えなくなるのだそうだ。
この画像を大きなサイズで見るあのトラック運転手の幽霊に違いない!と思った村人たちは、彼が雪に埋まっていた場所に祠を建て、彼の魂を慰めることに。
以来ここを通りかかった人たちは、祠に水のボトルを供えていくようになったのだとか。シャルマさんはボトルを置いていくことはせず、そのドライバーのために手前の岩に水を注いでその場を去ったようだ。
この画像を大きなサイズで見る大量のプラスチックの山に批判も集まる
この動画は1千万回以上再生されており、ラダックの大自然の中に出現したペットボトルの山は、多くの視聴者に衝撃を与えたようだ。
・これはプラスチックの公害だよ。頼むからやめてくれ
・これはばかげているよ。なんていう無駄だ
・こんなことをするより、誰でも水が飲めるよう、ウォータータンクを建設した方がいいんじゃないか?
・賛成だ。この場所は水が不足しているし、こんなことをするくらいならそのボトルを誰か水を必要としている人にあげてくれ
・迷信深い人たちのせいで、ラダックが汚されているんだね
・俺がこの辺りに住んでいたら、リサイクル工場を作ったら儲かりそうだ
・岩に水をかけても何にもならないよ
日本では墓石に水をかけるという文化もある。故人に水をお供えするのはわかるが、ペットボトルの山をこうして放置しておくのはどうなのか?
特にこんな高地では、おそらく片付けるのも一苦労だろうし、水を供えるなら他にやりようがあるはずだ。
シャルマさんはジャイプールを拠点に活動している映像作家で、自転車に乗ってインド各地を巡り、その映像をインターネットで公開している。
かなり過酷な旅も経験しているようだが、息をのむような絶景や、素晴らしい星空に出会えることも多いらしい。
自転車で旅するインドの風景に興味を持った人は、ぜひ彼のInstagramを尋ねてみてほしい。
References:Why Travellers Offer Plastic Water Bottles At This ‘Haunted’ Site In Ladakh / written by ruichan/ edited by parumo
















水を求める幽霊で想起するのは、硫黄島
こんなのもうただのゴミ山じゃん
幽霊はペットボトルのフタを開けられるの?
これと同じような所がヨーロッパにもあるよね
たまたまそこで交通事故にあったけど無傷だったから壊れた車のヘッドライトを岩に置いたら交通安全地蔵みたいな感じになってヘッドライトの山が出来てるとか
もし仮にまた事故が起こり、喉の渇きでしにそうな人がここに辿り着いたら
皮肉なことが起こるだろうな。
水が欲しいのをあざ笑うかのように空のペットボトルばかりw
ペットボトル捨てた人々に怨念を持つより強力な怨霊がすみつくことになるだろう
幽霊にかこつけて不法投棄すんなよ。
日本でも大きな事故事件があると花束や供物の山ができるけど、あれもどうにかならないものかね
100%の善意だから問題にしにくいものの人出や運搬で費用もかさむ
心を込めて手を合わせるだけじゃだめなんだろうか
>>7
ほとんどの人は供えるだけで片付けないからね
片付けるのは地元の人やその敷地の所有者
>>7
霊媒師とか呼んだらいいんじゃないかな。
霊を祓うとかじゃなくて、憐れみとか敬意のようなものをそういう形で表明してしまう生きた人間の方を納得させるために。
普通は葬式出して遺族が供養してればそれで済む話なんだけど、大きな事故とか悲惨な事件だと無関係の人たちまで影響受けるからな。耳聡く聞きつけて怪談に仕立て上げるやつも居るし。
空のボトルじゃ意味ないのでは?
いくらでも雪を口に入れて水分補給できるのに水を求めるとか
>>9
雪山で遭難する人の特徴なんだよ。
極限を超えるとむしろものすごい暑さを覚えて水を飲みたがる。
>>11
植村直美は雪をコッヘルで溶かして飲んでいたので、最小限の水しか持ち歩かなかったぞ。
甘えるなと言いたい。
>>9 夫婦と赤ちゃんで遭難、赤ちゃんのお乳のために母親が雪を食べて低体温症で亡くなり、赤ちゃんだけ助かったドキュを見た事がある。
>>9
極寒の空腹時に雪を食うのはNGなんよ。体温ごっそり奪われる。
霊「こんなゴミだらけの所に居られるか! 俺は成仏する!」
寧ろ嫌がらせに見える
ゴミの山に囲まれて安らげるのかって話だよな
生者も死者もその辺は同じとは思わんのかね?
こんだけ集まってると言うことは、現在も継続して出てると言うことかね。
成仏さしてあげるのが先じゃないか?と思っただけど、インドのヒンズー界での幽霊の位置づけがよくわからん・・・。聖者と霊能者は違う気がするし。
このゴミ山の9割はただの不法投棄だと思う
👻「お気持ちだけで充分です」
気持ちは分かるが中身入ってるのかね
ペットボトルではなく竹の水筒とか
幽霊でも飲めそうなのにしておいた方が優しさを感じる
雪はそのまま食べてはいけない
溶かしてからでないと低体温症になる
自動車の燃料も3日ももたないだろ
雪で閉じ込められた排気ガスが車内に入って一酸化炭素中毒の可能性があるな
みんな冷たいな
雪ってそもそも雑菌から怪しげな成分まで国によって混ざりモンだらけだから、体にホイホイ含んでいいものじゃないよ。
水を撒くだけで良いと思うがなあ。
仏さんだって、永遠にプラスチックゴミの山に埋もれ続けるなんて望んでないやろ
>>28
こういうのは大抵、死者じゃなくて生者が望んでるからな。
空のペットボトルを備えるとか、絶望した魂にトドメ刺そうとしてんの?
祠は建てても管理はしないんだね…
底が抜けたペットボトルじゃないのか
写真が綺麗
画像を見てハイウェイ・・・?ってなった。
ハイって高所って意味なんかと。