
この警察署は、古い精米所を買収した跡地に建てられたもので、そこに移転した直後から様々な怪奇現象が発生。数年前にこの精米所の機械に巻き込まれた少女の霊なのではないかと噂が飛び交う中、署内にいる警察官たちは、「誰もいないのに背後から背中を押された」だの、「椅子、机がひとりでに動き出した」だの、「何者かが胸の上に飛び乗ってきて、急に胸が痛くなって息ができなくなった」だの、ポルターガイスト現象や身体的異常を訴える者が多発したのだという。
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「恐ろしくて夜勤なんか絶対にできない」と、この署に勤める警察官は次々と夜勤をボイコット。これじゃあインドの夜の街の安全が守れないってんで、事態を重く見た警察署は霊能者によるお祓いを実施、その結果、その後は嘘のように怪現象はなくなったのだという。
インドのおまさりさんの場合には、凶悪犯罪をする人間よりも幽霊のほうが怖かったんだね。でもまあ幽霊がいてくれたおかげで夜勤を断る理由ができてたわけだし、今後はお世話になった幽霊さんと仲良く手を結んで、リアルニンゲンの犯罪に立ち向かっていってほしいものだよね。
コメント
1. 匿名処理班
ほんまかいな
2. 匿名処理班
まあ夜勤では割とあるよね
3. 匿名処理班
な〜んだ、おまさりさんか、何か変だと思った!