この画像を大きなサイズで見るアメリカでは容疑者の逮捕後にマグショットが撮影される。顔は全て晒され一般公開されるのだが、今後カリフォルニア州のある警察では、レゴの顔に置き換えられることとなる。
冗談じゃなくて本当の話だ。
これは同州で施行された新法に対応するための措置だ。この新法はまだ罪が確定していない容疑者のプライバシーを守ることを目的としたもの。
たとえ有罪判決が下されていなくても、容疑者として公開されてしまえば、偏見の目で見られたり、身元が知れ渡ったりとさまざまな不利益を被るだろう。
レゴ頭(ミニフィグ)は、そのような不利益からまだ犯罪者ではない人物の権利を守るためのクリエイティブな対策なのだという。
容疑者の顔にレゴの頭を採用した理由
2024年1月1日にカリフォルニア州で施行された新法「議会法案994」と「刑法13665」では、特別な理由がない限り、法執行機関が非暴力犯罪の容疑者の写真を公開することを禁止する。
くわえて公開された容疑者のマグショットを、14日後にSNSから削除することも義務付けている。
一方、地域社会の治安を守るマリエータ警察は、地元でどのような事件が起きているのか公表し、市民に注意をうながす責務がある。
そこで考案されたのが、逮捕した容疑者の顔をレゴの頭(ミニフィグ)で隠して、そのプライバシーを守るというやり方だ。
これなら事件や逮捕者の情報をきちんと伝えられると同時に、容疑者の身元がバレてしまうこともない。公共の安全と個人の権利の両方に配慮した冴えたソリューションだろう。
ニヤリとした不敵な笑みや泣きべそなど、表情豊かなレゴの顔たちは、案外その下の容疑者の表情そのままなのではないかと想像したくなる。
この画像を大きなサイズで見るマグショットだけでなく容疑者の写真は全てレゴ頭に
マリエータ警察のInstagramの投稿には、マグショットのみならず、容疑者を逮捕した現場の写真なども頭がレゴに加工され、逮捕時の状況が詳しく記載されている。
この画像を大きなサイズで見る先週、警官がマディソン・アベニューとマリエータ・ホット・スプリングス・ロードで”かくれんぼ”に参加。幸いにも、GPSで容疑者を探し出すことができた。
追跡できたのは、容疑者が携帯電話を盗んだためだ。被害者から提供された位置情報をもとに、警官は衣料品店内で容疑者を発見することができた。
容疑者は窃盗を認めたが、被害者から電話がかかってきたら返すつもりだったと主張。が、その後発見されたやることリストには、iPhoneの売却が最優先事項として記されていた。
さらに容疑者の車からは、その車のものではないナンバープレートが発見。容疑者は早朝に車を運転し、ホテルの駐車場からナンバープレートを盗んだようだ。
結局、容疑者は逮捕され、重窃盗罪・盗品所持罪・唐辛子スプレー不法所持の容疑で拘留された。なお盗難品はすべて被害者に返却された。
マディソン・アベニューとマリエータ・ホット・スプリングス・ロードで万引きがあったとの通報。男性2人がショッピングカートいっぱいに商品を詰め込み、支払うことなく店を出たという。
2人組は品物を車に積み込み、そのまま走り去った。警官が逃走中の車を停止させると、2人組は車の後部座席におり、運転はその仲間が行っていた。
その人物は免停中だったことが運の尽き。車の乗員は全員無事に拘束され、車から降ろされた。
男性2人の記録から、両者ともに武器所持と窃盗の罪で執行猶予中であることが判明。また車内からは、店から盗まれた品物のほか、麻薬や窃盗に使うと思われる道具が発見された。男性2人は逮捕され、各種容疑で収容された。
レゴからは容疑者にレゴ頭を使用しないでと通知
顔を隠す必要性はわかったが、モザイクをかけたり、目の位置黒い目線を入れたりとかじゃだめだったのか?
これをよく思わなかったのはレゴ社である。まあそうなるわな。この事実を知り使用を止めるよう通知したそうだ。
マリエータ警察のジェレミー・デュラント氏は、今月22日の時点でこの件にふれ「レゴ・グループが我々に連絡してきて、SNSで彼らの知的財産を使用しないよう丁重に要請してきた。もちろん我々はそれを理解し、従うつもりだ」と述べていた。
現在、マリエータ警察では、フォロワーに興味を持ってもらえるような、容疑者の顔を隠すための面白いアイデアを模索中だという。
デュラント氏によると、マリエータ警察は過去数年間、容疑者の逮捕写真を様々な方法で覆い、話題を呼んでいたそうだ。
レゴの頭だけでなく、絵文字の顔や「グリンチ」や「バービー」の頭を使ったこともあるという。
こういった方法で顔を隠す容疑者のほとんどは、窃盗や万引き、薬物使用など、非暴力犯罪に関与した人々なのだそうだ。
追記:(2024/03/27)本文を一部訂正して再送します。
References:Why a California police department is replacing suspects’ faces with Lego heads / Police Department Resorts To Using LEGO Heads To Conceal Suspects’ Faces – DesignTAXI.com / Lego tells California police department to stop using minifig heads to obscure suspects’ faces – Boing Boing / written by hiroching / edited by / parumo
















レゴが全面協力?かと思ったら無断とか警察自体が権利侵害で顔隠さないとね
レゴ社から文句言われないのかしら
>>3
ホンブ=ンヲヨメ(タンザニア出身、1980~)
>>3
ちゃんと記事読もうや
鳩のマスクでいいだろ
後はウマとか泣き顔赤ちゃんなどネタ系あるけど
後は容疑者に選ばせてやれ
有罪判決が出た奴以外は公開しなければいいのでは?
>>5
捕まえたと発表してるけどホントに捕まえたのか?嘘ついてない?
って言われるし、早い話警察が信用されてないんでしょ
いや許可取ってないんかーい!
罪状が確定していないとは言うが、手配された容疑者を探すのに公表できなかったら大問題では
>>7
マグショットは逮捕後に撮影するんだよ
顔隠すなら公開する意味ないけどね…
警察内部で保存しておいて、有罪確定したら顔ごと公開すりゃいいのでは?
罪の意識が軽くなりそうね
万引き捕まえない法律とか、カリフォルニアどんどん変な方へ進んで行ってない?
>>10
これだから西海岸の連中は、、、とか言われてそうw
そこに居るだけで潜んでいる脅威(そして踏んだりしたら災害)であると言うミーニングなら秀逸
案の定レゴから文句来てるんだw
容疑者の段階なら良い処置だと思うけど絵文字辺りで良いだろうに
西海岸ポリコレに突き進んでんなぁ
そんなんだから州内で強盗が頻発してるんじゃねえのと
👮「レ後、気を付けます」
顔隠すのはいいとして、ユニークにする必要はないと思うんだけどね
容疑者保護なら、容疑者の段階はすべての画像を出すな
手段と目的を履き違ええたバカな政策が多すぎる
emojiっぽいけどレゴだからlegoji!
レゴの上からさらに別のなにか被せれば解決
仕事を選ばない事で有名な、ハローキティに連絡を取るように知らせてはどうだろう
カメラアプリみたいに
加工で美男美女に盛れば
全然別人に見えると思うのだけどなぁ
絵面がふざけ過ぎてて、ギャハギャハ笑ったわWWWW
じゃあ最初から写真を公開しなければいいのでは?
しかもこんなふざけた加工、被害者がみたらどう思うか考えないんだろうか。
そらレゴ怒るわ。容疑者とは言え犯罪者のシンボルにされかねないんだから。
公開しなきゃいいじゃんね。別に容疑者の写真が無くても事件の情報自体は出せるでしょう。元は人別帳目的の撮影だったのが犯罪抑止目的も加わって低能帽的に晒しあげるようになったのを容疑者については改めるってことなんでしょう。これは分かる。
けれど、レゴやら親しまれている既存のキャラクターを利用するというのは行き過ぎ。容疑者のうちは罰されてはならないけれど、これじゃ軽犯罪へ親しみを持たせたり、助長させかねないだろ。面白い案を募集中じゃねぇよ、何考えてんだと思いました。