この画像を大きなサイズで見るヨーロッパからアジアまで広く分布するコウライクビワコウモリ(Eptesicus serotinus)の仲間は、哺乳類として初めて、交尾せずに生殖行動をすることが判明したそうだ。
オスの陰茎が大きすぎて挿入することができないため、それを腕のように振り回しながら、最長12時間にわたってメスの女性器に押し付けて精子を渡しているという。
この発見は、哺乳類が挿入交尾を伴わずに繁殖するという初の記録であり、生物学における一大発見であるという。
オスが巨大な男性器をもつコウモリ
西はイギリスやスペイン、東はモンゴル南部や中国北部にまで広く生息する「コウライクビワコウモリ(Eptesicus serotinus)」は、ヒナコウモリ科Eptesicus属の仲間だ。
その体はふわふわの毛皮に包まれており、ぱっと見は気がつかないかもしれない。だがオスはたいそうご立派なモノを持っている。
この画像を大きなサイズで見るその陰茎の長さは、メスの平均的な膣口や膣管より7倍も長く、幅広なのだ。
その先端はハート型でずいぶんロマンチックな仕様だが、そんなに大きくてはオスがどんなにメスを愛そうとしても、入るものも入らない。
ちなみに、コウライクビワコウモリの陰茎のサイズが正確にわかるのは、このコウモリをはじめヒナコウモリ科の一部の仲間には、麻酔をかけると勃起するという特性を持っているからだそうだ。
もしも本当に入らないのだとしたら、一体どうやって交尾するのだろう? 今もなお地球上で元気に暮らしているということは、どうにかして子供を作っているはずなのだ。
ローザンヌ大学のニコラス・ファゼル氏はプレスリリースで次のように語っている。
偶然にも、このコウモリが不釣り合いなほど長いペニスを持っていることを目撃しました。犬のように挿入したペニスが膨張してロックされるのでしょうか? あるいはペニスを挿入しない可能性も頭をよぎりましたが、哺乳類でそのような交尾が報告されたことはありません
この画像を大きなサイズで見る交尾をせずに生殖行動していることが明らかに
そこでファゼル氏らは、このワコウモリのオスとメスの性のサイズ感の不一致の謎を解明するべく、数台のカメラを仕込み、その交尾の瞬間をこっそり撮影することにした。
研究チームは、ウクライナにあるコウモリのリハビリ施設と、オランダにある教会の屋根裏部屋でなされたコウモリの秘め事を97回ほど隠し撮りという。
その結果、このコウモリは挿入せずに生殖行動を行っていることが判明したのだ。
オスとメスは抱き合うと、オスがマックスまで膨張した男性器を腕のように振り回して、メスのお腹をまさぐる。どうやら膣を探しているらしい。
そしてイチモツがメスの膣の入り口にピッタリ合わせられると、そのままじっと抱き合い続ける。
映像では最後にメスのお腹が濡れていることが観察された。どうやら、精液がメスに引き渡されたらしいのだ。
ちなみにこのコウモリの恋人たちは、53分から12.7時間も交尾を続ける。そしてこの間、オスが大きすぎるイチモツを無理やり挿入することはない。
なぜこのような交尾スタイルになったのか?
クロエイカル・キッシング(cloacal kissing)など、一部の鳥は、哺乳類のように外部生殖器がなく、かわりに「総排出口」という穴(精子だけでなく、フンも卵も出る便利な穴だ)をこすり合わせることで、オスの精子がメスに渡される。今回観察されたコウモリの交尾もこれによく似ているという。
では、なぜコウライクビワコウモリは、哺乳類でありながらこのような交尾を進化させたのか?
確かなことは不明だが、メスはオスに不用意に襲われることのないよう、尾膜(tail membrane)というものを持っている。
オスの巨大なイチモツは、それを強引に突破するための進化だった可能性があるそうだ。
なお今回確認されたメスの濡れたお腹が本当に交尾が原因なのかどうかは、さらに確認する必要があるとのこと。
研究チームはすでに、このワコウモリの生殖行動を撮影するのにぴったりなツールを準備してあるそうだ。
この研究は『Current Biology』(2023年11月20日付)に掲載されている。
References:These bats use their penis as an “arm” during | EurekAlert! / written by hiroching / edited by / parumo
(追記:2023/11/28)誤字を訂正して再送します。
















>研究チームはすでに、このワコウモリの生殖行動を撮影するのにぴったりなツールを準備してあるそうだ。
ダーウィン賞が見えてきたな !
>>1
イグノーベル賞じゃなく?
割と真面目な研究だと思うけどね
>>9
おっと、間違えてしまったわい。歳のせいかのぅ
>>1
多分、誰も死なない。
もらえるのはきっとイグノーベル賞だろう。
>>1
>>ダーウィン賞が見えてきたな !
それはダーウィン賞じゃなくてイグノーベル賞だと思うぞ…
>>1
イグノーベル賞ではなく?
>>1
それはダーウィン・メダルの間違いでは?
ダーウィン賞」とはあまりに愚かな死に方をしたため、バカの遺伝子を後世に残さず、人類の進化に貢献した人に贈られる皮肉な賞。
との事ですよ。
>>21
死んでなくてもバカの遺伝子を後世に残してない俺はダーウィン賞貰える?
>>27
あれ存在抹消までしないと受賞条件満たせないのよ
>>34
アホな事故を起こしてキンタマ潰した奴は賞を貰ってたような
>>1
どこに自分で遺伝子を淘汰しないといけないバカがいるんだよ…
12時間もじーっとしてなきゃならないのなら雌もささっと入れちゃった方が楽なように思うんだけど
すごく…大きいです…
進化ってたまにわけわかんねえな
>>4
特に生存に寄与していると思われないようなヘンな進化ってたいてい「性選択」なので、このコウモリの雌は雄の立派な息子スティックが好きすぎて、そういう雄を選択し続けた結果、通常の交尾ができなくるまでに至ってしまった、というシナリオかもしれない。
>>4
進化って「合理的な形へ向かう」と思われがちだけど
実際には「たまたまそういう形のものが残った」だからね。
不合理な形でもたまたま残るケースもある。
記事の内容ではないんだけど、毛がモフモフしてるのが気になったw
ちょっとカールしてるし、結構つややかw
「その結果、このコウモリは交尾をせずに性欲坑道をしているで交尾をしないことが判明したのだ。」
???何を言っているのか分かりません
>>8
誤字が訂正される前は
「生殖行動」が「性欲坑道」だったんですね。
性欲坑道… 凄い! どんな坑道なんだろう… 妄想が止まりません ^ ^
どちらも進化の結果、相互関係的に得しない進化してて草
外気外皮と触れるなら雑菌まで侵入しそう
>>11
息子スティックを無菌室でアレして娘フラワーとお見合いしてらっしゃるのですか
かわいそう…
人間もそうなればいいのに、ってか近いうちにそうなるんじゃないの。人工授精ベビーすごい勢いで増えてるもん
まぁ性選択の結果なんだろうけど、にしてもやりすぎた感が。
そもそもほとんどの動物が、女性器の中に男性器を入れて、こすって、射精する方式をとっていること自体がおかしい
もっと多様な受精方法があってもいいはず
>>26
アンコウの一種だったかな
オスがメスに取り込まれ融合し、メスの精子タンクになって生涯を終えるやつ
あれは挿入って行為は発生してないはず
>>26
蜘蛛、イカ、ナメクジ、サケ・・・、探せば色々あるんだぜ。
>>26
総排泄腔の接触だけで受精を行うニワトリや、
抱接タイプのカエルや、
寄り添って泳いで卵にぶっかけ形式の鮭や、
メスに体ごと同化吸収されて
精子製造器官と化すチョウチンアンコウや、
交尾器ごと女王に分捕られストックされるミチバチや、
凸を持つメスが背中に抱き着いてオスの凹にブッ刺し
精子を吸い取るトリカヘチャタテなんかが、そうじゃないの?
挿入しなくてもメスの卵子まで届くとか、静止が強すぎる
ポリネシアンなんたらって奴の究極進化みたい
生殖に効率は関係ないのか
コウライクビワコウモリ、コウライ・・・大きすぎ
秘め事⊙﹏⊙
つまり一生DTか