この画像を大きなサイズで見るアメリカ、テキサス州に接するメキシコ湾の海岸に、なにやら不気味なものが入っている緑色の瓶が流れ着いた。
実はこれ、昔ながらの呪術を封印するための「魔女の瓶(Witch bottles)」なのだそうだ。
瓶の中には、鉄の釘、錆びたピン、髪の毛、尿などが含まれていることが多いそうで、専門家たちは、もし似たような瓶を見つけたら、開封しないことを推奨している。
メキシコ湾に漂着した魔女の瓶
今回の「魔女の瓶」は、テキサスA&M大学内にある、メキシコ湾の生態系を守り、持続可能な利用と保全を目指す海洋研究機関、ハルト・メキシコ湾研究所(Harte Research Institute for Gulf of Mexico Studies )が発見したものだ。
カリブ海や南米から流れ着いた可能性が高いという。
この画像を大きなサイズで見る魔女の瓶とは?
魔女の瓶は、魔女の呪いから身を守り、魔女に罠にかける目的で作られていたそうだ。正しい手順で魔女の瓶を使用した場合、呪いを反射し、魔女自身を苦しめることができたという。
イギリスでは16世紀から17世紀にかけて数百例が発見されている。
当時イギリスでは魔女が病気や禍を起こす能力を持っていると考えられており、魔女の瓶はそれを防ぐべく生み出された魔除けアイテムだった。
年代や地域で瓶の中に入れる物や使用法は異なるが、一般的には瓶の中に入れるものは、呪いをかけられたとされる人物の髪の毛や尿、針、ピン、ローズマリー(ハーブ)、赤ワイン、棒、葉などだそうだ。
埋める場所も様々あるが、家の壁か家の敷地内の隅の地面で、最も効果の高いのは家畜の糞を積み上げた場所だったといわれている。
この画像を大きなサイズで見るもし発見しても開封しないほうがよさそうだ
今回発見された魔女の瓶には、ハーブや棒状のもの、葉が入っているのが目視で確認できるが、意図的に開封しないという。
ハルト・メキシコ湾研究所のジェイス・タネル氏は、これまでに約8つの瓶を発見したが、そのうち5つは妻の反対により家の外に保管しているという。
また、呪いなんて信じていなくても海岸で拾ったボトルはむやみに開封しない方が良いとジェイス氏は助言している。
それは、開封したら呪いが解き放たれてしまう可能性があるからではなく、危険な物質が入っている可能性があるからだ。
世界では、トイレに行きたくても行けない状況の時、瓶やペットボトルなどに放尿し、それを捨てる人も多い。熟成された他人の尿の封印は解きたくないものだ。
それ以外にも怪しいものが入っている可能性もあるので、なるべく開けないでおこう。
References:‘Witch bottles’ are the latest odd item to wash up along Texas coast / written by parumo
















シャランラ シャランラ ヘイヘヘイイェーイェ シャランラ
高速脇の謎お茶ペットボトル(ラベルなし)みたいなもんやね
>>2
たまに未開封のものも捨ててあるけど、ありゃなんだろう
間違って新品を捨ててしまい、開封済みをごっくり・・・
その先は想像したくねえな
絶対に開けるなよ、変態!って書かれたティッシュを拾って開けたことがある
・・・結論!
開けるな!と書かれてたなら、そのまま捨てた方がいい
拾ったその中身は?・・・・・女子の汚物
最初の画像、虫かと持ったらそういう意味じゃなかった
病原菌も呪いみたいなもんだよな
非科学的なんか科学的に危険なんかどっちやねん
てかお守りが流れ着くって事は持ち主やられてるやん
私が20年前に読んだのは確か、折れた針や曲がった釘や割れた硝子などの壊れた鋭いもの、香りの強い香辛料…だけだった。目的は呪い返しって本に書いてあった。
魔女の瓶にも地域や年代で違いがあるのは面白いね。
16世紀の尿ペット
バーバラ・イーデンが出て来る
始まったか…いや、終わりがやってきたというべきかな
写真が綺麗だから不気味に全然見えない
一種のハーバリウムだよなこれ
蟲毒かな
全部死んでるということは失敗したようだ
魔女の宅急瓶
>>16
腫れ物注意
呪いより得体の知れない菌が怖い
未確認で進行形って漫画で道路に落ちているペットボトルの謎を探求しに行こうとした幼女が止められてたのを思い出した
天然痘が封印されてそう。
約8つの瓶を発見して5つは妻の反対で外に…ということは残りは家の中にあるのだろうか
奥様はご存知なのか?それともよそにやったのかな
呪いの形代のようなものだったら家にあるのはいやだなあ
そういや漂流物じゃないけど、自販機に毒混ぜたペットボトル置いて無差別殺人起こしたパラコート事件とか日本でもあったな