
「ダック(アヒル)」と名付けられた1匹の子猫は、前足2本を切断する手術を受け、後ろ足だけで生きることを余儀なくされた。今回はこのダックの日常をご紹介しよう。
This Tiny Kitten Grows Up Racing Around Her House Like A T-Rex | The Dodo Cat Crazy
コディさんがダックと初めて出会ったのは、彼の姉妹のクリニックを通してのことだった。子猫のダックは、おそらく自動車のエンジンルームに潜り込んでいたらしい。ダックの小さな前足は、エンジンの回転に巻き込まれてしまったのだ。
コディさんの姉妹は何とかダックの命を救おうと全力を尽くした。だがその代償として、前足を切断するしかない状況だったのだそうだ。


ダックも今では犬たちとグルーミングし合ったり、オモチャを追いかけて走り回ったり、紙袋に飛び込んだりと、しっかり猫らしい猫に育ったよ。

ストローの袋で楽しそうに遊んでもらうダックさん。
こちらの動画では、ダックさんのゴロゴロAMSRを存分にお楽しみください。
ダックさんのお昼寝場所。あまり居心地がよくなさそうなのに、ダックさんはこの場所がお気に入りなんだそうだ。
コディさんとダック、そしてわんこたちのハッピーライフは、Instagramで日々更新されているよ。ぜひ一度遊びに行ってみてね!
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
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コメント
1. 匿名処理班
ダックさんのけなげなすがたにうるうる...
そして,サムネのわんちゃんの優しげな視線にもうるうる...
2. 匿名処理班
踏ん張りが効かなそうだからフローリングを滑りにくくしてあげたいね
3. 匿名処理班
カンガルーみたいに移動するのかと思ったら、色んなバランスのとり方できるんだな
4. 匿名処理班
可愛い〜
元気に普通に暮らしてる感じがして痛々しさが無くていいね
5. 匿名処理班
不自由なんじゃないかな?と心配したけど
前足がないことを忘れさせてくれるような動きに吃驚!
幸せそうで嬉しい♡♡
6. 匿名処理班
かわいそうに、凄く痛かっただろうね
小さいのによく生きたよ、強い子にゃ
7.
8. 匿名処理班
無ければ無いで何とかするの精神。
生物は無限の可能性を秘めてるんだなぁ。
9. 匿名処理班
にゃんとか成るもんだ
10. 匿名処理班
うちの猫も同じくらいの歳頃に片方の後ろ脚は切断、もう片方も複雑骨折の状態で保護され、2度と歩けないかもなんて言われたけど、獣医師の尽力で回復後はしっかりしたウサギ走りで元気に生活してる。
前脚を両方なんてもっと大変だろうに適応力が凄いね。どちらも幼かったから怪我に合わせて身体が成長していったんだろうな。
ダックさんは犬たち全員とも仲良しで見てるだけで幸せになる。
11.
12. 匿名処理班
後に稀代の足技使いとなる、キックの鬼の誕生である。
13.
14. 匿名処理班
あんよ無くても可愛い(*'ω'*) ご主人の嬉しそうな顔でこっちも嬉しくなっちゃう。
15. 匿名処理班
ネコノサウルス
16. 匿名処理班
おー 立派な大人ねこさんになるまで育っちゃってもう
大事にされてるんだなあ