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母鳥が見守る中、排水溝に落ちた7羽のカモのヒナたちが女性に救出される

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(著) (編集)

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 自然に生きる動物たちの環境は厳しい。特に、生まれて間もない動物の赤ちゃんにとっては、外の世界にはさまざまな危険が待ち受けている。

 それは捕食者だけとは限らない。小さな生き物は、木の上から落下したり、穴に落ちたり、車に轢かれたりと、事故に巻き込まれてしまうことがある。

 カモのヒナが排水溝の溝から落ちてしまったとき、母ガモにはなす術がなかった。だが、親切な女性のおかげで、7羽のヒナは無事に救い出されることができた。

 女性はゴキブリが這いまわる排水溝の中で、2羽、3羽、そして2羽と全員のヒナを救い出した。

 母鳥は5羽引き上げたところで全員だと勘違いしていってしまいそうになったが、のこり2羽も母親に追いつくことができたようだ。

Hero woman attempting to save baby ducks from storm drain.

排水溝に7羽のカモのヒナが落ちた

 2年前に起こった出来事が、再びSNS上でシェアされ拡散されている。どこの国かは不明だが、カモのヒナ7羽が雨水管の格子蓋の隙間から下に落ちてしまった。

 母ガモはなす術がない状態で、排水溝の周りで困っていた。その光景を目撃した1人の女性は、格子状の蓋を取り外し、ゴキブリが這いまわる排水溝に足を踏み入れ、救助を行ったのだ。

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 最近Redditでシェアされた投稿のキャプションには、「排水溝からカモのヒナを救おうとしているヒーロー女性」とあり、女性が排水溝の中を這いずり回りなから、3度に分けて7羽のヒナを救出し、母親の近くに置く様子が捉えられている。

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女性のおかげでヒナ全員が無事に救出

 母鳥は、5羽のヒナが地上に上げられると残りの2羽の存在を忘れてしまったのか、救出されたヒナたちを連れ、その場を去ろうとする。

 女性が新たに2羽のヒナを救い出すと、ヒナたちは大急ぎで母親のもとに走っていき、合流することができたようだ。

 女性のおかげで、カモのヒナ7羽は無事に排水溝から救出され、母鳥と共に去っていった。

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カモのヒナにまつわる救出劇あるある

 排水溝の格子の隙間に滑り落ちた小さなカモの子供を救い出す事例は、決して珍しいことではなく、過去にもさまざまな国で何度も発生しているようだ。

 2016年、アメリカ・バージニア州のアーリントン動物福祉連盟は、雨水管に落ちた6羽のアヒルの子を保護した。

 動物管理職員は長い網とダクトテープを使って、6羽のカモのヒナをなんとか安全な場所に連れて戻すことができた。

Ducklings Rescued From Storm Drain In Arlington

 2023年6月、イギリス・エセックス州の消防士らは、排水溝から少なくとも90メートル下に転落してしまったカモのヒナ11羽を救出した。

 この時、11羽のヒナは救助に奔走する消防士らを怖がって、なかなか排水溝から出ようとしなかったそうだが、最終的に小さな魚網を使って無事に救い出され、11羽のヒナは母ガモと再会したという。

 排水溝は、都市部では道路の水詰まりを解消するのに役立つが、カモのヒナのような小さな野生の生き物を危険にさらすことになる。

 小さなヒナがこうした危機に直面する動画が注目を集めるたび、「格子をカバーすることはできないのか」といった意見がユーザーから寄せられるようだが、それはなかなか難しいだろう。

 だからこそ、共存している人間が窮地に陥った動物を救出することは、とても大事なことなのだ。

Firefighters Rescue Ducklings From Drain

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 20件

コメントを書く

  1. 排水溝にカバーをつけるのは雨水考えると難しいけど、排水溝の穴を小さくすることはできないのかな。

    • +1
    1. >>1
      穴をあんまり小さくしすぎると落ち葉なんかのゴミ詰まって流れないし、単純な格子状より加工費は上がるだろうしで良い事があんま無いと思われ。日本の出来るだけ細い口にしたグレーチングでも子ガモ落ちてたりするしね…。

      • +9
    2. >>1
      難しい。穴を小さくするとゴミなどが溜まりやすくなって、排水溝として意味をなさなくなってしまう

      • +6
  2. 全員救出されないのに、さっさと行こうとする親鳥

    鳥には数える能力が無いのか?

    • -5
    1. >>2
      雛の鳴き声は聞こえてるからまだいるってわかってたと思う

      最後の2匹の親元に向かう足取りの速さよ

      • +3
    2. >>2
      なんで決めつけるんだ?
      多数を救えたから危険な場所から離れるとか
      元々弱い個体だったとか可能性はいくらでもあるのに

      • -1
    3. >>2
      ある程度数が残っていればそのまま切り捨てていくのが鴨やで
      子供全員無事が当たり前ってのは、環境に恵まれたお坊ちゃん思考や
      自然界じゃ生まれてすぐ淘汰されていく。俺たちがいかに恵まれてるかはっきりわかんだね

      • +1
  3. カモはあまり賢くないな
    カラスやオウムならもっと学習するだろ

    • -2
  4. 排水溝に入ってまで助けてくれるなんて
    なんて優しいお姉さんなんでしょう

    • +10
  5. これいつも思うけど、本当に全員救出したのかな
    まだ奥の方にいっちゃってる子いないのかな?って不安になる

    • 評価
    1. >>6
      ピヨピヨ鳴くから分かるんじゃないかな多分

      • +4
    2. >>6
      雛同士固まってるものだから多分大丈夫

      • +3
  6.  小さなヒナがこうした危機に直面する動画が注目を集めるたび、「格子をカバーすることはできないのか」といった意見がユーザーから寄せられるようだが

    アホすぎる
    ネットのコメント欄らしい

    • -5
  7. お姉さん凄いよ自分だったら怖くてできないよ

    • +7
  8. 側溝の蓋って砂利とかが噛み込んでて中々外れない感じするけど
    ちゃんと外れて助けられて良かった良かった♪

    • +2
  9. 共存共栄と言うか、人間の作った構造物で不必要な犠牲出さない様にする責任とか有るんじゃないかなぁとは思うわ

    • +2
  10. 他の国でも同じようなことしてて草、と同時に難しい問題だよねと真剣に考える

    • +1
  11. 偉いなあ
    もし同じ状況になっても排水溝の中を覗き込んでGがいっぱいいたら雛がいるとわかっていても中に入る勇気はないよ

    • +1

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