この画像を大きなサイズで見るオーストラリア・ニューサウスウェールズ州の奥地にある川で、百万を超える魚が死んでいるのが発見された。あまりにも大量の魚の死骸は、川一面を覆いつくすほどだ。
ここではかつても魚の大量死が発生したが、今回は史上最大規模だという。
死んでいる魚の種は複数だ。その原因は熱波による川の温度の変化で水中の酸素が不足したことや、魚のストレスだと考えられているという。
オーストラリアの川で100万匹以上の魚が大量死
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州奥地にあるメニンディーは、人口約500人の小さなコミュニティだ。
その地域を流れるダーリング川で、100 万匹もの魚が死んでいるのが発見された。
ここ数年、魚の大量死は何度か発生していて、2019 年には40 キロメートルに及ぶ藻類が異常発生したことから、数十万匹の魚が死亡したという。だが川を埋め尽くすほどの数の大量死は今回が初めてだそうだ。
オーストラリア第一次産業局(DPI)のスポークスマンは、次のように語っている。
100 万匹の魚、主にニシンが影響を受けている他、スズキ目のマーレーコッド、ゴールデンパーチ、シルバーパーチ、コイなどの淡水魚や、その他の大型種も少数ですが影響を受けています。
大規模な洪水を経験したうえ、ニューサウスウェールズ州西部全体の熱波がさらなるストレスを魚に与え続けているため、このような事態を引き起こしたと推測されています。
この画像を大きなサイズで見る水中の酸素レベルが低下したことに関連
過去、地域の住民らはダーリング川の水管理の不備と川の状態の悪さが、魚の大量死の潜在的な原因と提起し、当局を批判したが、DPI はこれを否定。
ウェブサイトでは、このように記載されている。
魚の死はいつでも発生する可能性がありますが、データは魚の死が夏または急激な温度変化の後に発生する可能性が高いことを示しています。
DPI によると、これらの魚の死は洪水の水が引くにつれて水中の酸素レベルが低下したこと(低酸素症)に関連しているという。
この画像を大きなサイズで見るまた、特にその地域で現在起こっている熱波が原因で、気温が極端に上昇し、低酸素レベルと併せて魚が環境ストレスの影響を受けやすくなっているようだ。
この地域の現在の暑い気候は、低酸素症を悪化させています。
暖かい水は冷たい水よりも酸素が少なくなるため、魚は暖かい温度でより多くの酸素を必要とします。ですが酸欠になってしまうと、このように大量の死を引き起こしてしまうのです。
現在、ニューサウスウェールズでは、当局が引き続き協力して、全域の対応に取り組んでいるということだ。
References:‘One million fish’ dead on the Darling River in outback NSW/ written by Scarlet / edited by parumo














こういう時って人間が処分しないと自然の力だけじゃ対処できないんじゃない?
なんと恐ろしい…
地獄の様な情景だな・・・
これほっといたら全部腐って疫病とか発生しそうだし虫とか大量発生して更なる地獄に・・・
おいおい、熱波師 働きすぎだろう
畑の肥料に使えないのかな?
>>5
昔はニシンを畑の肥料にしていたと聞きました
>>10
調べたら、乾燥させて魚粉にする必要があるみたいですね
手間を考えたら…ってことですかね
ゾワッとした
匂いヤバそう…
ブルドーザーみたいに回収する機械はあるけど効率化のために網で人が口に集めるんだよね
あれすっごい臭いんだ
熱波は余り関係無く、このダーリング川の上流で灌漑による取水が大規模に行われている為に川の水量が不足していて、更に大量の藍藻類の発生による慢性的な酸素不足もあり、そこに春と共に大量の湖沼性ニシンが産卵の為に遡上して来ることによる酸欠で5年前から大量死が続いているらしい。
連年の大量死による魚の死骸が川底に堆積していて、それが分解される際に酸素が消費される負の連鎖が起きているとも。