この画像を大きなサイズで見るアメリカ・アイオワ州で、老人と犬が乗った車が橋の上から凍った湖に転落するという事故が起こった。
目撃した男子高校生とそこに居合わせた青年4人は、お互いに知らぬもの同士だが、協力して沈みかけている車の中から老人と犬を救出することに成功。
その様子は、通報を受けた救助隊のドローンが撮影していた。幸いにも、老人と犬に怪我はなかったようだ。
極寒の湖におじいさんと犬が乗った車が転落
2月4日の午後3時頃、アイオワ州ディキンソン郡にあるイースト・オコボジ湖にトーマス・リーさん(83歳)が運転するジープが転落した。
リーさんは飼い犬のクーパー(6歳 オス)を乗せて、義理の息子の釣り小屋に向かう途中だった。
車は、凍った湖の中へどんどん沈んでいく。
この画像を大きなサイズで見る地元の高校生ジョー・サーモンさん(17歳)は、事故が起こったちょうどその時、母親と一緒に氷上釣りをしながら、スノーモービルのレースを観戦していたところだった。
事故を目撃したサーモンさんは、すぐに119番通報し、ジープが落ちた場所へ救助に走った。
湖の近くにいた27歳2人と26歳、30歳の男性4人も、ともに救助に向かった。
この画像を大きなサイズで見る見知らぬ者同士5人の救助でおじいさんと犬が救われる
レスリングやサッカー、陸上などで日々体力を鍛えているサーモンさんは、迷うことなく冷たい湖に飛び込んだ。
車の中を見ると、男性がショックを受けた表情をしているのがわかりました。
水は胸のあたりにありましたが、私は一歩踏み出して、リアのバンパーに乗って後部座席のドアを開けようとしましたが、窓は全てロックされていました。
そしたら、救助に協力してくれた男性の1人がナイフを貸してくれて。私はそれで後ろのガラスを数回叩きました。
するとガラスが粉々に割れ、サーモンさんは後ろからクーパーをつかむことができた。
この救助劇の一部始終を、救助ドローンが撮影していた。その映像でも、サーモンさんが水没した黒いジープの後部窓を繰り返し叩いている様子がはっきりと捉えられている。
サーモンさんは、後部座席から助け出した犬を水に放り投げると、すかさず別の男性が犬を固い氷の上に安全に引き寄せた。
この画像を大きなサイズで見る続いて、運転席にいるリーさんの救助を試みたが、リーさんの足は運転席とセンターコンソールの間に挟まっていた。
そこでサーモンさんは、力いっぱいリーさんの足をセンターコンソールから引き上げ、助け出すことに成功した。
この画像を大きなサイズで見るその後、リーさんは治療のために地元のヘルスセンターに搬送された。
ディキンソン郡保安官事務所によると、幸いなことにリーさんとクーパーに怪我はなかったそうだ。
この画像を大きなサイズで見るサーモンさんは、ガラスの破片による軽度の切り傷を負ったが、現場で治療し、近くの店で乾いた衣服を受け取ると、氷上釣りに戻って、2 匹の魚を釣りあげたという。
後のメディア取材で、サーモンさんは「リーさんも犬も無事でよかった。ほんとに恐怖体験でした。あんな経験は、今までしたことがありません」 と話した。
この画像を大きなサイズで見る救助中、靴を失くしたサーモンさんにスニーカーを贈呈
サーモンさんは、救助中に湖の中でナイキのスニーカーが脱げてしまい、片方失くしてしまったそうだ。
車が転落した湖の深さは、90~120センチあるということで、探すことはできなかった。
これを知ったサーモンさんの陸上部メンバーたちは、勇気あるサーモンさんの救助活動を称賛し、スニーカーをなくしたことをツイートした。
これを知ったESPNのマーティ・スミスさんは、サーモンさんにナイキのスニーカーを1 足送ること約束した。
また、アイオワ州を拠点とするアスリート財団「Track Guy Foundation」も、サーモンさんにスニーカーを贈呈した。
2足の新しいスニーカーをプレゼントしてもらったサーモンさんは、「本当にありがとうございます!!」と、笑顔で感謝の気持ちをツイートしている。
一方、リーさんは「助けてくれた人たちと、犬を引き上げて乾かしてくれた店に感謝したい」と話していたということだ。
References:Teen helps save elderly man and his dog after car falls through icy lake / written by Scarlet / edited by parumo
















救助してる人の勇敢さに感動して泣いてしまった。
自分もこうありたいものだよ
普通は落ちない定期