この画像を大きなサイズで見る以前、この記事の中で「ホェールフォール」の映像を少し紹介したことがあったんだけど、覚えているお友だちはいるかな。
今回、この映像のリマスター版が公開されていたので、再度ご紹介しようと思う。クリアになった映像で、深海のミステリアスな風景をぜひ堪能してほしい。
この映像は2019年に、深海探査船ノーチラス号に搭載された無人探査機、ヘラクレスによって撮影されたもの。場所はカリフォルニア沖のモントレー湾にある、モントレー ベイ国立海洋保護区内の深海である。
ヘラクレスから送られてくる映像に、調査に携わるスタッフたちの歓声が上がる。このクジラの死骸は、どうやら4~5mほどの体長だったと思われる。
この画像を大きなサイズで見るクジラの身体に残った柔らかい組織を、タコや深海魚などがゆっくりと平らげていく。そして長い時間をかけて、クジラの身体は海に帰って行くんだ。
この画像を大きなサイズで見る死骸の周囲、そして骨の表面にはバクテリアマットやワームが、まるで草原のようにびっしりと生えていて、ゆらゆらとうごめいている。
この画像を大きなサイズで見る骨の隙間にも小さな魚やタコが入り込んでいるよ。
この画像を大きなサイズで見る「ホエールフォール(鯨骨生物群集)」とは、死んで海底に沈んだクジラの死骸を中心として形成される生き物たちの集まりのことだ。食べ物の少ない深海においては、ホエールフォールはまるでそこが一つの街であるかのように、閉鎖した生態系を創り出す。
今回クリアになった映像で、さらにいろいろなことがわかってくるかもしれない。無人探査機無しでは目にすることのできない海の神秘は、宇宙の謎と同じくらい我々を魅了してやまないようだ。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。















淀ちゃんいまごろどうしてるかな?
大阪のクジラも、海に返せてよかったなぁと思った
>>2
今から水中カメラを潜らせてライブ中継して欲しい
骨を食う生き物もいるのがびっくり
鉄や毒ガスを好む生き物もいるので、まだカルシウム食うほうが
マシかもしれん
>>3
骨の体積で半分くらい、重量で二割くらいはコラーゲン(タンパク質)らしいです。
それなりに栄養は取れそうです。
>>15
ほうほう、
昨日丁度「骨ってのはどの程度タンパク質なんだろう」って思ってたところなのだ
良いことを教えてもらえました
>>3
ハイエナなんかも骨ボリボリ食っちゃうし、
骨を食べる動物自体はそう珍しくないかもね。
骨専門となると少ないかもしれないけど。
淀ちゃんを海に返すときに、TVはこういった内容も一緒に放送してくれたらいいのに。
美しいな
自然界ではこうしてあらゆる物がお互いに意味を持ってる。
まさに神秘というか…。よく出来てる世界だよ、ホント
大阪の鯨もわざわざ重しをつけてまで沈めたのは、コレを調査・観測するためでしょ?
食物連鎖やな
食う側はいずれ食われ、食われる側がいずれ食う側になる
マッコウクジラの遺骸は自然状態では浮上状態で腐敗しながら骨を少しずつ落としてい条件次第ではカラパイアでおなじみのグロブスターになるそうな
創世神話の中には巨人の死骸から世界が造られるというのがあるな
ホネクイハナムシとか鯨骨からしか見つかってないけど世界中に分布しているのがすごい。
海流に乗って繁殖を維持できるほどクジラの死体が転がっているのだろうか。
なんかいいよな
俺も死んだら猫に食べてほしい
地上で腐肉に蛆がたかってるのを見てしまうとイヤな気分になるのに深海でクジラの死骸に蛸が集まってるのはいつまでも見てられるわ