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いったいこれは!?浜辺で目撃された、切断された触手のような奇妙な物体

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(著) (編集)

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 画像からはわからないかもしれないが、かなり大きかったようだ。オーストラリアの浜辺に打ち上げられていたのは、切断されたピンク色をしたなまめかしい、触手のような肉棒のような物体だ。

 目撃した女性は、投稿した動画の中で、「デカッ! 私の足と同じくらいよ。キモッ!」と伝えている。

 今の時点でその正体は明らにはなっておらず、生物の内臓説、触手説など様々な意見があがっていたが、クジラのイチモツ説が有力のようだ。

浜辺に打ち上げられていた謎の肉塊的部位

 オーストラリア、クイーンズランド州タウンズビル沖合の島の浜辺で、bootscootinafさんは、これまで見たこともない物体を発見した。

 川からどんぶらこ、と流れていたのは桃太郎が入っていた桃だが、この物体はおなじようなピンク色をしているものの、海から流れてきた。

 しかも切断された体の一部分のようにもみえる。その長さは1.5mほどもあるという。この動画をTikTokに投稿したbootscootinafさんは「なにこれ?大きい…」と口にしている。

@bootscootinaf

Replying to @Dave as requested guys- here is a better video. What do you think it is? #australia #northqueensland #fyp

♬ original sound – moonlight 🌙✨
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その正体は?クジラのイチモツなのか?

 いったいこれは何なのか?様々な憶測がTikTokのコメント欄に埋め尽くされた。広く拡散され、海外メディアでも取り上げられた。

 マッコーリー大学の動物学者ヴァネッサ・ピロッタ氏は、肉片の正体は性格にはわからないと、Newsweekで述べている。

 「サメの肝臓のような、海洋動物の水分を多く含んだ部分かもしれません」

 だがこう述べつつも、形状や大きさなどが、「クジラのイチモツ」に似ていることは彼女も認めている。

@bootscootinaf

Replying to @Dave as requested guys- here is a better video. What do you think it is? #australia #northqueensland #fyp

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クジラのイチモツは大きい

 クジラの骨格は海での生活に適応してきたが、それでも骨盤は残ったために、イチモツを固定する強力な筋肉が発達した。

 そのおかげで、クジラはイチモツを巧みに操ることができる。これは子作りに有利なのだと推測されている。

 とても器用なので、クジラのイチモツは、海蛇のような伝説のUMA「シーサーペント」の正体とされることもある。

 たとえば、19世紀の帆船ポーリーン号の船員は、1875年にクジラの群れを襲うシーサーペントを目撃したと伝えられている。これなどは、ただ単に船員が巨大なクジラのイチモツを見間違えただけなのかもしれない。

ザトウクジラのイチモツなのか?

 地球上最大の動物である「シロナガスクジラ」は、動物界一の巨根の持ち主で、そのイチモツは平均2.5~3メートルもある。

 が、今回打ち上げられたものが、本当にクジラのブツなのだとすれば、どうやら「ザトウクジラ」のものである可能性が高いようだ。

 ザトウクジラの生殖器は、大型鯨類の繁殖行動を解明するために、以前より研究されてきた。

 たとえば1955年には、睾丸の分析から、クジラの繁殖が季節に応じていることや、イチモツの長さが性成熟の指標となることが判明している。

 また2002年の研究では、ザトウクジラの群れを121時間撮影し、勃起する姿を13回とらえることに成功している。

 それによると、ペニスの勃起のほとんどは、オスが優位性を争うためのものであるという。

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イチモツを誇示するオスのザトウクジラ / image credit:Pack et al., Aquatic Mammals, 2002

 ただしヒゲクジラ類に分類されるザトウクジラには歯がないために、ライバルによってイチモツが食いちぎられてしまう心配はない。

 一方、この研究では、恋人のいないオスが、相手を求めて歌いながらイチモツを伸ばすことも明らかになっている。

 だとすると、今回オーストラリアの海岸に謎の物体が打ち上げられたのは、そのような孤独なオスが、うかつにもシャチのような捕食動物の近くで恋愛ソングを歌ってしまったことが発端なのかもしれない。

 いずれにせよ、専門家が現場を調査していない以上、奇妙な触手状のものが何で、なぜそこにあったのか確かなことはわからないそうだ。

References:Bizarre Discovery on Australian Beach Could Be a Ginormous Whale Penis : ScienceAlert / written by hiroching / edited by / parumo

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この記事へのコメント 28件

コメントを書く

  1. デカッ! 私の足と同じくらいよ。キモッ
    と、言ってるのに、抱えてナデナデしちゃってるのはどうしてなの

    • +8
  2. 「こんなもんね、デカきゃ良いってもんじゃないのよ」って、姉ちゃんが持って帰って来ちゃった。

    • 評価
  3. 普段からカラパイアを見ていたおかげでクジラの息子スティックだとすぐに直感した

    • +14
  4. これ落とした本人はどうしてるんだろう。また生えてくるといいね…

    • +16
    1. >>9
      人間のモツと同じ構造だったら失血性ショックでタヒんでるよ。ツラミ…

      • 評価
  5. もげるものなのか?
    自分で考えたらガクブルw

    • +2
  6. 昔どこかの展覧会で各動物のイチモツがずらーっと並んでた
    確かにクジラは身長くらいデカかったな

    • +3
  7. 近くにいたシャチがクジラスティックに噛み付いた可能性という記事を見ました、とてもお気の毒です…

    • +7
  8. 「恋人のいないオスが、相手を求めて歌いながらイチモツを伸ばす」

    ただでさえ切ない話なのに、そこをシャチに襲われたのだとしたら…
    切なすぎて涙が止まりません…

    • +4
  9. >一方、この研究では、恋人のいないオスが、相手を求めて歌いながらイチモツを伸ばすことも明らかになっている。

    神秘的だな・・・

    • 評価
  10. DNA鑑定すりゃクジラなのかなんなのかすぐわかるんじゃないの

    • +2
  11. モノの素性が明らかになったんは良いとして、何故、そんなものがちぎれて浜辺にという別の謎あ残ってるな。
    死体から崩落してとかだったら腐ってて触ったりできない臭さだろうし。
    もぎたて新鮮なやつ?
    サメにでもかじられた?

    ふぉおおおお!くじらくんのくじらくんが大暴れ!とか振り回してたらちぎれた?

    • +2
  12. 切られたクジラは悶絶どころの騒ぎじゃねーな。
    マジ玉ヒュン…(*_*)

    • 評価
  13. さ、流石に気の毒な…
    なぜこんなことに…

    • 評価

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