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ストレンジャー・シングス。海岸に打ち上げられた未知のクリーチャー

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(著)

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 アメリカ、カリフォルニア州の海岸を歩いていた男性が謎のクリーチャーと遭遇した。最初はクラゲかと思ったそうだが、よく見るとそれはストレンジャー。奇妙な形をした生命体だった。

 体の表面はイボイボのようなものがついており、口の中には尖った無数の牙のような歯がある。次第に人が集まってきて、皆が興味深くその生物を観察していた。

 頭にちょうちんのような突起物があるのでピーンときた人も多いだろう。そう、この生物はチョウチンアンコウ科の仲間なのだ。

海岸で見かけた悪夢のような深海の怪物

 アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴ、トーリーパインズ州の海岸を散歩していたジェイ・ベイラーさんは、奇妙な物体が漂着していることに気が付いた。

 近づいてよく見ると、30cmほどのその生き物はベイラーさんが、未だかつてみたこともない形状をしており、「悪夢を見ているのか?」と驚いたそうだ。

 珍しいその生き物の回りには、次々と人が集まって来て、皆が驚いたという。

 のちにこの生き物の正体が後に明らかとなる。

この地域では激レアのチョウチンアンコウの仲間だった

 カリフォルニア科学アカデミーによると、これは太平洋チョウチンアンコウ(Himantolophus sagamius)だという。英語ではパシフィック・フットボールフィッシュと呼ばれている。

 チョウチンアンコウの仲間で、通常は水深600メートルから900メートルに生息している深海魚だ。餌を誘うために使用する、頭部の誘引突起(イリシウム)が特徴である。

Rare anglerfish spotted on San Diego beach

 カリフォルニア州でこの種が発見されたのは、過去数回しかない。

 スクリプス海洋研究所によると、サンディエゴで太平洋チョウチンアンコウが打ち上げられたのは、20年前の2001年12月にデルマーのドッグビーチで打ち上げられて以来2度目だという。

 今年5月、南カリフォルニアのクリスタルコーブ州でも太平洋チョウチンアンコウが発見されたが、今年に入ってなぜ、カリフォルニア州でレアキャラの太平洋チョウチナンコウが2度も打ち上げられたのか?その経緯や理由は謎のままだ。

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この記事へのコメント 31件

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  1. まあ、日本の文化に長く浴してる者ならすぐにアンコウとわかるので、まず思うのは「食えるかな」や「美味いかな」だ

    • +21
    1. >>1
      アンコウとチョウチンアンコウは結構違うけどな

      • +4
    2. ※1
      チョウチンアンコウは食えなくはないが美味しくはないかんじかね。美味しければ高級珍味てきな感じになってそうだし。

      • +1
  2. 謎生物もクソもねぇ一目でチョウチンアンコウだろ…

    • +16
  3. すごい、おっきい、可愛い!局部

    アンコウと初めての接近遭遇をしたジェイ・ベイラーさんの大興奮ぶりがプライスレス

    • -1
  4. どっからどう見てもチョウチンアンコウですなぁ
    馴染みのない地域だと慥かにクリーチャー扱いになりそうな厳つさあるけどさ

    • +6
  5. チョウチンアンコウだというのはすぐわかったが
    いわれてみれば日本でもそう目にする機会のない生物がこれほど有名というのも不思議なものだ
    日本におけるチョウチンアンコウという知識の源流はどこにあるのだろうか

    • +23
    1. ※7
      日本だと子供が(大人も)読むための図鑑がたくさんあるけど、海外諸国必ずしもそうではないと聞いたことがある。その辺が一因かもね。
      深海魚に限らず虫とかについても言えると思うけど。

      • +7
    2. ※7
      提灯のポヨンポヨンが付いてる姿に
      独特のキャッチーさがあるせいか、
      「深海魚のイラスト」といえば、
      代名詞的にチョウチンアンコウのキャラクターが
      描かれていることが多い気がする。

      「光る疑似餌」というギミック的にも、
      ちょうど小学生の知的好奇心を刺激して、知名度が高い。

      あと、自分は何故か
      「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」というフレーズを
      子供の頃から呪文のように記憶している。
      「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」
      あたりと並んで、長い名前として臨海学校で習ったかな?

      • 評価
      1. >>28
        ジュゲムジュゲムゴコウノスリキレ……

        • 評価
  6. 日本だったら「図鑑で見るやつ!」っていう反応がいっぱいつく

    • +11
  7. 日本人の多くは幼少期に絵本と同時に図鑑を読み始めるから
    実物を見たことなくても生き物の名前をめっちゃ知ってる。
    生息地や実際のサイズ感はともかく名前とシルエットは
    知ってるから珍生物ニュースでも「こんなにデカいのかよ」
    という感想は多くても「なんだこの生き物は」というコメントは
    ほぼないのな。

    • +9
  8. これを謎生物だ!って騒ぐ辺り、そりゃアメリカではトンデモ話とか陰謀論が流行るだろうねぇと思ってしまう。ちょっと前に「野鳥は政府が放った監視システムである」って陰謀論が流行ってるって話聞いたけど…

    • +2
    1. >>13
      もしかして、家畜以外の動物への関心低いのかも…?
      イルカやクジラを異様に特別視したりすんのもその現れだったりして。

      • +1
      1. ※19
        ところが家畜への知識も偏ってて、子供が普段食べてる肉と畜産動物を結びつけられないんだそうだ
        これは知識というより食育をしていないのが原因だけども

        • +2
  9. チョウチンアンコウは実物はもちろん見たことがないけど
    小さい時に見た絵とかのインパクトが凄すぎて
    何故か誰でも知っていたりするよね。

    • +6
  10. 剥製の様にハッキリとしたフォルムを保ててるな
    陸上なら潰れた形状になりそうなもんだけど
    ちょうちんもヒレもピンと立って不自然なくらいだ

    • +7
  11. そういや地震の半年後に潜ったらアンコウが割と浅いところに居て
    びっくりしたって話を聞いた。
    カリフォルニアの地震は2019年で離れすぎてる気がするし、
    何か他の要因とかあるのかなー

    • +2
    1. >>16
      普通のアンコウなら元から数十mくらいの深さには普通に生息してる
      チョウチンアンコウは数百〜数千mくらいの深海にしかいないから見ることは珍しい

      • +2
  12. 日本なら一発で「アンコウじゃねーか!」だけど向こうじゃ馴染み薄いのかなぁ?
    深海魚は見た目グロテスクだから漁師でもなきゃ食べないんかね?

    • +4
  13. 休日は都心からの車で大渋滞の那珂湊おさかな市場では
    アンコウは目玉商品だけど・・・・

    某横綱もご用達の通称ドブ鍋
    アンコウの吊るし切りの店などたくさんある
    知らないとは驚きだわ

    • -1
  14. きになる疑問みんなが言ってるからよかった

    • +1
  15. 英語でフットボールフィッシュっていうのか
    ランタン・アングラーとかそんな感じかと思ってた

    • 評価
  16. 知らなかったら謎生物とか新発見と思い込んでしまう気持ちはわかる。
    我々はなじみ深い魚だから旨いかまずいか?なんてところにいきなり至っちゃうけどw

    20年前大学の山の中でハナアブの幼虫発見したときは…お恥ずかしい、はしゃいじゃったよ。
    当時の俺はおもいきり新発見の未確認生物かもしれない!くらいに思ってた。

    • +3
  17. メスだよね、これ。体の何処かにUSBみたいにメスの体に寄生してるオスがいないかな?

    • +2
  18. カラパイアのすごく古い記事に謎のクリーチャーの写真があって「アンコウに見えるが脚のようなものがある」となってたけど、アンコウ類で画像検索したらばっちり載ってて吹いたことあるw

    • 評価

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