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離れられないの。強い絆で結ばれたモルモットと猫。新たな飼い主に一緒に引き取らてハッピーに

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(著) (編集)

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image credit:CMPD Animal Care and Control/Facebook
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 種の違いよりも個の相性の方が勝るケースは存在する。異種の動物たちが、強い絆で結ばれるケースは数多く報告されている。特に同じ家で暮らしていた場合には家族のような存在となるのだろう。

 アメリカのノースカロライナ州にある動物管理施設に、同じ家で飼われていたモルモットと猫のペアが保護された。

 2匹は止むを得ない事情で施設へと預け入れられたのだが、飼い主の唯一の願いは、仲の良い2匹が同じ飼い主に引き取られていくことだった。

 そしてついに、2匹一緒に引き取ってくれる永遠の家が見つかったようだ。

モルモットと猫の仲良しコンビが保護施設にやってくる

 9月30日、ノースカロライナ州シャーロット・メックレンバーグ動物管理施設『CMPD Animal Care and Control』に、モルモットのヘイロ(2歳)と猫のエンジェル(4歳)が持ち込まれた。

 2匹は、同じ家で飼われていたペットだったが、飼い主のやむにやまれぬ事情により手放さなければならなくなり、施設に保護されたのだ。

 モルモットはテンジクネズミの一種であり、一般的な認識では猫の捕食対象になりがちなのだが、そこは家で飼われていたペットたち。ヘイロとエンジェルはとても仲が良く、特別な絆を築いていた。

 施設に預けられてすぐにそれを知ったのは、勤続17年のベテラン担当官ジュリア・コナーさんだ。

前の飼い主が、2匹は夜になるといつもぴたりと寄り添って、鼻と鼻をくっつける仕草をすると話していました。

私は、その光景を2度ほど目撃しました。エンジェルは、施設の新しい環境に慣れることに苦労していて、ヘイロはそんなエンジェルの不安を和らげるかのように傍に寄り添っていました。

2匹が、離れられない強い絆を築いているのは明らかでした。

これまで、犬と猫といった異種の友情関係を見たことはありましたが、モルモットと猫というペアは初めてです。

 広いケージに入れられているにもかかわらず、ヘイロとエンジェルは隅っこでくっつくようにして寄り添っていた。

 そんな姿を見たコナーさんは、「何としてでも2匹を一緒に引き取ってくれる飼い主を探してあげたい」と思ったという。

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2匹についに永遠の家が決まる

 コナーさんは、施設にいるヘイロとエンジェルの様子を動画で撮影し、Facebookでシェアした。

 すると、その愛くるしい2匹の姿に、ノースカロライナ州以外にもアラバマ州、ペンシルベニア州、テネシー州やフロリダ州など各州から反応があり、養子縁組の問い合わせが殺到した。

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image credit:CMPD Animal Care and Control/Facebook
 しかし、いまひとつ「この人だ」という新たな引き取り手に出会えなかった。

かわいい2匹は、あちこちから大きな反響を呼んだのですが、「もし飼い主が見つからなければ引き取りたい」という方が多く、施設ではどうしてもこの2匹を引き取りたいと心から望む人が現れるのを待っていました。

 そんな願いが、ついに叶うことになった。

 10月9日、施設を訪れた母子がヘイロとエンジェルの姿を一目見て心を奪われた。2匹同時に引き取ることを申し出てくれたのだ。

 息子がどうしてもペットを欲しがっており、そのために勉強も一生懸命頑張っていたし、飼育の仕方も学んでいたようなので、母親はペットを飼うことを許可したようだ。

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image credit:CMPD Animal Care and Control/Facebook

 ヘイロとエンジェルに最適の家が見つかり、喜びを露わにするコナーさん。

施設では、独特の方法でお互いにコミュニケーションをとろうとしていた2匹の姿を見ることはとても楽しいものでした。

これからは、新しい飼い主のもとで幸せに暮らしてほしい。

 2匹がこの先、インスタグラムやTikTokに登場することを待ち望んでいる人も多い。

 施設のFacebookアカウントには「2匹を引き取ることができる人ってラッキーだな」「かわいすぎて一目惚れしちゃった!」「2匹のソーシャルメディアアカウントでまた会いたい」「新しい飼い主の家に早く慣れるといいね」といった声が寄せられている。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 22件

コメントを書く

  1. もし飼い主が現れないなら引き取ると保険をかけてくれた人たちが一番のヒーローだな

    • +8
  2. halo(光輪)と天使はセットだからね。そりゃ離れない。

    • +25
    1. ※3
      犬だとめっちゃわかりやすいけどこの二種はね……w
      モルの方は自分もわかんないけど白猫ちゃんの方は間違いなく仲間である認識は持ってるよ。

      • +9
  3. モルモットの名前を「オベントウ」に改名しよう。

    大昔実家の近所の路上で野良のモルモット捕まえたことあるなあ、、
    近所のペットが逃げたやつだったけど、、

    • -18
  4. 猫も案外人間と同じように「こいつかわいいなあ…」ってモルモットの事見てるような気がする

    • +9
    1. >>6
      哺乳類の異種間愛情の代表格が人間のペットに対する信愛だからね。シャチかなんかの群れが、他種の障害持ちのイルカを一員に加えてる話も聞いたことある。つくづく我々哺乳類は愛情深い生き物だと思う。同じくらい残酷でもあるけど。

      • +10
  5. モルモットが思ってたよりデカイな?こんなもんなのかな?どちらもとてもかわいいですな

    • +5
    1. 新しい飼い主さんはちゃんとペットの飼育法も勉強してたとのことだから大丈夫だね
      末永くお幸せにな

      ※12
      モルモットは手のひらより若干大きめなくらいなので
      ネズミの仲間としては結構大きいよ

      • +4
  6. ヘイロとエンジェル💕新しい飼い主さんの元で幸せに過ごせますように!一緒に側にいるだけで、きっと安心なんだろうね♪

    • +6
  7. 最初に飼った捨て猫だったうちのこを思い出した…
    まだ赤ちゃん猫だったけど家族全員留守にする時間ができてしまい、巻き毛のモルのケージに入れて少しの間見守ってもらったの。
    成猫になっても追いかけっこしてて仲良くしてたなぁ。今だったら絶対動画撮ってる。

    • +5
  8. モルモットは寿命5~6年くらい。
    猫は室内飼いで15~20年くらい。
    少しでも2匹で一緒にいられるように、モルモットには長生きしてほしい。

    • +4
    1. ※15
      そんなに寿命短いのかー
      飼いたいんだけど亡くなるところを想像すると飼えないんだよね

      • +1
  9. いまひとつこの人だという飼い主が現れなかったってどういう意味なんだ

    • +1
    1. >>19
      もし他に引き取り手がいなければ~より、
      どうしても引き取りたい!この子たちじゃなきゃ!のほうがええのは当然やろ。

      • +2
  10. モルモットはデカすぎるのでイエネコの狩猟本能を刺激しないし捕食対象にもならないよ
    犬みたいに主張が強くもないので喧嘩の相手にもならない
    たぶんイエネコにとっては個々の相性がよければサイズ的にもちょうどいい相手

    • +2
  11. モルモットはネズミとかカワイイもんじゃなくて
    小さい羊だって聞いた。
    動画で見たけどあいつらpuipui puipuiめちゃくちゃ要求鳴き激しい。

    • +1
  12. 人と猫も仲良くなれるんだから、猫とモルモットが仲良くなっても良いよね。

    • +2

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