この画像を大きなサイズで見るそう遠くない未来、人類が火星に本格的に移住するようになれば、当然そこで一生を終える者も出てくることだろう。
地球とは環境がまるで異なる火星では、遺体が腐ることはないという。では腐らない遺体を火星上でどう処理すればいいのか?
火星への移住が始まる前に、そこまできちんと考えておかなければならない。『Astronomy』では、火星で死んだ人間の遺体処理について解説されている。
地球上の場合、人が死ぬとどうなる?
地球で死んだ人の遺体を放っておくと、次のようなプロセスを経て、徐々に腐って分解されていく。
まず遺体が冷たくなり(死冷)、重力によって血液がたまり始める(死斑)。また筋肉が硬直して、かたくなる(死後硬直)。
すると体の中にある酵素の働きで細胞が分解され(自己融解)、さらに食べ物の消化を助ける細菌によって段々と腐っていく(腐敗)。遺体が変色したり、膨らんだりするのは、自己融解と腐敗の作用によるものだ。
やがては昆虫や鳥といった死体を食べる動物や菌類もくわわって、遺体の後始末が完了する。
ちなみに、こうしたプロセスは必ずしも厳密に分かれているわけではなく、それぞれが同時に起きることもある。
地球上でのこうしたプロセスには、じつは「温度」が大きな役割をはたしている。代謝によって遺体が分解されるには適切な温度が必要だし、昆虫などが活動するにも温度が必要だ。
また寒い環境で水分が「昇華」しないためにも、適切な温度でなければならない。昇華すると、氷が液体になることなく蒸発してしまう。すると遺体は分解されず乾燥する、つまりミイラになるのだ。
この画像を大きなサイズで見る火星の場合、人が死ぬとどうなる?遺体は腐らない
火星ではその温度が不適切だ。季節や場所によって異なるが、火星の平均気温はおよそマイナス63度。その地表に液体の水もない。だから遺体は凍って、やがて乾燥してしまう。
もう1つ重要なのが、人体に潜む細菌のほとんどが「好気性」で、活動するために酸素を必要とすることだ。
そのため火星では酸素を必要としない「嫌気性」の細菌しか活動できず(それも遺体が凍るまでのことだ)、遺体はほとんど腐らない。
死冷、死斑、死後硬直までは起きる。だが腐敗はほとんど進まず、やがてマイナス63度という氷点下で、遺体は凍りつく。すると水分が昇華して乾燥し、最後には完璧なまでのミイラが残される。
この画像を大きなサイズで見る火星では遺体をどう処理すればいいのか?
となると問題になるのは、火星で死んでしまった人を処理する方法だ。遺体を地球へ送り返すのでは、あまりにもコストがかかりすぎる。
かといってミイラを土に埋めたところで、いつまでもそこに残る。土地の再利用ができないので、墓地の設置は、将来を見通した上で、かなり計画的に行わねばならない。
火葬もダメだ。遺体を燃やすには500度以上の温度を数時間維持しなければならない。
火星のような資源が限られた状況では、遺体処理のためだけにそのような膨大なエネルギーを使うわけにはいかない。
また火葬には、貴重な「バイオマス」(生物から得られる再利用可能な資源)が失われてしまうというデメリットもある。
地球での腐敗プロセスは、人体のバイオマスを環境に還すという究極のリサイクルと言える。資源に乏しい火星だからこそ、バイオマスを利用するべきだろう。
この画像を大きなサイズで見る温度管理された部屋に遺体を安置し、肥料や土として再利用
ではどうすればいいのか?あくまで1つのアイデアだが、温度や湿度がきちんと管理された部屋に安置するのだ。
更に地球から火星へと、昆虫や菌類たちも移住させ、その助けを借りて分解し、最終的には肥料や土にして再利用するという手もある。
嫌気性細菌の適応進化に期待
ただし、こうしたシナリオが一変する可能性もあるという。酸素が乏しい環境で好気性細菌が働かなくなる代わりに、嫌気性細菌が適応して、遺体を分解するようになるかもしれないからだ。
細菌の進化のスピードは速い。我々が何もせずとも、細菌ががんばってくれる他力本願的な解決方法もあるのだ。
References:How would humans decompose on Mars? | Astronomy.com / written by hiroching / edited by parumo

















移住すら出来ないのに既に死後のビジョン立ててるの人類意識高え
※1 行ってからの事を考えて置く事すら意識高いなら社会出れんぞお前w
そして火葬勢結構いるが酸素に余裕が無いと中々厳しいと思うぞ
あなた達は、あの食料を食べました。
そのことをよく認識して、
その扉を開けて下さい。
いや、なぜ基地から出す前提なんだ?
カセイで死んだらカソウにすればいいのでは
>>4
まーずまずかな?
わざわざそんな住みにくい星に移住したくないな
そうなんだよなぁ~
地球以外の場所(惑星含む)で死んじゃったら
法律とか墾田永年私財法的にも
めちゃくちゃ・・・めんどくさいことにもなりそうなんだよなぁ~
(´・ω・`)・・・
ゴキブリに食わせたらいい。
宇宙の墓場のシ―ボーズの話は
時代を先取りしまくってたんだな。
フリーズドライなんだから簡単に粉砕できそうだけど、骨くらいは残るかな。
なんで「死んだら外に捨てる」前提なんやw
カセイウミガメのスープ
まぁ火星に移住出来るぐらい火星の環境コントロールが出来るようになるんならさ、遺体の処理技術も何の問題も無くクリアするだろさ
分解酵素の無かった原始地球だって植物が堆積するだけの時代があったはず
世の中が死体は肥料や土として再利用しまーす、なんて出来る合理的な人間ばかりだったら今頃宇宙の果まで到達できてるさ
火星ではいかなるものでも資源となり、ゴミ一つでない
あー、そういう問題が出るわけか。
こりゃあ、死体を肥料や土に帰る手間よりも、人体に直接種子を埋め込んで植物を育てる技術がいるかもね。
これぞ本物のボディファーム(死体農場)
虫に食わせてそのフンを肥料として使う感じかな
カサカサに乾燥するなら粉にして土壌のモトにできそうよね
SFだと宇宙葬もあるな。宇宙に流して、永遠に宇宙の果てまで漂っていく。ぞっとするけど憧れる。
でも火星移住が実現したら有機物が貴重だから、分解して土にするんじゃないかな。耕作に適した土は鉱物粒子と分解した有機物が微生物の働きで団粒化している。「火星の土」になるのもかっこいいな。
水は貴重だからとりあえず絞ろう
”銀河鉄道999”であったね、亡くなって行った仲間たちを肥料にするって話が。
肉骨粉にして居住区に置いたコンポストに放り込んで肥料にするべ
土になったら桜でも育てたいな。でも現実的には野菜かあ。
※25
豆桜は盆栽にできるのでスペース的には可能だよ。
維持する負荷はあるけどね。
実のなる品種があるかわからないけど、花と実が楽しめかもね。
いや、まず最も合理的でやべーが遭難した時のセオリーあるだろ
残った人のお腹にインするっていうアレが
いやそこクリアしたから火星来れたんですよ、なのか
色々ギリギリで禁忌?知ったこっちゃねーなのか
前提わかんないのでなんともだけど
宇宙ステーション乗組員はトイレの再生水飲んでるわけだし
火星人類も死体の再生品食って生きるようになるさ
ソイレント社にお任せしましょう。
※28
実在する会社とは一切関係が有りませんw
こっそり料理に混ぜるのが最適解になりそう
火山にダンクすればいいじゃね
ミイラにした後、粉砕して基地内の土壌肥料にする、がスマートかねぇ。
「資源」として使わない手は無いでしょ。
多分、わざわざ火星に行く人なんだから喜んで献体するだろうし、そういう念書書かないと連れて行ってくれ無さそう。
貴重なタンパク源だからな
溶かして喰うだよ。
火星の大気(主成分は二酸化炭素)は地球の約1/100の気圧で「ほぼ真空」だという事をお忘れなく。つまり生分解の主役「好気性細菌」は活動できない。また嫌気性細菌であっても火星表面のような低温では活動できない。
又、死体をバイオマスとして利用するためには、バイオマス専用の空間(温度・気圧)を維持管理するプラントが必要。しかし死人が出た時にしか活用できずかなり非効率。よって生きている人間のし尿処理施設をバイオマスとして利用した方がはるかに効率がよく、安定して窒素やリンなどの肥料生成が可能。
個人的には肥料、粉砕してからジャガ芋や豆類になるんだ。
飼料はイヤだろ?鶉やハムハムは運べるかもしれないが。
あとは液体葬、これはまだコストとか水の量とか決まってないけど候補に。
第一まだ何もきまってない、なーんにもだ。
打ち上げ重量や火星の水資源などで大幅に変わるだろう。
だから候補として残し、第1~20案などとしておくの。
基地から出す必要はない、凍結は簡単だし(エアロック脇の資材小屋あるだろから区分けしておく)。
腐敗より、まずは液もれでしょ問題は、だからまず凍結。
人の中身はさまざま菌でいっぱい、これで畑を作れるけど(砂+有機物+菌類)、遺体から出て汚染の元にも。
最後になるけど、一番の難題は宗教。
「土葬にしないと天国へ行けない」という人々が多くいる。
なら火星の土に埋めてもいいと思う(凍土なのか砂なのか、それも季節で変わるのか、基地の緯度は?)。
基地の日陰が理想かな、砂嵐で掘り起こされないように。
「火葬OK」の人(遺体)はコスト(資源)重視の方法も取れる。
了解を得て先の肥料、飼料ほかにも、まあ一部を焼いて遺灰を少し残してもいい。
資源が豊富にある地球上ですら、コストが倫理や道徳を上回ると、
山で凍結死体が転がってたりする世界って考えると、
その数百倍よく考えなきゃいけない問題ではあるな。
まともな土すらない火星では貴重な有機物の塊
マクロスだと水葬に服してたけどアレ生分解用の貯水槽的な奴だったのか
映画「オデッセイ」で排泄物を使って火星に土壌を作ってジャガイモを育てる話があったけれど、あれみたいに遺体も肥料として活用することになるのかな
※44
確かあの映画の最初の方でも会話であったよな
主人公の遺体が映るとマズイ→遺体は動かずいつまでもあの場所にありますよ、腐らないんですから→時間が経てば砂に埋もれて判らなくなる、みたいなの
※48
遺体の話は覚えてないなー。
原作読み直してみる。
エベレストには虹色の谷と呼ばれるエリアがあってだな
つまり、そういう事だ
ミイラ化させて粉砕し、肥料にするなりお墓に入れるなりしたらいいさ。
チベット国だと土葬してもそのまま残るので鳥に食べさせる。
世界遺産まではあっても
宇宙遺産がないから
これより先は、ほんと何とも言えないんだよなぁ~
(´・ω・`)・・・
じょうじ
実際問題として、エベレストみたいな高山とか南極みたいな極地だと、捨てた有機物が
そのまま残ってるって話だしね。