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ゴミの中に靴に寄り添っていた子犬、やさしい男性に救われ、新たな家族の元へ

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(著) (編集)

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image credit:Goran Marinkovic/Facebook
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 ヨーロッパ南東に位置するセルビアでは、年々路上をさまよう犬や猫の数が増えているという。

 飼い主に飼育放棄され、空腹で路上をさまよう犬猫たちのお世話をしている男性が、ある日ゴミ山の中に小さな痩せた子犬を見つけた。

 その子犬は捨てられていた黒い靴を命あるものと認識したのか、人間の匂いを感じたのか、靴に寄り添い続けていたという。

 男性によって保護された子犬は、その後の看護で元気になり、見違えるように成長。現在、新たな飼い主のもとで幸せに暮らしている。

ゴミの中で靴の横に寄り添っていた子犬

 セルビアに住むゴラン・マリンコビッチさんは、動物が大好きで、ボランティアで路上にさまよう捨て犬・捨て猫たちを世話している。

 去年3月、ゴランさんはゴミが捨てられてある草地で、痩せた小さな子犬と出会った。子犬は鳴き声をあげていたが、その姿は弱々しく何らかの病気になっているようだった。

 近くを見渡しても、子犬の母親らしき犬の姿はない。子犬はゴミが散らかった草地で、捨てられていた靴の片方に寄り添うように眠っていたという。

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image credit:Goran Marinkovic/Facebook

 子犬が空腹であることを察したゴランさんは、持っていた食べ物を与えた。すると子犬はがむしゃらに食べ始めた。

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 子犬は、ゴランさんに怯えることなくその靴の横でお腹を見せた。

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image credit:Goran Marinkovic/Facebook

 「きっと、この子犬はこれが助かる唯一のチャンスだと知っているのだろう」そう思ったゴランさんは、子犬を保護して動物医院へ連れて行った。

 ゴランさんは、子犬をスメステンと名付けた。

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image credit:Goran Marinkovic/Facebook

元気に成長し、ついに永遠の家見つかる

 ゴランさんに助けの手を差し伸べられなければ、おそらく生き延びられなかっただろう。スメステンは、獣医による治療とゴランさんの愛情ある看護のおかげで徐々に元気になり、ゴランさんの前で次第に本来の性格を発揮し始めた。

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image credit:Goran Marinkovic/Facebook

 健気な子犬の姿をFacebookでシェアし、路上にいる犬猫の窮状を訴えたゴランさんの投稿には、多くの反響を呼んだ。

 やがて、スメステンは見違えるように立派に成長。

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image credit:Goran Marinkovic/Facebook

 そんなスメステンに永遠の家を見つけてやりたいと、ゴランさんは国際的な養子縁組を行っている団体に連絡した。

 現在、ココと呼ばれているスメステンは第2のチャンスを掴み、ドイツにいる家族のもとで幸せに暮らしているという。

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image credit:Goran Marinkovic/Facebook

セルビアの路上には、年々捨て犬や捨て猫が増えていて、今私は100匹ほどの犬猫に餌をあげています。

路上にいる犬猫たちを1匹でも多く助けてやりたいと思っています。私は全ての動物が大好きなので、スメステンのように、他の犬猫たちにも幸せになってほしい。ただそれだけを願っています。(ゴランさん)

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 18件

コメントを書く

  1. 最近幸せな気持ちになるためにカラパイアに来ている

    • +38
    1. >>1
      いいね
      でも記事にケチつけるのが幸せな人もいるようで…ご意見は結構だけど直接アカウントにお話しして欲しいとか思っちゃう

      • +7
  2. >セルビアの路上には、年々捨て犬や捨て猫が増えていて、今私は100匹ほどの犬猫に餌をあげています。

    他国のセルビアはそれでもいい

    だが日本では絶対にやるな

    • -23
    1. >>3
      どれだけ可愛くても糞尿やらの被害を受けてる人からしたら害獣だからな
      可哀想と思う人は、家族として迎えてあげましょう

      • -10
  3. 子犬さんお腹をみせてリラックスしてる
    どうして靴の横に寄り添うことになったのだろう

    • +9
  4. フランスでも似たような活動をしている団体があったな
    国際的な団体なのかな

    • +2
  5. お腹見せてる画像がいじらし過ぎて泣いた

    • +17
  6. こんなん実際に見たら泣いてしまうわ…よかったねよかったね

    • +9
  7. セルビアなぁ…
    2000年代になってやっとまともになった地域だよ
    それ以前は地獄の様だったと見聞きしている
    そりゃイヌネコに気を掛ける余裕なんて無かっただろうよ

    • +13
  8. 良い話だしこの人も幸せになって欲しい
    ただし、読者諸賢が海外で野良犬野良猫に安易に近寄るのは止めておこう
    もし近寄りたいなら狂犬病のワクチン接種が必須だ
    死亡例もたまにニュースで出るからね
    お兄さんとの約束だぞ(何様)

    • +8
  9. 大人になってゴランさんと再会したら覚えてるのかな

    • +4
  10. 隣に捨てられてる靴より小さくて弱々しい……

    私でもこんなん見たら連れて帰っちゃうだろうなあ。
    家族に怒られるだろうけどw

    • +6
  11. テリア系?の血が入ってるのかな?なんにせよ命がつながって、しかも幸せになれてよかった…

    • +6
  12. 靴のことをママンだとおもってたのかな?
    抱きついても抱き返してくれなくとも何かに寄り添いたくなるのが動物だよねえ
    どんなひもじく寂しかったことだろう
    一人ぼっちの小さい子の話はつらい

    • +6
  13. 犬猫を害獣というなら人間なんてどれ程の生物なのか。
    少なくとも今いる犬猫は人間が生み出したものだよ。
    幸せに生きる権利があると私は思うね

    • +7

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