メインコンテンツにスキップ

路上で拾った財布の持ち主を自力で探したい!SNSやネットを駆使し、直接持ち主に手渡すことに成功!

記事の本文にスキップ

40件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 海外の、特に都会で財布を落とした場合、もう戻って来ないと考えたほうがいいだろう。仮に戻ってきても中身は空っぽな場合が多く、そのまま戻ってきたとしたらそれは奇跡に近い。

 しかし、ロンドンでこのほどそんな奇跡が起こった。

 路上に落ちていた財布を拾った男性が、SNSやネットを駆使して約1時間で持ち主の居場所を発見し、直接手渡すことに成功した。

 まるで推理ドラマを見ているような展開の一部始終はTwitterでシェアされた。

路上で茶色の財布を発見した男性、所有者をSNSで探すことに

 7月29日、ガジ・タイム―ルさん(31歳)は、イギリス・ロンドン東部ショーディッチの路上で茶色い財布が落ちているのを発見した。

 ガジさんはちょうどジムへ行く途中であり、財布を拾って中身を確認したところ、銀行のカードや交通系ICカードなどが入っていたが、持ち主の連絡先などがわかるものを見つけることはできなかった。

 ガジさんには、拾った財布をそのまま盗むという考えは一切なかった。

 落とし物として警察や銀行に財布を届けてしまえばいいことだが、ガジさんはどうせなら自分で持ち主を探して届けてあげたいと思い、Twitterで追跡することにした。

みなさん! ちょうど今、ショーディッチハイストリートでこの財布を見つけました。

財布に入っていた銀行カードの名前は、Rahul R ******となっています。一緒に財布の持ち主ラフルさんを見つけましょう!

 銀行などのカードには、ラフルさんの氏名が記されてあったが、ガジさんはあえて名字を伏字にし、名前のみをSNSでシェアした。

 それからというもの、ガジさんはネットを駆使して持ち主の名前を検索。しかし、グーグルで検索してみたところ、同じ名前の人物はインドのグジャラートに住んでおり該当者から外れ、またFacebookやInstagramなどSNSでも探してみたが、本人を探し出すことはできなかった。

 そこで、世界最大級のビジネス特化型のSNS「LinkedIn(リンクトイン)」で検索をかけたてみた。するとラフルさんとフルネームが一致した3人のプロフィールを発見。そのうちの1人が、ロンドンで働いていることがわかった。

 しかし、プロフィールの詳細はフォローリクエストを送らない限りは閲覧不可能となっており、ガジさんは許可されない可能性もあると思いながらも、だめもとでリクエストを送信した。

自力で居場所を探し出し、持ち主に返すことに成功!

 その間もガジさんはネットを駆使して探しまくった。

 ロンドンに住むラフルさんが飲食会社で勤務していることを突き止め、早速グーグルマップで本社を検索し、電話番号を探してみた。

 しかし、グーグルマップや会社のウェブサイトには電話番号が掲載されておらず、カスタマーサービスの電話番号さえも見つけることができなかった。

 そこで、会社立ち上げの際に登録する企業登記局のウェブサイトで会社情報を調べると、ラフルさんの勤める会社の連絡先を発見。更には、その会社は、ショーディッチにあることも判明した。

 Twitterでその経過をシェアしてきたガジさんは、ついにラフルさんの会社の前に到着したことを報告。

 ラフルさんがまだ銀行のカードを解約していないことを祈りつつ、ついにガジさんはラフルさんの会社へ入り、初対面を果たした。

 財務マネジャーのラフルさんは、ガジさんが直接財布を届けてくれたことにびっくりしながらも、彼の熱意に大きく感動し、目に涙を浮かべてお礼の言葉を伝えたという。

 ガジさんが路上でラフルさんの財布を発見してから本人に届けるまでの時間は、およそ1時間。

 ロンドン中心部で、財布がガジさんのような良心的な人に拾われたのも、短時間で持ち主を発見でき、無事に届けることができたのも、全てがまさに奇跡だろう。

 Twitter上では多くのユーザーらを感動して楽しませたようで、「まるで推理ドラマのストーリーみたい」「映画化決定!」「すごく良いことしたね!」「単に銀行や警察にカードを届けるよりもずっとワクワクしたよ」といった声が寄せられている。

written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 40件

コメントを書く

  1. できれば警察を通してくれた方がいい

    • +28
  2. 親切心からの美談と捉えるか、下心からの承認欲求の現れと捉えるか。
    正直なところ後者にしか取れない。

    • +7
  3. 前に同じくロンドンで財布拾った人の話を聞いたことあるけど、そっちはオンラインバンクのカードだったから、1ポンドだかペンスだかを入金して短いメッセージを送信、を4回繰り返して財布を拾ったことを伝えてたね。
    送った側はカード停止の際に気づいてくれたら、って思いだったけど、送られた方は通知が携帯に来るように設定してたから、その日のうちに財布を受け取ることができた、っていう。
    ロンドンもまだ捨てたもんじゃないね。

    • +5
  4. 駅前の雑踏で財布を落として、届け出た交番でもまず無理でしょう的な対応をされたものの奇跡的に返ってきた。
    そこから10年以上経ってやっと自分も財布を拾う機会に恵まれた。
    ようやく恩を返せた気がしたよ。
    日本じゃ直接渡そうって発想はなかなかないよね。

    • +12
  5. 本来は警察に届けるべきなのかもしれないけど、
    多分そうしてたら1時間では持ち主の元には戻ってないだろうね。
    しかし1時間でよくそこまで調べたなw

    • +11
  6. 返してもらえるのはありがたいけど、ちょっとキモい

    • +5
  7. 自分に出来うることを自力でやりとうす。その結果が誰かのためになる。すばらしいことだ。

    • 評価
  8. 警察に届けた上で、持ち主の探索しても良かったのでは?

    • +5
  9. まあ、警察が信用ならないという国もあるから…確実に渡す方法はこれでよかったのかもしれない

    • +5
  10. 警察に届ければ済んだ話なのに、他人の個人情報を無意味に拡散してる自覚ないんだろうな

    • +14
  11. 探す過程をネットで公開する時点で冷める
    完全に自己顕示欲を満たす為の行動。

    • +8
  12. 一体いつから 警察は財布を持ち主に届けてくれると錯覚していた?

    • +4
  13. ガチでやめてほしい。
    個人情報の追跡を執拗に、見も知らぬ人間にやられるとか気持ち悪いを通り越し身の危険すら感じる。落とし主が女性だったら通報されるレベル。

    • +15
  14. いやいやいや無理無理無理無理!
    全部中身あげるからネットに晒すのだけは勘弁してー!

    • +9
  15. 自分の財布だったら普通に警察を通して返してほしい
    ネットで情報拡散とか最悪

    • +8
  16. 中身が減ったとか疑われないためにも、警察を通すべき。
    何で外人は、財布を拾ったら返すという当たり前のことを、特別視するの?

    • +5
    1. プライバシーを重視する日本では考えられない
      あと警察は信用ならないかもという意見もあるが
      警察すら信用できない国ならあかの他人は余計信用できないだろう
      なにされるかわかんないし

      ※21
      残念だが日本のように拾った財布を警察に届けるのがデフォっていう国のほうがまれだったりする
      逆にね

      • +2
  17. 外国だとお巡りさんが普通にパクるパターンも多いらしいぞ

    • +3
  18. 「財布を落としただけなのに」だね…
    まさか自分の使っているSNSや、勤務先の簡単に分からない情報までシェアされた挙句、最後に写真までアップされるとは思わないよ…

    でも、受け取った本人が喜んでるならいいけどね
    自分だったら「私の財布ではない」って答えてカードとか全部再発行するよ

    • +11
  19. 財布を落とした上に個人情報や勤務先漁られてネット上に実況生中継されるとか地獄だわ
    訴えていいレベル

    • +8
  20. 個人情報を収集できる方法をWEB上に晒してしまったね。

    • 評価
  21. 海外は警察に対する不信感が大きかったりするんかな

    • +2
  22. 探偵気取りの自己満野郎
    本当に届けたければ警察なり組織に頼ればいいものだろ
    個人で動いて遠回りしている様子を
    Twitterで逐一報告してる。結果じゃなくて過程を評価してもらいたい学生気分の無能

    • 評価
  23. 財務マネージャーが財布落としたってここまでSNSに広まったら、日本なら会社クビだろうな

    • -4
  24. 自国の警察が信用できるなら警察に預けるのもいいけど、
    そうじゃないなら、自分で届けるほうがいいかもね。

    • +2
  25. 昔はよく財布を落としたんだけど
    紐を付けてベルトループに掛けてから10年、全く落とさなくなった おすすめ

    • +1
  26. 警察の信用云々以前に、日本以外の国ではそもそも遺失物管理所がなかったり落とし物の受け取りすらしない場合がある
    警察通そうにも警察の仕事じゃないし落とし物を一括管理する組織自体が存在しないんだよ

    • +5
  27. いま時代、途上国どころかフランスですら、警察は絶対信用してはいけない状況なんでねえ。^^;

    • +3
  28. 警察が信用ならないレベルの国ならこの方がいい。って意見おかしくない?
    そんなに治安が悪い国ならネットに晒すなんて財布無くす以上に危険だし、本当に善意で届けたいならネットに晒さないで一人で出来たじゃん。
    どう見てもイイネ欲しさにたまたま拾った財布利用しただけだよ。

    • +3
  29. 自分が財布の持ち主だったとしたら感謝よりも恐怖不安の方が大きいだろうな
    正直この記事の出来事が台本ありのウソであることを願うよ

    • +1
  30. イギリスでは基本的に警察が拾得物を預からないようです。そのかわり主要な鉄道とバスの駅に遺失物預かり所があり、しばらくはそこで保管されるのと、電話での問い合わせには応じていますね。

    ただしカード類はその場で破棄されてしまうらしいので、いずれにしろ落としたら戻ってこないと考えて、再発行するのが早道なんでしょう。SNSに乗せる是非はおいといて、そのへんの事情も知ったうえでの行動かもしれない。

    • +2
  31. 個人情報晒されて何もかも特定されて強制デジタルタトゥーとかこっわ、、海外と日本だとSNS文化が違うから?とも思うけど。

    学生証や財布落とした女子高生が拾った男性に最寄り駅とか諸々特定されたりストーキングされたりとか聞くし普通に警察経由してくれ、、。お礼の連絡=出会いとか考えてるヤバい奴とかも世の中いるんだよ。落としたのが男性であったとしてもこういうことあると思うから面識のない個人対個人ほど怖いものはないなって。

    • +4
  32. 警察が割と機能してる国は珍しいよ
    これに批判的な人は日本の物差しで言ってるんだろうと思うが

    • +1
    1. >>38
      だからと言って、SNSで晒さなくてもいいと思う。

      • +4
  33. 落とし主が男性だったからまだ良かったけど女性なら本当に恐怖だし転職や引越しまで考える羽目になるから財布どころの損失じゃ済まないな

    • +2

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

人類

人類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。