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飛行船「ヒンデンブルク号爆発事故」の映像を高解像度カラー化、凄まじい迫力だった。

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(著)

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 ドイツの巨大硬式飛行船「ヒンデンブルク号」はこの時、フランクフルトから、北アメリカ行き大西洋横断飛行を行っていた。ところがニュージャージー州のレイクハースト海軍航空基地に着陸時に突然爆発、炎上し36名が死亡した。1937年5月6日年のことである。

 なぜヒンデンブルク号は爆発したのか?水素ガスの引火、静電気の放電など、様々な説があるが、現在もまだ正確な理由はわかっていない。

 この度、ヒンデンブルク号が爆発する瞬間をとらえた映像がAIによるデジタル技術で4K解像度・60fpsにアップルスケールしされ、カラー化された。

 そこから新たに見えてくる事実はあるのだろうか?

Hindenburg Disaster in 1937 – [60FPS – Color – 4K] – Old footage restoration with AI

20世紀の世界を揺るがせたヒンデンブルク号爆発事故

 ヒンデンブルク号爆発事故は、1912年4月14日のタイタニック号沈没事故、1986年1月28日のスペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故など共に、20世紀の世界を揺るがせた3大事故の一つとして知られている。

 ヒンデンブルク号はドイツの威信を象徴する飛行船で、今日までに作られたあらゆる飛行機械の中で最も巨大だった。

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高解像度、カラー化で事故の凄まじさが赤裸々に

 ドイツ、フランクフルトを現地時間1937年5月3日20時20分(アメリカ東部時間5月3日14時20分)に飛び立った飛行船は、2日半かけて大西洋を横断したが、向かい風の中を飛行したため到着予定時刻より8時間遅れていた。しかも雷雨の影響により、着陸はさらに遅れることとなった。

 ヒンデンブルク号が着陸予定だったレイクハースト海軍航空基地には、飛行船から降りる乗客らの様子を収めようと、多くの取材陣が押し寄せていたが、爆発事故はその時に起きた。

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 その時の様子は取材陣らにより撮影されたが、白黒の映像だっが。これをAIのディープラーニング技術により修復し、解像度を上げカラー化したのが今回発表された映像だ。

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 AIによるディープラーニングや、デジタル映像技術の進歩により、かつての古い映像が現実味を帯びて現世に蘇る。

 ヒンデンブルク号墜落の謎も、近い将来正確なことがわかるかもしれない。

Rare Hindenburg Disaster Footage in Color [4k Color]
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この記事へのコメント 32件

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  1. これ昔TVで見て、中継のアナウンサーが泣き崩れるのがトラウマになったなぁ
    人が火だるまになって落ちて来るっていうようなこと言ってたけど、映像じゃよくわからないね

    • +4
  2. これだけの事故にもかかわらず、
    乗客数 36人(死者13人)、乗員数61人(死者22人)
    と6割近くが助かっている。
    飛び降りて、走って逃げられたのかな?

    • +17
    1. ※3
      ほぼ降りてきてたのと、飛行船故に人が乗れる部分が下面にあったことと
      現代よりは扉や窓が人力でこじ開けられる強度だった、とかそうい具合かねえ
      10年くらい前まで日本国内も飛んでたツェッペリンNTだと
      前にどこかで船内からの写真見た記憶からするとこじ開けるの無理そう

      • +5
  3. これを見ると生存者がいたのが不思議なレベル。

    • +31
  4. 人が走って逃げてるのが見えるけどあれが乗ってた人かな
    なんか白い煙みたいの出てる気がするけど

    • +11
  5. 最初の動画は悲鳴が生々しいね
    見てて辛い

    • 評価
  6. カラーになるとよりわかりやすいね。
    それにしても、鉄(?)製の枠が熱であっという間にひしゃげてて、本当に恐ろしい…
    着陸前に爆発したようだけど、生存者はどうやって助かったんだろう。

    • +1
  7. 航空基地に進入時に排水してるけどどうしてなのかな、雷雲の中を通過して水が溜まってたとかな

    水素の炎上は一瞬で炎上の生成物として水ができるから実は炎上による死者は少ないんじゃないかな
    墜落後に燃えてるのは、エンジン部分とエンジンの燃料だけみたいだし

    • +1
    1. ※10
      これはバラスト水で、着陸直前に船尾側が沈み込む動きをしたため水平を保とうとして排水したものです。実はこれが重要で、ヒンデンブルクはこのとき「船尾側の気嚢(水素ガスを封入している袋)が破れて水素ガスの漏出を起こしていたのではないか? これが発火点となったのでは?」と推論する根拠となっています。

      • +6
  8. 以前ナショジオチャンネルで
    『雷が地面に、濡れていた地面から牽引ロープを伝って飛行船内で発火を起こした』
    って言ってなかったっけ?

    • +1
    1. ※12
      雷じゃなくて静電気だったね。
      メーデー特番の某ネクタイ氏が検証した回だね。

      • 評価
  9. 鳥がぶつかったりボーガンや銃やエアガンを撃ち込まれただけで
    制御不能になって落ちてしまう乗り物に未来は無かったな。
    「飛行船が再注目」みたいな時期もあったけどドローンとか
    格安航空に話題を持っていかれて完全に聞かなくなった。

    • +1
  10. 外装が紙風船みたいに燃えるものなんだな。帆布があんなに早く燃えるとは。

    • +3
    1. ※14
      外皮は「酸化鉄・アルミニウム混合塗料」が塗られていたようでテルミット反応が起こったんじゃないかな。だから激しく燃えたように見えます。
      中の水素ガスが燃えるより先に外皮が燃えて水素ガスに引火のような感じ

      • +5
  11. ワイヤーが一本切れて、そのワイヤーが暴れて袋を破り引火して爆発ってTVでやってたよ

    • +1
    1. ※15
      追記
      着陸地に向きが逆で、大きく旋回するところを
      客がいっぱいいるし、パフォーマンスで急旋回したことにより
      負荷がかかり、船の後方のワイヤーが切れて水素の袋を破り
      それに何かが引火して爆発したってNHKでやってた

      • +4
      1. ※22
        観客向けパフォーマンスじゃないよ。
        風向きの所為で、繋留機と逆向きになってしまったのを、次の予定が詰まっていたで、
        無理くり修正しようとして急旋回したんだよ。

        急旋回は、船体に負荷がかかりすぎるので、元々非推奨だった。

        • +1
  12. 手ブレ補正みたいなことやってるせいか、見てると酔いそうになってくる・・・

    • +6
  13. 水素は燃焼してもオレンジ色の明るい炎にはならない。だからこれは水素燃料以外の物質が燃えているのだ。
    と、昔のドキュメンタリー番組で航空事故調査員の人が言ってたな。

    • +8
  14. 生存者に軽業芸人がいたのよね。
    身軽だから逃げられたんだろうけどそれが原因で犯人じゃないかと疑われた。
    ↑自分で火をつけて逃げたんじゃないかと。

    • +3
  15. 一瞬で火が付いてあっという間なのに
    助かった人たちはよほど運動神経が良かったのかも。
    映像を見た限りでは全然分からない。

    • +2
  16. 水素が燃える炎の色ってこれで合ってるのか?

    • 評価
  17. 結構何人か走って逃げてるのが見えるね

    • 評価
  18. こう言っては非常に不謹慎なのは判ってる。
    でも、燃えさかり崩れゆくヒンデンブルク号にちょっと美しさを感じてしまった。

    • +1
  19. ダブル8で別角度から撮った個人撮影フィルムが近年発見されたが…

    • +1

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